Ykiki Beat(yabori)
2014年は東京のインディーロックシーンが面白いと思える瞬間がいくつもあった。その刺激的な瞬間を作ったのが、このYKIKI BEATというバンド。彼らは7inchしかフィジカルなリリースがないにも関わらず、The Drumsを始め海外のバンドとも共演した事もあり、あのGotchも絶賛するという今、最も勢いがあるバンドだ。最新曲「Forever」ではメロディーを基調としながら、バンドサウンドで聴かせるという王道感が魅力的だ。またそのThe Drumsの前座時にはSky Ferreiraの「24 Hours」をカバーしたという、海外との共振ぶりも刺激的!

Låpsley(chappy)
若い世代の魅力的なアーティストが多く見られる近年、UKサウスポート出身の18歳のシンガーソングライター Låpsley (ラプスリー) もその一人。昨年Sound Cloudから注目されXL Recordingsと契約し、今年1月にデビューEPが発売。BBCが選ぶ2015年に活躍が期待されるアーティストにも選出され、若さだけではない彼女の貫禄のある優雅な歌声に私も射抜かれてしまった。アルバムの発売が既に待ち遠しいアーティストです。

ROTH BART BARON(ohamu)
両手をこすり合わせて、白くなる息を吹きかける。そんな気休めかもしれない魔法をかけて、シャリシャリと霜柱を踏みながら聴きたいのが2人組のバンドROTH BART BARON(ロット・バルト・バロン)。去年1stアルバムを出した彼ら。その音楽をシガー・ロス、ボン・イヴェールの名前と連ねて称する人が沢山いる。それを聴くと、冬の空にキラキラとしたリバーヴが響くことが想像出来るだろう。このスケールの大きさに魅了されるのは、世界共通であることをこれから証明していって欲しい。

HINDS(Yada Mayumi)
マドリッド出身のガールズバンド。って聞くだけでもなんだかおおぉっ?!とくる。「Bamboo」のサウンドは70年代な感じでサーフロックというかサーフポップというか、めちゃローファイ。最早へたうまと言ってもいいくらいで、PVも仲のいい女の子同士がノリで撮ってYouTubeあげちゃった的な感じがすごくかわいい。もともと2人組で、最近もう2人女の子が入ったとかでやっぱり友達ノリやん!笑という面白いバンド。ちょっと少女っぽい感じの声の女の子と、反対に渋めの声の女の子が交互に歌ったりハモったりする感じもバランスよくて心地いい。あぁ夏が待ち遠しい!

※HINDSは2015年になってDeersからバンド名を変更しました。

The Drink(桃井かおる子)
ロンドンを活動拠点に、本国イギリスでも注目されている3ピースバンドThe Drink。昨年ブレイクしたTemplesを輩出したイギリスの老舗レコードショップ、ROUGH TRADEがプッシュしているというだけでも注目株感が出るのだが、このバンドの注目すべき点はそれだけではない。最近のUKバンドとしてはかなり珍しいアイルランド民謡から強く影響を受けているのが、The Drinkの一番の特徴と言えるだろう。ボーカル・ディアブラの美声を活かすためシンプルにアレンジされた楽曲は、どこか懐かしさも感じる。この感じは・・・そう、昔ながらの塩ラーメンじゃないか!シンプルでほっとする、それでいて奥が深いこの感じ。The Drinkって、こういうバンドなんですよ。

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