最終更新: 2020年6月24日

シェファーズ・ブッシュ・エンパイア(約2000人収容)をソールド・アウトし、今UKで大きな注目を浴びるロック・バンド、TO KILL A KING(トゥ・キル・ア・キング)。

『TO KILL A KING』


マーク・クルー(BASTILL等)をプロデューサーに迎えて制作されたセルフタイトルのセカンド・アルバム『TO KILL A KING』が遂にリリースされる。

The Guardian紙は「彼らの曲は複雑な構造をしているが感情にストレートに訴えかける」と評しており、フォークがルーツにあり、スケール感のある楽曲はMumford & SonsやGrizzly Bearが引き合いに出されるのも納得できる注目のアーティストである。

リリース

XMR103CD_cover
『TO KILL A KING』
発売日:2015.4.15
品番:XMR103CDJ[国内流通仕様]
収録曲:
1. I Work Nights And You Work Days
2. Cold Skin
3. Funeral
4. Wolves
5. Cannibals With Cutlery
6. Besides She Said
7. Gasp/The Reflex
8. Choices
9. Rays
10. Children Who Start Fires
11. Fictional State
12. Family
13. Letters TO My Lover The Dylan Fan
14. Cannibals With Cutlery (Reprise)*
15. Standing In Front Of The Mirror*
16. We Used To Protest/Gamble (Gamblers Version)*
17. Howling (Acoustic Version)*
*Additional tracks for Deluxe Version

プロフィール

“トゥ・キル・ア・キングは今あなたが最も注目をしなくてはならないUKのバンドだ。彼らは既にシェファーズ・ブッシュ・エンパイアをソールド・アウトすることができる。またヨーロッパ各地でもライブの規模を大きくしている。
 バンドはロンドンをベースに活動し、現在のメンバーはRalph Pelleymounter (vocals / acoustic guitar)、Josh Platman (bass / cello)、Josh Taffel (drums)、Grant McNeil (electric guitar)、Ben Jackson (synth and keys)の5人。そのサウンドはマムフォード・アンド・サンズ、ザ・ナショナル、グリズリー・ベアといったバンドと比較される。2009年に当時リーズ大学の学生であったフロントマンのRalph Pelleymounterを中心に結成され、2011年にファースト・シングル『Fictional State』でデビュー。その後、2枚のEP(『My Crooked Saint』『Word Of Mouth』)を経て、2013年にデビュー・アルバム『カンニバルズ・ウィズ・カトラリー』をリリースした。同年、バンドはXtra Mile Recordingsと契約。同レーベルよりデビュー・アルバムがボーナス・トラックを追加収録した形で再リリースされた。バンドメンバーを若干変更した後、2014年にはEP『Pursued A By Bear』をリリース。このEPで彼らは音楽スタイルを若干変更し、これがセカンド・アルバムの指標となった。また同年、バンドはライブ活動も積極的におこない、3月にはSXSWでもプレイしバスティルやフランク・ターナーと北アメリカをツアーした。また、7月にはハイド・パークにも出演。その後、ポール・ヒートンのサポートとしてツアーも行った。
 2015年1月にはセカンド・アルバム『トゥ・キル・ア・キング』をリリースすることを発表。アルバムは2014年末にマーク・クルー(バスティル他)をプロデューサーに迎えロンドンでレコ―ディングされた。”

引用元:TO KILL A KINGプロフィール(Big Nothing)