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Kula Shaker – Infinite Sun(yabori)
Kula Shakerが6年ぶりとなる新作アルバム『K 2.0』を来年2月にリリースする。かつてはブリットポップ期にあのOasis以来となるデビューアルバム最速売り上げを記録を打ち立て、商業的に成功しながらもインド音楽に傾倒した異端の名作『K』を作り上げた。あれから20年してこれからリリースされる『K 2.0』はどんなアルバムになるのだろうか。新作より先行曲「Infinite Sun」が公開しており、長らく封印していたインド音楽にもう一度チャレンジする事は分かるが、アルバムの全貌まではなかなか見えてこない。前作『Pilgrim’s Progress』は物語性のある作品であったが、いかんせん小奇麗にまとまり過ぎでつまらない内容だっただけに『K』の続編となる今作は快作である事を期待したい。

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AURORA – Half The World Away(Chappy)
おとぎ話から飛び出してきたのかと思えるほど澄んだ瞳が印象的な美貌にも目を奪われましたが、絹糸のような繊細な美声に心も奪われた。先月リリースされたOASISの名曲「Half The World Away」のカバーが話題となりヨーロッパでは既にブレイク中の北欧ノルウェーからの19歳のシンガーソングライターのAURORAことAurora Aksnes。完全に彼女の世界観に彩られた「Half The World Away」を聴きながら年末の忙しない日々から逃れるように束の間の解放感に浸ってしまいました。冬にしんみり聴きたい声です。彼女は若干10歳にして曲作りを始め、ネットに楽曲をアップしていた所レコード会社の目に留まったそう。Katy Perryも一目置くほどの彼女の魅力が今後どう開花していくのか楽しみです。来年 3/11にリリース予定のデビューアルバムとなる『All My Demons Greeting Me As a Friend』も待ち遠しい。

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Will Butler – “Anna” Starring Emma Stone(木ノ下トモ)
今週は新曲というよりは新MV。もちろん曲もとってもいい!ので、ぜひ紹介させてください!Arcade FireのWill Butlerのソロアルバム『Policy』から「Anna」のオフィシャルMVが新たに公開されていて、それがすごく素敵なのです。MVにはEmma Stoneが出演していて、ミュージカルのようなショート・フィルム仕立てになっていて超!キュート。撮影場所は、クイーン・メリー号という元豪華客船の中。Will Butlerの艶と哀愁のある声が、シンセとサックスとともにポップに流れる。曲中の鍵盤の音とEmma Stone含むダンサー達との動きがマッチしていて、彼の音楽の魅力を際立たせています。音楽情報サイトStereogumの2015年のベストMVにも選出されているこのMV。ぜひ、観て聴いて楽しんでほしいです!

Helsinki Lambda Club
Helsinki Lambda Club – TVHBD(まりりん)
アクセス多すぎてサーバーダウン、1時間で通販分が完売したと話題のHelsinki Lambda Clubの500個限定シングル。1年前の『お通し』からかなりおしゃれなデザインになったなと思っていたところ、「TVHBD」のMVが公開された。これはあの言葉の頭文字なのだが、それを曲にできることがすごい。背景を絶妙に想像させる歌詞が彼らの魅力だけれど、想像したところで女性的には「おお…そうか…うん、まぁ悲しいよな…」としかならないし、それをシングルにしちゃうのもすごい。MVにもパロディや小ネタが満載。おしゃれデザインに騙された。彼らは一筋縄ではいかないバンドだった。

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Burgh – テクノ・ナルシス(桃井 かおる子)
先日もBELONGのホームページ上でインタビューを掲載した、都内で活動中の新人バンドBurgh。実は彼ら、以前までHysteric Picnicというバンド名で活動しており、日本人離れしたポストパンクがカッコイイと既に評判を呼んでいたのである。実際、その動向をTHE NOVEMBERSのボーカルの小林さんも注目しているそうで。そんな彼らが、改名後初となるアルバム(Burghのデビューアルバム)をこの度リリースした。正直な話をすると、私は以前までの彼ら(Hysteric Picnic)の音源を聴いたことがないのだが、そんなことはどうでもいい程にこのアルバムは振り切れてポップなのだ!ジャンル的には一応ポストパンクなのだが、もはやジャンル問わずという内容である。しかも昭和歌謡みたいなノリもあって、聴きながら笑ってしまう始末!“笑えるポストパンクって何よ?”と思ったそこのあなた、とりあえずアルバムからのこの一曲を聴いてくれ。そしたら分かる。そして笑ってしまうだろう。これは、ポストパンク新時代の到来といっても過言ではない。Burghには破壊力がある。私も彼らに壊されてしまったようで、この曲を聴きながら訳も分からず踊り狂った程だ。この「テクノ・ナルシス」という曲を聴いて笑ってしまった、もしくは踊ってしまったそこのあなた、今すぐ『テクノ・ナルシスのすべて』を買いに行くべきだ!

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