10.Awesome City Club – Awesome City Track 2
大好きなシティ・ポップ。色鮮やかで、踊れて、かっこよくて、可愛い。魅力的な男女のツインボーカルにすこぶる弱い私にとっては、絶対外せない作品です。ポップなんだけど、聴き触りがいいだけのポップじゃないところが魅力。ちゃんと曲の中には、心に触れるものを感じます。すべての要素がちょうどよく詰まっている作品。今年、1番バランスが良いと思った作品です。


9.Funeral Advantage – Body Is Dead
初めから終わりまで心を奪われる美しい浮遊感。キラキラと揺れ、押し寄せる音の波。もうとにかく綺麗の一言につきます。その音を決して邪魔することなく、音と一体化しているようなボーカルも耳に気持ちよく、でも、しっかりと響く。疾走感に溢れた曲にも、美しく聴かせる曲にも、引き込まれます。エンドレスで聴き続けたい作品。今年1番、音に溺れていたいと思ったアルバムです。


8.Courtney Barnett – Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit
ハスキーかつ心地良い彼女の声と小気味良いリズム。ボーカルと音の相性がずば抜けて良いと感じました。ギターの音色が変わるたび、気だるく明るく愛らしく強く切なくその表情を変えていく。ひねりのきいた音の構成がとにかくかっこいいし、それを乗りこなす独特な歌い方もかっこいい!聴いていると自然と気分があがる作品。今年一番、日常の中で聴きたいと思ったアルバムです。


7.Tame Impala – Currents
2015年、いたるところで耳にしたTame Impala最高!という声。その呼び声に違うことなく、やっぱり素晴らしい作品でした。延々と聴いていられそうな心地よさ。音を聴いた瞬間から、異空間に連れ去られる感じ。この声と音楽にかけられた魔法のようなエフェクトに、心奪われてしまいます。多くのリスナーがベストに挙げているのもうなずけます。今年1番の、納得のアルバムです。


6.never young beach – YASHINOKI HOUSE
「あまり行かない喫茶店で」を聴いたときに、めっちゃかっこいい!と彼らの音楽にひと聴き惚れしてしまった私。そんな彼らのアルバムに心が躍らないわけがありません。南国の風みたいなかっこいい音に、アンバランスにも思える昔懐かしさ前開の歌声がのって、彼らにしかできない音楽になる。トロピカルで、和風で、センスの固まりのような作品。今年1番、ときめいた作品です。


5.Petal – Shame
今年も終わりに近づいたころ、すっと心の中に入ってきてすっかりハートを奪われたPetalの歌声。誰よりもその音楽の息づかいや鼓動を感じました。胸にひびくまっすぐな音も。心を震わす繊細な歌声も。すぐ近くで音を鳴らしているような生々しさがあって、触れられるような感覚にさえなります。生きた音楽を感じた作品。今年1番、心を揺さぶられた作品です。


4.Sufjan Stevens – Carrie & Lowell
メロディーの優美さ。静かに心を揺さぶる曲の展開。溢れ出てくる切なさ。心の琴線に触れる音。そのすべてが美しさに満ちていて素晴らしいです。懐かしさを感じる優しい声に耳を傾けていると、今自分がどこにいるのかを忘れてしまうような感覚にさえなります。過去に置いてきてしまった大切な何かを思い起こさせる作品。今年1番、美しいと思ったアルバムです。


3.Kendrick Lamar – To Pimp A Butterfly
これを聴いたときの驚きといったらもう上手く言い表せないほどで、とにかくガツンときました!ラップってこんなに表情があるの?という驚き。複雑に組み込まれた音の数々。1つも同じような曲がないんじゃないかという多彩さ。艶やかで、圧倒的で。このアルバムを完成させるには、どれほどの歌唱力がいるんだろうと思うくらい素晴らしい。ジャンルなんかなし崩しにして、人に訴えかけてくる作品。今年1番の衝撃を受けたアルバムです。


2.Grimes – Art Angels
最高に可愛くてカラフルでサイケデリック!1曲1曲を聴くたびに、鮮やかで美しい色とりどりの扉を1つ1つ開けていくような感覚がします。過去カセットで音源をリリースした理由に簡単に飛ばせないことを挙げていた彼女。今回は、音楽というやり方でそれをやってのけた彼女の素晴らしさに脱帽。これは飛ばせない。どの曲にも彼女の表現したいものが詰まっていて、様々な角度から楽しめる作品。今年1番、信念を感じたアルバムです。

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1.New Order – Music Complete
まさか新しいアルバムが聴けるなんて、という喜び。New Orderの10年ぶりの1枚。ここ10年の間にハマった私としては、嬉しい驚きでした!聴いただけで、あ!New Orderと思えるけれど、しっかり今の音を鳴らしている。でも、胸が高鳴る電子音はかっこよくて変わらない。少し悲しみを帯びていて切なくなる音も。新旧問わず、どの世代のリスナーも取り込める作品。今年1番、待っていて、嬉しくて、切なくて、わくわくして、大事なアルバムです。

【Writer】木ノ下トモ(@edevery1happy)
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