最終更新: 2019年1月1日

20170628182625

THE HORRORSが所属していたXL Recordingsを離れて初となる、約3年ぶりの新作『V(ヴィ)』を9月22日(金)にリリースすることが決定。また、新曲「Machine」も公開された。

本作は、アデルやFKAツイッグス、コールドプレイなどを手掛け、2013年にはイギリスのプロデューサー・オブ・ジ・イヤーにも輝いた、ポール・エプワースのレーベルWolf Toneに移籍後、初のリリースとなり、プロデュースはポール・エプワースが担当。レコーディングはエルビス・コステロやレディオヘッド、ボブ・ディラン等が使用したとされる伝統あるチャーチ・スタジオにて敢行された。また、公開された新曲には日本語の帯のようなアートワークが使用され、気鋭のVFXアーティスト、エリック・ファーガソンが手掛けているとのこと。

これまでになくノイジーで、これまで通り実験的な姿勢が見てとれる新曲「Machine」に新作への期待は高まるばかり。常に新しいサウンドへの挑戦をし続けている彼らの進化が楽しみだ。

なお、8月に開催されるHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERにも出演が決定しており、リリースとともに3年振りの来日に心が躍る。

【Release】

『V』
発売日:2017年9月22日(金)
レーベル:Wolf Tone / Hostess
収録曲:
01. Hologram
02. Press Enter To Exit
03. Machine
04. Ghost
05. Point Of No Reply
06. Weighed Down
07. Gathering
08. World Below
09. It’s A Good Life
10. Something To Remember Me By

【関連記事】
【Review】The Horrors – Luminous