1969年に西ドイツで結成され、パンク、オルタナティブ、エレクトロなど様々な音楽に多大な影響を及ぼしたCAN。6月16日の発売以来、好調なセールスを記録しているCAN初のシングル・コレクション『ザ・シングルス』から、彼らの代表曲のひとつである「Vitamin C」のMVが公開された。

新作からのMV第1弾は「She Brings The Rain」、第2弾は「Dizzy Dizzy」、そして今回公開された第3弾となる「Vitamin C」がMVシリーズのラストを飾る。この一連のビデオを手がけたのは、ジョシュ・グラハム(Suspended In Light)。

1972年に作られたとは思えないほどの刺激的な音に驚き、彼らの音楽がこの世界にどれほどの影響を与えてきたかが一聴して窺い知れる作品だ。

「このバンドの楽しさを知るには もってこいの作品」– MOJO
「このドイツのバンドが抜群に素晴らしいということの証明がこの作品」– Uncut
「強烈な素晴らしさ!」 – Pitchfork
「全てのコンテンポラリー・ミュージックの中で最も輝かしい作品の一つ」– The Quietus

◼︎「Vitamin C」(The Singles Pt. 3)

’60年代〜’70年代に作られたCANの音楽が今だに新しい世代に刺激を与え続けていることに、新作の発売で改めて大きな脚光が当たっている。そして、サンプリングの元ネタを探すことができる世界最大サイトWhoSsmpledとのコラボレーションにより、彼らの曲とサンプリング/リミックス/カヴァーをした楽曲とを聞き比べることができる特設ページが開設された。カニエ・ウェスト、ア・トライプ・コールド・クエスト、Q-Tip、ソニック・ユース、ザ・フレーミング・リップス、Krupt、ジーザス&メリーチェイン等の曲と、 CANのオリジナル曲を聴き比べることが出来る。彼らがいかに世界の音楽シーンに大きな影響を与えてきたのか、その一端が分かる特集ページとなっている。

CAN whosampled

またSpotifyのWhoSampled本特集のプレイリストはこちらにて。–> http://spoti.fi/2tPcfGc

◼︎公開済み映像
「She Brings The Rain」(The Singles Pt.1)

「Dizzy Dizzy 」(The Singles Pt. 2)

新作シングルコレクション『ザ・シングルス』のように、シングル23曲がこうして一堂に集められたのは初めてであり、本作は彼らの貴重な記録作品である。「Halleluwah」「Vitamin C」や「I Want More」といった有名な曲から、あまり一般には浸透してない作品、超レアなシングル曲「Silent Night」や「Turtles Have Short Legs」まで収録されている。全ての楽曲が当時リリースされたシングルヴァージョンで収録されており、たいていの作品がこの数十年手に入らない状態で、当時の7インチのリリース以来の登場となる。日本盤のみHQCD(高音質CD)仕様となっているとのこと。

【Release】

『ザ・シングルス (The Singles)』
Now On Sale
定価:2,300円(税抜)
品番:TRCP-214
JAN:4571260586857
解説:松山晋也
仕様:HQCD(高音質CD)
収録曲:
1. Soul Desert
2. She Brings The Rain
3. Spoon
4. Shikako Maru Ten
5. Turtles Have Short Legs
6. Halleluwah (Edit)
7. Vitamin C
8. I’m So Green
9. Mushroom
10. Moonshake
11. Future Days (Edit)
12. Dizzy Dizzy (Edit)
13. Splash (Edit)
14. Hunters And Collectors (Edit)
15. Vernal Equinox (Edit)
16. I Want More
17.  …And More
18. Silent Night
19. Cascade Waltz
20. Don’t Say No (Edit)
21. Return
22. Can Can
23. Hoolah Hoolah (Edit)

http://trafficjpn.com/news/can-2/

【Profile】
ドイツのケルンで結成。1969年にデビュー・アルバムをリリース。ロック、現代音楽、ジャズと20世紀に起こった3つの音楽現象を全部一緒にしたらどうなるのか。現代音楽家の巨匠カールハインツ・シュトックハウゼンの元で学んだイルミン・シュミットとホルガー・シューカイ。そしてジャズ・ドラマーのヤキ・リーベツァイト、ロック・ギタリストのミヒャエル・カローリの4人が中心となって創り出された革新的な作品の数々は、その後に起こったパンク、オルタナティヴ、エレクトロニックといったほぼ全ての音楽ムーヴメントに大きな影響を与え続けている。またダモ鈴木は、ヴォーカリストとしてバンドの黄金期に大いに貢献した。

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