最終更新: 2020年12月6日

Jaakko Eino Kaleviとは

Jaakko Eino Kalevi(ヤーコ・エイノ・カレヴィ)はフィンランドのヘルシンキ出身のSSWだ。

彼はほぼ全ての楽器を自身で演奏するマルチプレーヤーなのだが、前職がトラムの運転手という経歴が目を引く。

そして今回紹介するのは11/22にリリースされるミニ・アルバム『Dissolution』より同タイトルのシングルカット曲。

この楽曲では台湾人シンガーのYu-Ching Huangとコラボしている。

英の名門レーベルDominoの系列レーベル発ということもあり、かなり期待値が高い。

この楽曲はサイケなサウンドを軸に展開される“まとも”なダンスチューンなのだが、どこかふざけているように聞こえるこの違和感が興味をそそる。

この違和感はどこかAriel Pink(アリエル・ピンク)を聴いている時に感じるものに近いのだが、Ariel Pinkと比較される時点で中毒性があるのは間違いないので、ぜひ聴いてみて欲しい!

テキスト:Rio Miyamoto(Red Apple)

リリース情報

Dissolution
Dissolution

posted with amazlet at 19.10.06
Weird World (2019-11-22)

収録曲:
01. Out of Touch
02. Dissolution
03. I Am Looking Forward
04. Uutiset
05. The Source of the Absolute Knowledge
06. The Search
07. Conceptual Mediterranean (Part 2)

Music

Jaakko Eino Kalevi – Dissolution