アーティスト:長野智(Vo.,Gt.)、中村大樹(Ba.)、高藤新吾(Dr.) インタビュアー:yabori

-NOWEARMANのルーツに当たる洋楽アルバムを5枚ピックアップお願いします。

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Velvet Underground – Velvet Underground & Nico
3人とも共通して好きなバンドです。良い曲があるのはもちろんですけど、ジョン・ケイルがヴィオラを弾いてたり、モーリン・タッカーのドラムが特殊だったりするのに、それらが飛び道具的に存在していない。様々な要素の全てがすごく自然に合わさってとてもタイトに成立しているのが魅力的ですね。

 

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Suicide – Suicide
Suicideのマーティン・レヴはめちゃくちゃかっこいいサングラスしてるんですよ。 かっこいいミュージシャンってかっこいいサングラスしてることが多いと思うんです。『You me wow』という曲はそのまんま影響受けてます。

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James Chance & Contortions – Buy

あ、このジャケットもサングラスですね。前述のSuicideと同じ時代のバンドなんだけど、どちらのバンドも実験的に新しいことをやり始めてることが魅力的。New Yorkはロンドンに比べると、斬新なアプローチが多いのが面白いです。絵筆かカメラか楽器かって違いだけで、それを手にとる全員のモチベーションが創造的なとこが素晴らしい。

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Joy Division – Unknown Pleasures
イアン・カーティスはサングラスはしてないけど前髪が誰よりもかっこいいですね。前身のWarsawってバンドは、パンクでThe Stoogesみたいなんだけど、エンジニアのマーティン・ハネットがそれをいい感じに無視してくれたお陰でああいう音楽ができたっていう(笑)。出来上がった作品は彼らの当初の思惑とはかなりかけ離れたものだったそうですけど。このアルバムの静寂感はとても好きです。

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The Strokes – Is this it
2001年当時としては凄い新鮮だったし、かっこ良かった。聴き方によってはハードロックに聴こえる部分もあるし、ニック・バレンシがTelevisionやVelvet Undergroundを聴いたことなかったって言ってて、たまたま彼らの演奏が良い方向に作用して新鮮なサウンドを生んだというのが良いですね。そういうバンドマジックの後の2ndアルバムでは確信犯的なより完成度の高いバンドとしてのビジョンを打ち出してきたところもすごく魅力的です。

【BELONG Vol.2にNOWEARMANが選ぶルーツロックアルバムを掲載】
Vol.2 ドレスコーズ表紙

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