最終更新: 2020年5月6日

東京を拠点に活動するロックバンド、thatta(ザッタ)。

thattaはこのインタビュー後、モリシマ ヒロシ(Gt.)、とタナカ トシツグ(Gt.)の2名は脱退してしまうが、脱退前の5人での貴重なインタビューである。

thattaのコンセプトである“日本人離れした日本人らしいバンド”について聞いた。

インタビュー


アーティスト:オダ ヒロキ(Vo.)、モリシマ ヒロシ(Gt.)、 タナカ トシツグ(Gt.)、チカヤマ ユウジロウ(Ba.)、ナカソ シュンヤ(Dr.) インタビュアー:Yabori

-thattaのコンセプト“日本人離れした日本人らしいバンド”について詳しく教えてください。
オダ(以下オ):最初からそういう風にやろうと思ったた訳じゃなくて、途中からそうなんじゃないかって思うようになって来ました。今の日本人バンドっていうと、ナンバーガールとかロキノン系じゃないですか。ブランキー・ジェット・シティ(以下ブランキー)とかミッシェル・ガン・エレファント(ミッシェル)とかの影響の中でしか音楽を作ってない。いわゆるガラパゴス化ってやつだと思うんですけど、それが未だに続いていて、その中で音楽をやりたくないって思いがあるから日本人離れしたっていう表現を使ってる訳で。

-それはブランキーとか日本のロックの良さと海外のロックの良さのどちらもを合わせ持ったということでしょうか?
オ:合わせ持ってるかどうかは分らないですけど、その中だけで音楽をやりたいないっていうか。例えば、カナダとかオーストラリアだと、その国のシーンもあるけど、世界的な音楽のシーンもリンクしてる訳じゃないですか。チル・ウェイブ、ダブステップが流行っていう、ある程度メインストリームともリンクしてるけど、日本だと、ずっとJ-Rockじゃないですか。カナダとかオーストラリアはその上で、その国のインディーらしさみたいなものを持ってるバンドはけっこういるけど、日本は少ないので。

-カナダではアーケイド・ファイアみたいなバンドも出てきましたしね。
オ:そうそう。スウェーデンにはスウェーデンのシーンがあるし、日本からもそんなバンドが出てきたら、面白いんじゃないかなと思いますね。

-そう思います。シンセが3台という編成ですが、こういう形態で演奏しようと思ったきっかけを教えてください。
オ:これもそういうつもりでやった訳じゃなくて(笑)。もともと4人でやってた時に一台だけシンセがあって。一回活動休止した時に、もう一個欲しいなって思って。いや、もう二個欲しいなって(笑)。

-そうしたのはもっと音に厚みを持たせたいって考えからですか?
オ:うーん。一人ができる事には限界があるんで。うちはギターとシンセを両方やるメンバーが二人いて、その二人はめっちゃ忙しいんですけど(笑)。色んな楽器の音が入ってる方が面白いんですよね。
モリシマ(モ):あとは単純にその時作ってた曲が昔みたいにギター一本では、演奏しきれなくった所もありますね。俺は後から入ったんですけど、その時シンセ3台にするってなってて、シンセとギターは弾けるのかと言われて。まぁまぁ大丈夫と答えて入ったんですけど(笑)。その時に聴いたデモがシンセの音もギターの音も入ってるものだったから。そういうビジョンだったのかなと思って。
オ:そうですね。もともとはギターとベースとドラムだけで出来るようなバンドだったというか、そもそも音楽性が今とはちょっと違ってて。ガレージっぽい感じで腐ったミッシェルみたいなバンドをやってて(笑)。これよりももっと色々やりたいと思って。

-以前ライブを見た時にthattaはライブハウスで演奏しているにも関わらず、スタジアム級の音を出しているなと思いました。あのような音を出せる秘密について教えてください。
モ:狙ってはないけど(笑)。でも他のバンドと違うのは単純に音がでかいっていう(笑)。
オ:あとは曲だと思うんですよね。日本だとリズムが細かいバンドが多いんですよ。展開とかも目まぐるしく変わるバンドとかも多くて。でもthattaは同じコードの展開でガーッとやって、グルーヴが大きくしたいっていうのがあります。

-なるほど。だから海外のバンドに近いなと思ったんでしょうね。向こうのバンドって割と大ざっぱな所はありますよね。
オ:そうそう。雑なんですよね(笑)。ラフにやってもかっこいいのが向こうの良さだったりするんですよね。

-でもそれってなかなか出そうと思って、出せるものではないですよね?
モ:性格的な問題もあるんじゃないですね(笑)

『BOYS BE COMMERCIAL!』

-『BOYS BE COMMERCIAL!』というアルバムタイトルの意味について教えてください。
オ:前のミニアルバムが『Viva la Majority』で今回が『BOYS BE COMMERCIAL!』っていう。どちらも皮肉が込められてるというか。日本語訳したら『多数派バンザイ』からの『少年よ商業主義を抱け』というとこなんで、そこに凄いメッセージを込めてる訳ではないんですけど、やってる音楽がやってる音楽なんで。そういうものに対するアイロニカルな部分が歌詞にもあるし、常に持ってますね。

-なるほど。どうして皮肉っぽいものをやろうと思ったんですか?
オ:多分性格的にひねくれてるからだと思います(笑)。

-そうなんですね(笑)。「pop song」のビデオはマニさんが撮られたようで、とても面白い内容だと思いました。このビデオのアイデアはどこから来たのですか?またこのビデオで表現したかった事は何ですか?
モ:最初マニ君が何の説明もなしに、テレビの中でCMがあるってだけと言ってて。絵コンテとかもなくて、こうしてくださいって言われるだけで。果たしてこれはどういうことになるのかと。想像がつかなかったですね。

-マニさんがビデオのアイデアを出して来てって事ですよね?
オ:そうそう。曲を渡して歌詞を見せてたら、アイデアを出してくれて。
チカヤマ(以下チ):マニ君はthattaでパロディーみたいなPV撮りたいって言ってくれてて。「Penetration」のPVは最初、ボーリング場で悪そうな外人っぽい人達を集めて、ボーリング対決して女の子を助けるっていうものをやりたいって言ってて。それでthattaの歌詞もマニ君の世界観があるから気に入ってくれたのかなと。
オ:「pop song」の歌詞自体がメディアを皮肉ったもので、そこの部分を抽出してくれたというか。撮影は楽しかったですよ。
モ:だいぶ好き勝手やったって言ったました(笑)。そういえば今回のPVの中でちょっとだけボーリングやりましたね(笑)。

-見てる側にとっても、とても楽しいPVでした(笑)。ではその「pop song」のpopにはどんな意味が込められていますか?個人的にはアンディー・ウォーホルなんかを思い浮かべました。
オ:ポップアートだとかカルチャー的なpopというよりは、音楽的な意味でのpopかなと。thattaの音楽をpopだとは思わない人が凄く多いと思うけど、こっちはpop musicだと思ってやってるから。まぁこれがpopだよっていう(笑)。

-世間一般でいう所のpopってミスチルとかだと思うんですけど、それがあった上でthattaはこれがpopだと言ってるって事ですよね。
オ:そう。どうせpopだとは思わないんだろうけど、これもpopだという思いはあります。歌詞の質問をされるとひねくれてる部分しか出てこない(笑)。

-「Tweet Honey」という曲のTweetとはあのTwitterのことでしょうか?
オ:そうです。あのTwitterです。今TwitterやSNSへの依存度が高い人たちだとか、そういう人たちの事をちょっとおちょくった内容だったりだとかするんですね。

-メディアというものに対して興味があるんですか?
オ:興味があるというか、こういうちょっとアンダーグラウンドな音楽をやってると、メディアで流れてくるものに対して、少なからず鬱屈としたものがある訳ですよ。つまんねーな、これみたいな。そんなのが垂れ流しにされてる訳じゃないですか。そこに対する苛立ちみたいなものがずっとあるんで、歌詞を書こうと思った時にどうしてもそっちに流れちゃうんですよね。

-オダさんは前回のライブの演奏後、出て行く時に観客に向かって中指を立てていた事を良く覚えています。あれは最高にかっこいいと思うんですが、どうしてあれをやろうと思ったんですか?
オ:あれをやったのは、その日がMUSicKというイベントで2日連続で出てた時の話で。全曲違うセットでやろうと思って、2日目は新曲寄りのセットでやりました。thattaの一番認知されている曲が「penetration」という曲で、お客さんが一番反応の良い曲なんですけど、それまでのライブでほぼ必ずやってる曲だったんですね。でも今回はメンバー内で別にあの曲をやらなくてもいいんじゃないってなって(笑)。音楽性も変化してきたんで、必ずやらなきゃいけない曲とは思わなくなってきてて、やらないでライブ終えました。でもライブが終わった時に「penetration」やって!って言われて、やんねーよ!馬鹿野郎って思って中指を立てて帰りましたね(笑)。別にあれをいつもやる訳じゃないよ。

-なるほど。あれはレアなライブだったんですね(笑)。今回のテーマはダウンタウンロッカーズというもので、街と音楽の関係に迫りたいと思っています。歌詞を作るとき、住んでいる街って意識されますか?
オ:ほとんどしてないですね。海外では街の名前がシーンみたいな所ってあるじゃないですか。マンチェスターとか、ロンドンとか、ブルックリンとか。言ったら色んなバンドの名前が浮かんでくるような。日本って下北沢以外にシーンと呼べるものがほとんど存在しないじゃないですか。地方にも下北系のバンドがいるみたいな状況で。うちらはうちらの街で面白い事をやろうというのではなくて、下北系みたいなのをやりたいっていう風になっちゃってる。街並みとかもそうなんですけど、金太郎飴状態でどの街にいっても、国道にショッピングモールがあって、駅前がさびれてて、コンビにはあるけど、商店街が盛り上がってないみたいな。そういうのもあって、音楽でもその街のシーンみたいなものが出てこないんじゃないかと思いますね。

-thattaの歌詞は全て英語ですが、英語で歌うことについてのこだわりについて教えてください。
オ:英語じゃなきゃダメという訳ではなくて、単純に日本語で歌おうと思ったことがなくて。英語で歌いたいだけで、日本語で歌いたいなって思ったら、日本語で歌うんでしょうけど、まだ思った事ないですね。歌詞もビートが一番大事だと思っているんで。言葉の載り方が全然違うじゃないですか。それを上手く日本語で表現するイメージが沸いて来ない。

-ビート重視の音楽を日本語で歌ったら、確かに野暮ったい感じは出てきますよね。
オ:うん。はっきりし過ぎちゃう。

-海外のバンドって適当に歌ってる事も多いですもんね。
オ:そうそう。英語は単語に音が凝縮されてるから、ずらしても成り立つんですよね。日本語ってひらがなのリズムがタタタタタタタって感じで、その音が一つ一つ独立しちゃってるんですけど、英語の場合はぎゅっとなってるから、ビートに載せやすいんですよね。

-バンドで演奏することや作品を出すことへのこだわりについて教えてください。
モ:最初thatta入ってよく言われたのが、ギターはヘタクソにしてって言われて。ダッチ(オダ)いわく、外国の人はおおざっぱに弾いてるかららしくて。俺はもともとそういうタイプのギターを弾く人ではなくて。言われてからもっと雑に弾く事を気にしてますね。チューニングとかずれてても気にしないし、実際ギターもあんまり整備してないし。
チ:モリシー(モリシマ)は手先が器用で、マルチに何でもこなせるんですけど、それをするとつまんないバンドみたいにテクニック風になっちゃうんですよね。ダッチさんが作るメロディーは楽器が弾ける人が作るメロディーじゃないっていうか。ベースのリフとかも作ってくるんですけど、プレイヤーから考えると突拍子もないものを作ってきたりするから面白いんですよね。ただただテクニックばかりを追求すると、今いるつまんないバンドみたいになっちゃうんで。

-それを聞いて踊ってばかりの国の下津くんにインタビューしたときの事を思い出しました。踊っての新しいベースの方は加入するまでベースを引いたことがなかったって言ってたのを思い出しました。
オ:曲を作るときに俺がデモを作ってるんですけど、パソコンでインターフェイスを繋いで弾いたりしたのをスタジオに持って行って、これどうしようかって感じでいつも組み立ててるんですね。ベースのリフとか、ドラムのビートなんかも考えるんですけど、例えばドラムとか全く叩けないから、作るときに今この手はここを叩いてるなんかは1mmも考えてなくて(笑)。ドラムが作ったビートだとどうしても手癖で作ったビートになるけど、出来ないやつがとりあえずここにこの音欲しいわって感じで作ってるから、ドラマーができない発想ができるってのがあるんだと思うんですよね。ホントに楽器出来ないんでギターも上手い人が弾くようなことはできないけど、ここはこのフレーズだろって欲しい音を弾いてて。中にはほとんど弾けてないものとかもあるんですけど(笑)。それをデモデモって言ってて(笑)。

-そうなんですね!オダさんが楽器出来ないって意外でした。
オダ:曲を作るために弾けるというか、音出せるよくらいのものですね。一応シンセをたまに弾くくらい。昔4人でやってた時はギターを弾いてましたね。上手い人がギターを弾くと、音が伸びるじゃないですか。伸びないんですよ(笑)。すぐ音が消えるっていう(笑)。あまりにも弾けないんで、持たない方が良いだろうと(笑)。

-なるほど。以前聞いた話なのですが、ボーカルだけに専念することで、メンバーにアイコンタクトをしたり、ステージ上をマネジメントしたりできるっていう話を聞いたことがあるんですが、オダさんも何かされてますか?
オダ:楽器を持ってない方が、ビートに専念できるってのはありますね。

ルーツ

-thattaのルーツに当たる洋楽のアルバムを3枚教えてください。またそれはバンドにどう生きていますか?
オダ:めっちゃ考えたんですけど、これ3枚挙げるのは凄い難しいんですよね。まず最初に出てくるのが、プライマルスクリームの『エクスターミネーター』で、1枚だけと言われたら間違いなくそれなんですよ。音楽性はダイレクトにthattaの音作りの為のヒントになってますね。後は切りがない感じになってきますね。今でもこのアルバムは聴きます。ちなみに一番初めに洋楽のロックを聴いたのが、オフスプリングの『アメリカーナ』ですね。当時はメロコアが全盛期でしたね。メロコアばっかり聴いてた時から、もうちょっと世界が広がったのが、ニルヴァーナの『Never Mind』で。だから3枚と言われたら、その3枚になりますね。

-前回のBELONGのテーマは『My Generation』というものをやりました。好評だったので、今回も聞きたいのですが、thattaの皆さんの世代の音楽はどのようなものが流行りましたか?ちなみに自分はアジカン世代でした。
オダ:世代というか、歳がバラバラなんですよ。俺とナカソが同い年でハイスタ世代ですね。
チカヤマ:へビーロックかな。
モリシマ:モンゴル800ですね。
オダ:ちなみにうちはタナカが一番年上なんで。何世代だった?
タナカ:ビートルズ世代ですかね。
一同:(笑)。
タナカ:ある日突然ロックスターになろうと思ったんですよね(笑)。ダッチに会った時はオフスプリングとかグリーンデイくらいしか知らなくて。何聴いてるのって言われたときに、アルバム一枚も持ってないんですけど、グリーンデイ聴いてるとか言ってましたね(笑)。そこから何でも聴くようになって。バックボーンがないのが強みというか、スタンダードがないから何でもストレートに聴けちゃう。例えばモリシーが正しいギターを弾いてても、何か違うなとか思っちゃう(笑)。ダッチも知ってる感じに言ってるけど、あんまり知らなかったよね。
オダ:当時はメロコアしか知らなかった。
一同:(笑)。
オダ:楽器やってる人って、ハードロック通ってる人がめっちゃ多いじゃないですか。それってインディーロックやろうとしてる人にとっては、けっこうネックな部分があると思うんですよね。ハードロックをやっていると、凄い上手くなっちゃうじゃないですか。手癖みたいなのが付いちゃう。それを色んなバンドマンを見てきて思ってて。ギター教室行ってXJapanが好きで始めたみたいな人ってやっぱり上手いけど、かっこ良くないバンドが多いんですよね。
モリシマ:それが俺だったんですよ。
オダ:でもモリシーがテクニックないと、thattaはえらいことになる(笑)。
モリシマ:皆に合わせるのが大変でした。最初は演技みたいな感じというか、こういう役作りをしてみたいで。

-今ではそれが馴染んできたんですか?
モリシマ:そうですね。ライフスタイルになってきました(笑)。
オダ:モリシはまじめなんで、最初は凄い上手くて。アコギを持っててもデパペペかってくらい弾けるんですけど(笑)。
一同:デパペペって(笑)。
オダ:曲を作ってる時に何か適当に弾いてって言ったら、すげぇ上手いことやってくるんですけど、何か違ぇなみたいな(笑)。そういうのじゃないんだけどって事で、これ聴けこれ聴けって言ってて。
モリシマ:そうそう。最初言ってたプライマルとかストロークスとか、俺は全く聴いたことなかったんですけど、一から勉強し直しました。

-そうなんですね。最初聴いた時、どう思いました?
モリシマ:へたくそだなと思いました(笑)。
一同:(笑)。
モリシマ:これは一体どうやって弾くんだっていう。そうすると何も考えずに下手くそに弾くしかないじゃないですか。そういうのを常に意識してて。ライブ本番の時はお酒も飲んでるので、ちょうど良くなるかなって感じで。

-なるほど。意図的に下手くそにしてるんですね。
タナカ:もともとオリジナルメンバーの4人が信じられないほど下手くそだったんで(笑)。
オダ:壮絶でしたよ(笑)。未だにオリジナルメンバーの2人はあんまり上手くないです(笑)。
タナカ:モリシとチカちゃん(チカヤマ)がthattaに上手いって印象を付けてくれてる(笑)。
チカヤマ:いやいや。
モシリマ:おにぎりの海苔みたいな。
オダ:米をまとめてくれるんですよね(笑)。

-なるほど。みなさん個性がバラバラで良いですね。バンド名も漢字で雑多と書いて、thattaという事なんですか?
オダ:そうそう。ごちゃまぜ感という意味でthattaですね。それはメンバーの個性もそうですけど、音楽性もですね。多様性があった方が面白いじゃないですか。

-今作のアルバムにはリミックスもあり、色んなアーティストとコラボされたと思います。次はどんなアーティストとどんなコラボがしたいですか?
オダ:ケミカルブラザーズにリミックスを作ってほしい。
チカヤマ:今着てるTシャツのデザイナーの人と一緒にやりたいですね。Hiroさんて方が作ってて、インディーズのデザイナーなんです。thatta聴いて音楽からイメージしたデザインでTシャツなり、ジャケットなり作ってほしいですね。
タナカ:映像の人ともコラボしたいし、有名・無名を問わずやってみたいですね。
モリシマ:関西で映像を作ってるナガムネ君って人がいるんですけど、近い内にコラボしますね。
ナカソ:インディーシーンでやってる人とリミックスなりデザインなり、一緒にやりたいですね。有名な人だとぴんと来ないんでインディーシーンの人と一緒にやりたいですね。

リリース


『BOYS BE COMMERCIAL!』

プロフィール

2006年に結成し、数回のメンバーチェンジや加入を経て2014年より現在の7人編成となる。MadchesterやUS indieなど世界中のインディーロックからの影響を受けたサイケデリックでダイナミックなライブパフォーマンスは必見。東京を中心に活動中。