Kooks
Lykke Liの『Wounded Rhymes』は、自分達がリズム・ミュージックやこれまでと違うリズムパターンに移行するのに影響を与えてくれた1枚だよ。

アーティスト:ルーク・プリチャード(Vo./Gt.)  インタビュアー:yabori,Mayumi Yada
翻訳:Mayumi Yada

―ザ・クークスのルーツに当たるアルバムを3枚教えてください。またそれぞれのアルバムについてどのような影響を受けたのかについても教えてください。

Beastie Boys – Check your head
ルーク:このアルバム大好きなんだ。彼らにはまるきっかけとなったアルバムで特別な1枚なんだよね。恐れることなくいろんなジャンルを取り入れて、いろんなアイディアが詰め込まれてる自由さと、わが道をいくアティチュードが最高だよ!!素晴らしいビートと深い歌詞。このアルバムは僕達が『LISTEN』をつくるうえでかなり影響を受けたね。

The Rolling Stones – Exile On Main Street
ストーンズの中でも好きなアルバムの1枚。このアルバムのもつ勇敢さとキースのギターの速さとエッジーさが好きだね。これを聴くとこのアルバムがつくられた当時と場所に引き戻される感じ。ブルースでありながら今考えるとこれが初めての本当のロックンロール・レコードといえるんじゃないかな。アルバム全体に散りばめられていてなおかつ完璧にバランスのとれた音のコラージュとハーモニーが素晴らしいよ。きっとこれはまずフランスでアルバムの形をつくって、その後LAでミックとキースが仕上げたってことがよかったんだろうと思うよ。本当にたまらないよね。

Lykke Li – Wounded Rhymes
このアルバムはエチオピアのMulatu AstatkeやSerge Gainsbourgのパーカッションの影響を受けていて、自分達がリズム・ミュージックやこれまでと違うリズムパターンに移行するのに影響を与えてくれた1枚だよ。本当にタイムレスなレコードで、これを聴いた時、驚いたと同時に彼女を好きになったよ。力強いビートと感情的で内臓をえぐるような歌詞を気に入ったんだ。このアルバムを聴くと、デイヴィッド・リンチの『Twin Peaks』を観ている時みたいなイマジネーションの世界に連れてかれる感じだよ。暗くて歪んでるんだけど美しくて繊細という感じ。驚くほどすごいアルバムだよ。

【BELONG Magazine Vol.9はThe Kooksが表紙で、インタビュー・ルーツも掲載】

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