最終更新: 2015年3月4日

BabyShamblesのベーシスト、ドリュー・マコーネルのソロ・プロジェクト、HELSINKIがセカンドアルバム『A GUIDE FOR THE PERPLEXED』をリリースする。その新作にはピート・ドハーティやアルバート・ハモンドJrもゲスト参加しているとのこと。また先行曲「Rising Heights」も公開された。

“ドリュー・マコーネルズ・ヘルシンキ″というバンド名の通り、HELSINKIはドリュー・マコーネルのサイド・プロジェクトで、彼はBabyShamblesのベーシストとしても活動している。ドリューはアイルランド出身で幼少期はスペインで暮らした。エルヴィスというバンドで活動した後、ソロのプレイヤーとしてフェニックス・ドライヴやフィオナ・リーガンとプレイ。同時にソロとしての曲も書くようになり、HELSINKIを始動させた。HELSINKIは自由で流動的なプロジェクトで、ドラマーのセブ・ローチフォード(ポーラー・ベア)、ベーシストのスペンサー・ブラウン(アンディー・シェパード)、ギタリストのマット・パーク(ミステリー・ジェッツ)、キーボーディストのステファン・ラージ(スクィーズ、ポール・ヒートン)、パーカッショニストのジェイミー・モリソン(ステレオフォニックス、ノイゼッツ)などが参加。2014年にファースト・アルバム『Coast Of Silence』をリリースした。同アルバムには「ニュー・ペア」や「ザ・ヴェリー・ラスト・ボーイ・アライヴ」といったBabyShamblesによってもレコーディングされた楽曲も含まれていた。

『A GUIDE FOR THE PERPLEXED』はベン・ヒリアーのスタジオで、エンジニアにマーク・ランキン(アデル、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、フローレンス・アンド・ザ・マシーン)を起用し、二日間でライヴ・レコーディングされた。ゲストとしてピート・ドハーティ、アルバート・ハモンドJr、フィオナ・リーガン、エマ・ガレスピー(エマズ・イマジネイション)といったアーティストが参加している。

【リリース】
『A GUIDE FOR THE PERPLEXED』
2015.4.8 ON SALE

【収録曲目】
1. Rising Heights
2. Cologne Hotel
3. Choices (feat. Pete Doherty)
4. Brideshead
5. The Batteries Weren’t Dead (feat. Albert Hammond Jr)
6. Keys (feat. Emma Gillespie)
7. Bitpart
8. Ampersand (feat. Fionn Regan)
9. Ribtickling (feat. Fionn Regan)
10. Green-Eyed Twin (feat. Ray Suen)

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