ピックアップアーティスト・・・Daft Punk/The Ting Tings/Radiohead/東京事変

Daft Punk(yabori)
1999年9月9日にコンピューターのバグで機材が爆発。その事故によって2人はサイボーグになってしまったという謎のストーリーがある、Daft Punk。「One More Time」がCMで使われ、アルバムが大ヒットしまくり、クラブシーン・EDMムーブメントの先導者的な扱われ方が多かった。

しかしそれに嫌気がさしたのか、初めは電子音楽を中心とした楽曲を作っていった彼らであったが、最新作『Random Access Memories』では生演奏というスタイルにシフトチェンジした。音楽性は180度変わったものの、その根底にはファンクがあり、それをいかに現代的に仕上げるかが彼らのキャリアを通しての課題であったに違いない。ファンクを守り続けたという意味ではルーツに回帰したアーティストの理想像と言えるだろう。

The Ting Tings(Chappy)
The Ting Tingsといえば彼らを一躍有名にした代表曲の「Great DJ」。彼らの1stアルバムはポップ要素もロック要素も合わせ持った、独特なリズムをしたアップチューンが印象的。

昨年出した3rdアルバムの『Super Critical』は、どこか大人びた昔懐かしい70年代のディスコミュージックを連想するようなビートに自然と踊りたくなる。本人曰く、近所のディスコに通って感化された音楽性だと。1stからのThe Ting Tings特有のクセになるリズムと見事融合し、洗練された新たなバンドの第二幕のような作品だなと感じました。

radiohead

Radiohead(ohamu)
レディオヘッドの初期はオーソドックスなバンドの音をしていた。やっぱり彼らと言えば欠かせない代表曲。

アルバムを作るたびに変わっていくのが年代を追って感じることが出来る。現代に近づくにつれてダブやエレクトロを含む方向へ・・・。4年前、2011年の2月。当時はTwitterが日本でもかなり普及していて、レディオヘッドのオフィシャルアカウントから「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」という日本語のツイートで大騒ぎになった。この曲「Lotus Flower」の上映だったらしいが、パニックが予想され結局そのミッションも中止に。日本国内だけでも彼らの反響の大きさを思い知ることになった出来事。それにしてもこのタコのようなダンスもまた別の意味で話題だったな・・・。

東京事変(桃井かおる子)
「知らない人はいないでしょ!?」と言っても過言ではない、椎名 林檎がボーカルを務めることでお馴染みの東京事変。解散してしまった現在は個々に活動しているワケだが、実はこのバンド、2枚目のアルバムからメンバーが変わっていて、最初とは随分と音楽の方向性が変わっているのである。1stである『教育』の収録曲のほとんどは椎名自身が作詞作曲を手掛け、〈椎名 林檎のバンド〉という感じは否めなかった。

それがその後のメンバーチェンジにより、椎名以外のメンバーも少しずつ作詞作曲を手掛け、椎名以外のカラーが冴え始める。その結果、東京事変はようやく一つのバンドとして機能するようになるのである。特に3rd『娯楽』以降の各々のアルバムの音楽的な変化は、同じバンドがやっているということを疑いたくなる程だった!ここまで日本人離れしたポップセンスを持ち合わせたバンド、後にも先にもいないんじゃないかと思う。

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