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新しいバンドを発掘し育てることをレーベルの理念とし、これまで数々の逸材を発掘してきた 《Captured Tracks》が今回目をつけたのは、NYのトリオバンド、EZTV。中心人物である Ezra Tenanbaum、ベーシストのShane O’Connell、そしてドラマーのMichael Stasiakの3人組。US、ミッドウェストのパワーポップをこよなく愛するEZTV、そのデビューアルバムとなる のがこの『Calling Out』。Big StarやTeenage Fanclubなどを彷彿とさせるパワーポップの懐かしいギターサウンドで幕をあける M1 「Bury Your Heart」。繰り返されるベースとギターのリフがクセになる、M3「The Light」。最初のリフからThe Byrdsかと錯覚するくらいの美しさの M6「Soft Tension」。そしてCaptured Trackとの契約、そしてWoodsのJarvis Taveniereをプロデューサーとして迎えるきっかけとなったM7「Dust in the Sky」は洗練されたパワーポップサウンドがThe ShoesやDwight Twilleyの影響をしっかりと感じさせる。そして日本盤のボーナス トラックでタイトルトラックでもあるM13「Calling Out」はイントロから3人のアンサンブルを 聴かせ、落ち着いたタイトなサウンドでアルバムの幕を閉じる。追憶の音色が新しい音楽を作り出した今作は、まさに皆が待ち望んでいた現代のパワーポップのマスターピースなのである。また同作は森は生きているの岡田拓郎がコメントを寄せ、国内盤ライナー・ノーツを担当している。

【コメント】
Mac DeMarcoやReal Estateといった同時代のインディ・ロックを思わせるだけでなく、ミニマムなアンサンブルの中から、初期のThe Byrdsにも通じるフォーキーな味わい、そして普遍的キャッチーさも見せるデビューアルバム!
岡田拓郎(森は生きている)

【リリース情報】
『Calling Out』

2015.7.15 ON SALE
■品番:TUGR-021
■価格:¥2,250+税

【収録曲目】
1. Bury Your Heart
2. Pretty Torn Up
3. The Light
4. Hard To Believe
5. Everything Was Changing
6. Soft Tension
7. Dust In The Sky
8. Blue Buzz
9. Trampoline
10. There Goes My Girl
11. Long Way To Go
12. That’s Where You Belong
13.Calling Out (Bonus Track)

【プロフィール】
NYのトリオバンド、EZTVは、ソングライターでありサウンドエンジニアのEzra Tenenbaumが一人で普段からTascam 8 トラックでの宅録をしていたところから始まる。同じ音楽の趣味を持ち、また同じくサウンドエンジニアでもあるベー シスト、Shane O’ConnellがEzraに協力するとすぐに、彼の大学時代の友人でド ラマーであるMichael Stasiak(Widowspeakに所属)がEzraのリズムトラックを 手伝うために紹介された。彼らが最初に演奏したのは、Spiritualizedの全米ツアー のオーディションに挑戦した時である。失敗に終わったものの、三人は定期的に彼らのとても狭いリハーサルスペースで会うようになり、Ezraの作り貯めた歌に息を吹き込むようにして、曲を完成させ、活動をつづけてきた。”Jody Stephens みたいなドラムを”という言葉に乗り、三人は遊びでTeenage Fanclubの”The Concept”を演奏、EzraのクラシックロックなギターをShaneとMichaelのタイ トでグルービーなベースとドラムが支える、そんなEZTVのサウンドが生まれる ヒントとなった。アメリカの多くの20代のバンドのように、彼ら三人は、ニューヨークの地元のライブのオープニングアクトを数多くこなし、ますます音を洗練させていった。”Dust In The Sky”のデモ音源はCaptured Tracksとのレコード契約、そしてJarvis Taveniere(Rear House Recording ,Woods)とのアルバム 製作の話へと彼らを導いた。NYのCaptured Tracks,日本 はTugboatより、今年7月デビューアルバム「Calling Out」をリリース。

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