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今回の特集“YOUTHWAVE”では、物心のついた頃からインターネットへアクセスできる“デジタルネイティブ”の時代に生まれたアーティストを中心にインタビューを行った。その中でもJabba Da Hutt Football Clubは唯一のヒップホップユニットである。

昨年度、SuchmosやYKIKI BEATと共演し、ヒップホップというジャンルを超え活躍しているのが彼らの最大の魅力。かつてKICK THE CAN CREWがアウェーにも関わらず、ロックフェスに出ていたような痛快さがある。また活動形態もユニークで、“NXNG”というクリエイティブチームをベースに活動している。“秘密結社的クラウド型ポッセ”と呼ばれる、その正体とは一体何なのか!?

アーティスト:ROVIN、ASHTRAY、BAOBAB MC、NOLOV インタビュアー:yabori

-本題に入る前に一つお聞きしたい事があります。先日、音源を聴いてくださいってメールを頂きましたが、BELONGの事をどこで知ったのでしょうか。
NOLOV:The fin.にインタビューされてたと思うんですけど、その時に僕の周りでバンドをやっている子がTwitterでBELONGの記事をリツイートしてて、それが回ってきたんですよね。その時にこんなメディアがあるんだって知りました。それがJabba Da Hutt Football Club(ジャバ)の活動を始めた頃で僕らと、仲間のバンドGROVESを聞いて欲しかったのでメールしました!

-そうなんですね。僕らはロックバンドを中心に取材していて、ヒップホップの方から連絡をもらう事はほとんどなかったので、メールを頂いてすごく嬉しかったです。そしてJabba Da Hutt Football Clubについて調べたら、僕らも注目しているSuchmosやYKIKI BEATとも共演しててびっくりしました。
NOLOV:そうですね。YKIKI BEATは仲間のバンドGROVES経由で知り合った友達で、曲聴いてライブみたらハンパなくて。Suchmosとは初めて共演した時、全員キャラが立ってるし、演奏は上手いし、最高だなって。彼らには昨年の年末にパーティした時にも出てもらいました。

-4人ともBAOBAB MC、ROVIN、NOLOV、ASHTRAYというニックネームがついていますよね。ヒップホップのアーティストってこういう風にニックネームをつけている事が多いと思うですが、これはどういう由来があるのでしょうか。
BAOBAB MC:特に意識した事はないんですよね。先代がそうやっていたからやっているという部分が大きいですね。RHYMESTERの宇多丸さんが言うには、別名を付ける事で別人格になるそうで、言いたい事を言いやすくする感じだそうです。自分はかなりその考えに近いです。それとプロテクトの意味もあるんじゃないかと思うんですよ。自分が言ってるんじゃないんだぞって意味で名乗っている人もいると思いますね。

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-そうなんですね。ヒップホップが面白いのはメンバー全員の名前を簡単に覚えられる事だと思うんですよ。
BAOBAB MC:ヒップホップはセルフボースティング(自己自慢)っていう文化があるからじゃないですかね。俺ってすごいだろってアピールから入る事が多いんですよ。

-そうなんですね。ではジャバをやるまでにどのような活動をしていたのでしょうか。
ROVIN:僕はジャバでラップする前、バンドをやっていたんですよ。元々は高校の時にラップがしたかったんですけど、周りにDJがいなくて。それならバンドでやっちゃおうという事で、Red Hot Chili Peppersのカバーをやってました。そこから自分で曲を作って、オリジナルのラップを始めたって感じです。
ASHTRAY:僕も高校の頃にバンドでギターを弾いてました。ラップって、面白そうだなと思ってはじめました。
BAOBAB MC:僕は小さい頃からブラックとラテンミュージックがひたすら好きでしたね。ヒップホップは好きで聴いていたんですけど、自分からやろうとは思ってなくて。近くに住んでたT.Y.Pっていうジャバのトラックメーカーの人がいるんですけど、その人に誘われてジャバに入ってたんですよ(笑)。
NOLOV:僕はジャバをやるまで、遊びでDJをやっていて。DJと自称するのも申し訳ないような内容で、とにかくマイクで喋る、煽るみたいな感じで(笑)。そういう事をやりながら、クラブやライブハウスに遊びに行ってました。遊びにいってると、なんかジャンルごとに、お客さんって固まっているように感じて。これじゃあつまらないなと思ってたから、自分で異なるジャンルをクロスオーバーさせるパーティを始めました。
BAOBAB MC:それが当時としては斬新だったよね。今まではそういうのなかったから。

-確かにヒップホップの人たちが違うジャンルの人たちと共演してるってイメージはあまりないですねよね。そこからどういういきさつで結成したのでしょうか。
BAOBAB MC:ロックはロック、ヒップホップはヒップホップという感じで、ジャンルをクロスオーバーさせて聴いてる人があんまりいないんじゃないですかね。
NOLOV:そんなパーティーをやってて、DJをやってくれてたT.Y.PがソロEPを出すって言ってたから、じゃあ自分もラップしたいですってお願いして、BAOBABに会ってジャバが始まりました。
ASHTRAY:僕は、学校の後輩だったNOLOVに声かけられて活動を共にし始めました。
ROVIN:そこに直接の繋がりはなかったんですが、共通の友人経由で、僕の音源をNOLOVが聴いてて、声かけられて今のジャバになりました。

-Jabba Da Hutt Football Clubの名前の由来について教えてください。
BAOBAB MC:もちろんスターウォーズのジャバ・ザ・ハットから来ているんですけど、彼は銀河一の悪者なんですよ。ヒップホップってもともと悪い人の名前をつける文化があって。アメリカのマフィアの名前をつける文化があるんだったら、銀河一のマフィアの名前をつけようよって事で、Jabba Da Hutt Football Clubって名前をつけちゃいましたね。僕らはサッカーも好きなんでFootball Clubって名前にしましたけど、ジャバ・ザ・ハットはサッカーができないっていう面白さも込みで、こういう名前にしました。

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-ヒップホップってそういう文化があるんですね!インタビューではジャバは架空のバンド名だと聞きましたけど(笑)。
NOLOV:僕とBAOBAOは妄想で話をするのがすごく好きで。勝手に設定を作ったりして。
BAOBAB MC:お客さんの前で知らないお笑い芸人の名前を出していって、お客さんが困っていくのを笑いに変えてた人がいるんですけど、それに近い感じで知らないバンド名と設定をどんどん出して遊んでました。その中の一つのバンドの名前がJabba Da Hutt Football Clubです。ブーンボックス(大型ポータブルラジオ)を6人が持ってて、ノイズを出すみたいなめちゃくちゃな設定で。響きがいいからという理由でグループ名に採用しちゃったり。こんな感じで、ジャバはスタート時がNOLOVとの悪ふざけなので、それにROVINとASHTRAYを巻き込んでしまったという感じですね。

-一つの曲ができるまでについて伺いたいんですけど、曲はT.Y.P.さんが作ったものを、それぞれがラップで付け加えていく感じなんでしょうか。
BAOBAB MC:T.Y.P.がLINEで「曲を作ったから聴いてみて」って、Dropboxのリンクを送ってくるんですよね。
ASHTRAY:T.Y.P.は曲だけ送ってくるんで、それに対して毎回4人で曲のテーマはどうしようかって話してますね。例えば「PANNA DONNA」だったら、自己紹介がテーマで、そのテーマを女性へのアプローチに落とし込んで表現してます。
BAOBAB MC:この曲から感じるイメージはこうだよねって、4人で話合いテーマを決めて、そこから書き始めます。テーマに対する見方の角度が違うので、各々のキャラが、それぞれのリリックに出ていると思います。

-バンドで4人ともキャラが立ってる人たちってほとんどいないから、すごく新鮮に感じました。
NOLOV:ヒップホップは、キャラ立ち文化があるからかなって思います。
ASHTRAY:みんな、マイクを握るからね。
BAOBAB MC:一人一人、スポットライトが当たるタイミングがあるからね。

-全員が歌うし、スポットライトが当たるって意味では、ジャニーズなんかも一緒ですよね。SMAPみたいな感じで、全員見せ場があるっていう。
NOLOV:あぁ!それ今、言おうとしていた事と一緒ですね。ジャニーズに近いんですよね(笑)。
一同:(笑)。
BAOBAB MC:例えばバンドってドラムの方とかずっと叩いているから、メンバー紹介をしないと分からないじゃないですか。そういう部分ではバンドよりも得してますね。

-そうですよね。それではアルバム『QUEST』の話を伺いたいんですが、まずこのアルバムは14曲も入っているのに、500円という安さに驚きました。どうしてこういう値段設定にしたのでしょうか。
NOLOV:レーベル(OMAKE CLUB)のスタイルです。そもそも僕らの事を誰も知らないから、まず聴いてみてよって事で500円にしています。
BAOBAB MC:そうですね。良いものを作るのは当たり前なんだけど、その次のフックがフルアルバムで500円ってことだと思うんですよね。それがレーベルのスタイルだし、僕らもそれに共感できたんですよね。

-なるほど。そのアルバムのタイトルは『QUEST』なんですが、これにはどういう意味があるのでしょうか。
BAOBAB MC:後付けになっちゃうんですけど、この1枚を通して聴いたら冒険みたいなイメージが浮かんで来て。ジャバは名前から既に宇宙感をまとっているじゃないですか(笑)。
NOLOV:キラキラネームならぬギャラクシーネームですよね(笑)。
BAOBAB MC:やっぱりギャラクティックに行きたいよねって事で、地球に降りて超楽しんでいって帰っていくようなイメージですね。

-昔、テレビドラマでやってたアルフみたいな感じですよね(笑)。
BAOBAB MC:まさにそんな感じです。僕らの中ではキャプテンEOみたいな感じって話してたんですよ。人の惑星に行って自分たちの曲を聴かせて、むちゃくちゃやって、でもちょっと良い感じにして帰るっていう。それでダメなやつもいるっていうズッコケ感も出したかったんですよね。1曲目の「YARN」が昔、昔、銀河系のある所に・・・みたいな感じで始まって、僕ら4人がすごい壮大な感じで来たけど、実はアルフだったみたいな(笑)。

-「STEREO RIOT」には、“このシーン「檻」に入りがち”や“いよいよ壁はなくなるぞ”という歌詞も出て来ます。これらの言葉に自分たちからシーンを作っていこうという気持ちが感じられるのですが、そういう意図もあったのでしょうか。
BAOBAB MC:そうですね。だからフィーチャリングもAlaska Jamの森心言にお願いしました。

-なるほど。Jabba Da Hutt Football Clubの音楽はラップの部分にリップスライムなどの日本のヒップホップの要素を強く感じるのですが、トラックの部分は海外の音楽のメロディーやリズムを意識しているのではないかと思います。その2つの組み合わせが面白いと思うのですが、ロールモデルとしているアーティストはいますか?
BAOBAB MC:特にロールモデルとなるアーティストはいないんですけど、トラックメーカーのT.Y.P.はクラブシーンにも精通しているので、ハドソン・モホーク系の音色は好きみたいですね。

-それでは特集の質問に移りたいんですが、今回のBELONGは“YOUTHWAVE”という特集で、“デジタルネイティブ”がインターネットを通じて、新しい音楽を作り始めているって内容です。実際に邦楽・洋楽の垣根を越えるバンドが続々と現れていると思うのですが、世代的にJabba Da Hutt Football Clubはデジタルネイティブでしょうか。
BAOBAB MC:パソコンはあったけど、大人が使うものって感じでしたね。触ってたけど。
ROVIN:俺はパソコンをちゃんと触ったのは二十歳になってからなんですよ。その時にMacBook‎を買ったのが初めてのパソコンで、それまではほとんど使ってなくて、YouTubeも見てませんでした。
NOLOV:僕の場合は、パソコンよりも先にゲーム機がありました。パソコンもゲームの延長で使ってました。
ASHTRAY:小学校の時から家にパソコンはあったけど、英語の勉強で使ってたくらいです。

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-なるほど。環境によって、本当に色んな人があると思うんですよね。最初はゲームから入ったかと思うんですけど、音楽をやるようになってからは自然とYoutubeを見るようになった感じなんですか?
NOLOV:僕はめっちゃYouTubeを見てます。
BAOBAB MC:僕は世代的に少しだけ上なので、ケーブルテレビでミュージックビデオを良く見てましたね。
ROVIN:俺もTVだった。

-だったらジャバはデジタルネイティブとも言えるし、はざまの世代って感じがしますね。前回の特集では、古い年代のアーティストでも自分が知らなければ、新しいという意見もありました。その考え方に共感する部分はありますか?
BAOBAB MC:個人的には、面白いなとは思いますけど、新しいなとは思いませんね。ある程度の型ができているものを先に聴いちゃってるから、この人がベースになっているんだろうなって事は分かるんですけど、この価値観は一般に広がってるよなっていうのは見えちゃいますね。
ASHTRAY:今でも聴けるなって思いますけど、古いものは古いと思いますね。音色も構成を考えても昔の感じだなと思いますね。
NOLOV:2人と考え方が近いんですけど、新しいとは思わないけど、かっこいい!と思います。
ROVIN:俺はそこまで考えて音楽を聴いた事はないですね。聴いてまずはかっこいいかどうかって判断してるから。自分の音楽を聴くポイントは多分、古いか新しいかではないと思いますね。

-それでは最近、Ykiki BeatやYogee New Wavesを中心に“YOUTHWAVE”ってシーンが出来上がってきていると思うんですが、そのシーンについてどう感じ、また今度どうなっていくと思いますか。
NOLOV:シーンというより、スタンドアローンに活動してるイメージです。方向性や思想も違うと思いますし。
BAOBAB MC:だからこそ共通点を探して仲良くなれる事はあるんじゃないかと思いますね。
NOLOV:僕らがどうこう思うというよりは、BELONGのようなメディアが定義づけて、読者がお気に入りのミュージシャンを探しやすくなれば良いなって思いますね。“YOUTHWAVE”というのは一種のカタログって見せ方かなと。シーンだよ!って、いざ現実で誰かが、まとめ始めると疲れると思うんですよね。自分らは違うんだってアーティストからの反発もあると思いますし。

-そうですね。実際、前回の特集は賛否両論ありましたからね。
BAOBAB MC:賛否両論あるのは一番良い事ですね。単純にこっち側からすれば、“YOUTHWAVE”だと言われてそうなんだ、なるほどなって思います。

-この企画をやってて、今までのアーティストと何が違うんだろうって一つだけ思い浮かんだのが、Youtubeで海外アーティストのライブをいつでも見れる事だと思うんですよね。今だと海外のフェスまで全部見れるじゃないですか。そこで演奏方法や機材を見て、自分たちの音楽に落とし込めるようになった世代だと思うんですよね。
NOLOV:情報キャッチからの反映が速いと思いますね。僕らが一番最初に作った曲は、コーチェラのジュラシック5を見ながら作ってましたし。
BAOBAB MC:コーチェラの映像を新代田で見てるっていう(笑)。素晴らしい時代になりましたね。

-以前、Suchmosのインタビューでは、メンバー全員でJamiroquaiのライブを見まくってたらしいんですよ。そこでDJがバンドに必要なんだって事が分かって、最近メンバーにDJの人が入ったみたいなんですよね。動画を見る事によって、新たな発見があってバンドのレベルアップに繋がっているんじゃないかと思うんですよね。
BAOBAB MC:闇雲にやっていた90年代のバンドよりも参照できる事がめっちゃ多いと思います。良いって思ったらやってみるっていうのが今っぽいですよね。

-それと“YOUTHWAVE”という世代のアーティストは楽曲の元ネタを惜しげもなく、SNSで公開しているような人たちが多いように思うんですよ。一昔前は自分の手の内をなかなか明かさないアーティストも多かったように思いますが、最近のアーティストは楽曲の元ネタを自分から公開しているように思います。
NOLOV:僕らがアルバム楽曲の歌詞の解説を“Rap Genius”でアップしたのはまさにそれです。自分たちの歌詞の元ネタや意味のヒントを出す感じで。この映画の1シーンからとっていますみたいな。できるだけ、分かりやすくできればと思っています。

ベルタースよりオリジナル
― JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB – 君の街まで -YOSA REMIX-

-その影響を受けたものを気取らずに出せるのが、“YOUTHWAVE”という世代だと思うんですよね。
ASHTRAY:なるほど。それを聴いてすごく納得しました。
BAOBAB MC:俺たち“YOUTHWAVE”でしたね(笑)。

-元ネタって意味では以前、NOLOVさんもTwitterでWU LYFに影響を受けたって言ってましたよね。
NOLOV:そうなんですよ。NXNGを始めた頃、熱中していました。だからNXNGは、WU LYFにかなり影響を受けていますね。フジロックでライブ見たんですけど最高でした。何が最高かってベースがホントクソガキで超不真面目なんですよ(笑)。ベースをあまり弾かずにずっとタバコを吸ってて。でもボーカルの存在がとにかく強烈で、声とオルガンの音にやられるみたいな。このラフな感じもいいなって。

-それでは“NXNG”というクリエイティブチームについて伺いたいのですが、“秘密結社的クラウド型ポッセ”というコンセプトがあるようですね。クラウドポッセって具体的にどういう活動をしているんですか?
NOLOV:誰かが何かをしたい時にみんなの力を借りて、それをしようっていうのがNXNGなんですよ。

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-だいたい何人くらいメンバーの方がいるんですか?
NOLOV:何百人もいると思いますよ。仲良くなった人には、もうNXNGでしょみたいな感じで声をかけて(笑)
BAOBAB MC:米米クラブか(笑)。

-どうしてクラウドポッセってコンセプトでやろうと思ったんですか?
NOLOV:最初は、絶対にクルーのメンバーだけでやろうって気持ちもあったんですけど、モチベーションやコンディションは各々違うから、強制するとしんどいなって感じました。何かやりたい事がある時には、それに応じて適した人っていると思うんです。そういう人と一緒につくる方が、発展的で間違いないものができるなと思って、クラウドポッセというコンセプトにしました。
BAOBAB MC:例えば、ジャバのジャケットを作るってなるとNXNGを発動するみたいな感じです。
NOLOV:そうそう。他にもアルバムをリリースした時にヴィレッジヴァンガード限定の特典で、ZINEを作ったんですよ。そのZINEは、友達の写真家のcho ongoとYuki Aizawaがこれまで撮ってくれてたジャバの写真をSota Nagashimaってエディターにお願いして形にしてもらいました。

-そうなんですね!僕らもクラウドポッセみたいな所があるんですよ。実はBELONGのメンバー全員、Twtter上で知り合っているんですよ。
BAOBAB MC:マジっすか!?サイバー感ありますね(笑)。全員会った事あるんですか?

-未だに代表の僕でも全員に会った事はないんですよ・・・(笑)。メンバーが東京と関西にいるとのもありますし、みんな仕事しながらやっているんですよね。
BAOBAB MC:本店はどこなんですか?

-ネットの中です(笑)。編集長として僕が大阪にいるから大阪のメディアっていう風に見られますけど、そんな事は全くなくてネットの中で全てが完結してるんですよ。
BAOBAB MC:NXNGよりもクラウドポッセじゃん(笑)。話を聞いて大阪でインタビューされるから、大阪のマガジンなのかなと思ったんですよ。だからさっきの話を聞いてすごく腑に落ちました。
ASHTRAY:それはもうクラウドポッセだよね(笑)。

-ありがとうございます。何なら僕らもクラウドポッセって名乗りたいくらいで(笑)。それでは最後に『QUEST』はどのような人に聴いて欲しいと思いますか?
NOLOV:PLAZAに行くようなOLに聴いて欲しいですね。そこに行くような人が僕らの音楽を気に入ってくれたら嬉しいですね。
BAOBAB MC:そこは最初から狙っていますね。そういう人って会社帰りに何かほっこりする為に買う訳じゃないですか。だからそのほっこりがジャバでありたいですね。
NOLOV:ジャニーズ、三代目 J Soul Brothers、ジャバくらいのポジションだったら良いのかなと(笑)。音楽を聴く事はそれくらいラフで良いと思うんですよ。
BAOBAB MC:コスメと同じ感覚で買われるくらいが良いですね。それに音楽的な評価もついてきたら言う事はないです。
ASHTRAY:みんなに聴いてもらってどう思ったのか気になりますね。その意見を次に活かせたら良いなと思います。
ROVIN:僕は若い人たちに聴いて欲しいですね。自分もそうだったんですけど、自分が中学生の時に出会ったRIP SLYMEやKICK THE CAN CREW、高校の時に出会ったRed Hot Chili Peppersみたいなガツンと衝撃を与えるような入り口のような存在というか。若い人の起爆剤になれたら良いなと思います。なので男子中学生に聴いて欲しいですね!あの兄ちゃんたち、何をやっているのか分からないけど、何かかっこいいと思ってくれたら良いですね。

-そういう存在で言えば僕はアジカンが入口で洋楽を聴くようになったんですよ。ちなみにジャバにも「君の街まで -YOSA REMIX-」という曲がありますが、これはアジカンが関係していますか?
ROVIN:これは僕がアジカンが好きだからですね。一時期、アジカンばっかり聴いてて。
BAOBAB MC:確かに入り口になりたいというのはありますね。僕らの音楽を掘って行ったらすごい世界が広がっていたみたいな存在になりたいです。

『QUEST』

【Live】
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12.19 (Sat) 22:00- @中目黒solfa

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