撮影:Alex Lake

最新作『ANIMA』より、「Not The News」の楽曲を公開!(6/28追記)

6月27日に3枚目のソロアルバムをリリースしたトム・ヨークが「Not The News」の楽曲を公開した。

先日の記事でも書いた謎の広告に電話した際、アナウンス後に流れた曲は、同曲の一部であった。

また同作の国内盤CDは世界に先駆けて7月17日(水)にリリースされ、トムは7月26日(金)フジロックで来日する。

トム・ヨーク、待望のサードアルバムを配信・CD・LPでリリース!

“アニマ・テクノロジーズ”という渋谷に突如現れた謎の広告が、トム・ヨークのソロアルバムに関係あるのでは!?と騒がれていた昨今。

しかもご丁寧に謎の広告には電話番号も入っているという手の込んだ代物であった!

やはり噂は本当のようで、トム・ヨークがついに待望のサードアルバム『ANIMA』のリリースを発表した。

トム・ヨークのソロ名義のスタジオ作品としては、デビュー・アルバム『The Eraser』、『Tomorrow’s Modern Boxes』に続く3作目となる。

本作は6月27日午前8時1分に、ダウンロード/ストリーミングで配信開始するほか、国内盤CDは世界に先駆けて、7月17日にリリースされる。

『ANIMA』の短編映像がNetflixで限定公開!

また6月27日のアルバム解禁に合わせて、“ワンリーラー(one-reeler)”が公開される。

ワンリーラーとはフィルム1巻き分の12分に満たない短編映画のことで、アルバムと同じタイトルを冠した『ANIMA』は、日本時間6月27日16時にNetflixで限定公開される。

このワンリーラーには、アルバム『ANIMA』の収録曲3曲が使用され、監督は世界三大映画祭(ベネチア、カンヌ、ベルリン)の監督賞を全て受賞しているポール・トーマス・アンダーソンが手掛けている。

同監督の代表作には『マグノリア (原題:Magnolia)』や『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(原題:There Will Be Blood)』などが挙げられ、最新作『ファントム・スレッド(原題:Phantom Thread)』も各所で話題を呼んでいる。

最新作『ANIMA』のプロデューサーは、ナイジェル・ゴドリッチ

最新作『ANIMA』は全曲トム・ヨークが作曲を手掛け、長年レディオヘッドやトム・ヨークの作品に携わってきたナイジェル・ゴドリッチがプロデューサーを務めている。

今やステージでも良き相方となった二人と、映像作家タリク・バリと共にアトムス・フォー・ピースの『Amok』以降展開・成長させてきたオーディオ・ヴィジュアル型のライヴ・ショウに端を発した制作プロセスを経て完成した。

その他、レディオヘッドのドラマー、フィル・セルウェイや、アトムス・フォー・ピースのドラマー、ジョーイ・ワロンカーも参加している。

ゴドリッチ同様、レディオヘッドやトム・ヨーク作品でおなじみのスタンリー・ドンウッドとドクター・チョックによる美しい鉛筆画によるアートワークにも注目してほしい。

国内盤CDは、高音質で楽しめるUHQCD (Ultimate High Quality CD) 仕様となり、歌詞対訳と解説書、そして3枚の限定アートカードが封入される。

アナログ盤には、ボーナストラックを1曲追加収録し、通常の2枚組ブラック盤と、限定の2枚組オレンジ盤でリリースされる。

なお国内盤CDを購入すると、タワーレコードでは缶バッチ、HMV、diskunion、TSUTAYA、その他法人、BEATINK.COMではオリジナル・ステッカー、amazonではマグネットを先着でプレゼント。

なおトム・ヨークは、「Tomorrow’s Modern Boxes」名義でフジロック2019への出演が決定している。

結局、渋谷で発見された電話番号入りの広告は何だったのか?

先日、渋谷に“どうして夢は消えてしまうのか?”という題の謎の広告が表れ、トム・ヨークのソロアルバムに関するものでは?という噂があった。

その広告は“アニマ・テクノロジーズ”名義で、夢を何度でも楽しめるドリームカメラなるものを開発したという怪しげなもので、広告内には“080-0080-4084”という電話番号が記載されていた。

謎の番号に電話してみると・・・!?

実際に電話してみると音声ガイダンスが流れ、その後に本作の一部らしき楽曲が流れるという面白い仕掛けになっていた。

実にトム・ヨークらしいシュールで捻くれたプロモーションである。

興味がある方は是非、“アニマ・テクノロジーズ”にお電話を!

リリース情報


『ANIMA(アニマ)』
発売日:2019年7月17日
価格:2,500円(CD 本体価格)、4,000円(限定盤LP 本体価格)
レーベル:XL Recordings
品番:XL987CDJP(CD)、XL987LPE (orange double vinyl)
特典(CD):UHQCD (Ultimate High Quality CD) 仕様、歌詞対訳・解説書、3枚の限定アートカード付
特典(LP):ボーナストラックを1曲追加収録、2枚組限定オレンジ盤
販促特典(CD限定):缶バッチ(タワーレコード)、マグネット(amazon)、オリジナル・ステッカー(HMV、diskunion、TSUTAYA、BEATINK.COM、その他)
収録曲(CD):
TRACKLISTING [CD]
1. Traffic
2. Last I heard (…He Was Circling the Drain)
3. Twist
4. Dawn Chorus
5. I Am a Very Rude Person
6. Not the News
7. The Axe
8. Impossible Knots
9. Runwayaway

収録曲(LP):
A
Traffic
Last I heard (…He Was Circling the Drain)
B
Twist
Dawn Chorus

C
I Am a Very Rude Person
Not the News
The Axe
D
Impossible Knots
Runwayaway
(Ladies & Gentlemen, Thank You for Coming) ※LP限定ボーナストラック

Tomorrow’s Modern Boxes名義で今年のフジロックに出演

『FUJI ROCK FESTIVAL’19』
2019年7月26日(金)
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場

プロフィール

英国を代表するロックバンド、レディオヘッドのフロントマン。レディオヘッドとして91年のデビュー以降、9枚のスタジオ・アルバムを発表。グラミー賞を5作品でのべ5部門受賞、日本ではオリコン洋楽初登場1位を4度獲得、5作品がゴールド/プラチナ・ディスクを獲得。16年に発表した9作目『ア・ムーン・シェイプト・プール』が再び全英1位を獲得。同年のサマーソニックにヘッドライナー出演。ソロとしては06年に『ジ・イレイザー』を発表。13年、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、ナイジェル・ゴドリッチ(レディオヘッド、ベック)等と共にスーパー・バン ド、アトムス・フォー・ピースを結成し『アモック』を発表。14年、ソロ2作目『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』を限定アナログ盤と配信のみで突如発表。15年8月、『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』のフィジカルCD盤を日本のみで発売。同月のHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで来日し、世界に先駆けて『トゥモローズ・モダン・ボクシーズ』の再現ライヴを披露した。

『ANIMA』トレーラー映像

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