SURL

(L→R)オ・ミョンソク(Dr), イ・ハンビン(Ba), ソル・ホスン(Vo, Gt), キム・ドヨン(Gt)

敬愛するミツメと共に初来日公演を行う韓国のロックバンド・SURL(ソル)。

彼らは本国・韓国では数多くの賞を獲得し、Nulbarich韓国公演の前座に抜擢されるなど、大きな注目を集めている。

また10月18日にセカンドEP『I Know』をリリースばかりで、ライブを見るには最高のタイミングでの来日となった。

ではそのSURLとは一体何者なのか?メンバー全員にメールインタビューを行った。

インタビューを読んだ後は、韓国から届いた彼らの貴重なライブ写真も見て欲しい。

インタビュー:ホスン(Vo./Gt.)、ドヨン(Gt.)、ハンビン(Ba.)、ミョンソク(Dr.) インタビュアー:矢部友宏 翻訳:JANG YUJIN(SPICAランゲージスクール)
※文中の回答“SURL”の部分は、メンバー総意の回答とのこと。

SURLとは

-バンドを始めたきっかけについて教えてください。
ホスン(Vo./Gt.):小さい頃からたくさんの人々に影響を与えるアーティストに憧れ、バンドをやりたいと思っていました。それで二十歳の時に、高校で出会った現在のメンバーとバンドをすることになりました。
ハンビン(Ba.):高校時代、ホスンとバンドをしていたことがいい思い出に残っていて、成人になってからちゃんと音楽をやってみたいと思って始めました。
ドヨン(Gt.):小学校5年生のときからギターを弾いてました。それで自然といろんなバンドの曲を聴き始めて、バンドをやりたいという気持ちがずっとあってバンドをやることになりました。
ミョンソク(Dr.):小さい頃からバンドにとても興味がありました。高校でホスンとハンビン、ドヨンに出会って、ちゃんとバンドをしようと決めたのは成人になってからです。

-SURLというバンド名の由来を教えてください。
SURL:僕たちは“音楽でたくさんの人たちに共感できる話を聴かせたい”という意味で、漢字の「説(韓国語の発音で“ソル”)」をバンド名にし、英語でSURLと表記することにしました。

迸るミツメ愛

-今回の来日公演ではバンドの希望でミツメと共演するそうですね。バンドの希望で共演が決まったと聞きましたが、日本の音楽に興味があるのでしょうか。もし興味があるとすれば、日本のどういった音楽に興味があるのでしょうか。
ホスン:まず、共演するミツメの音楽もとても好きでしたし、学生時代はマキシマムザホルモンもよく聴いていました。最近はより日本のバンドに興味が出てきました。
ハンビン:YouTubeでバンドを探している時にミツメを見つけて、本当にカッコいいと思いました。ミツメをはじめ日本のバンドはカッコいいバンドが多いと思います。
ドヨン:ミツメの「煙突」という曲が好きです。昔のシティポップのサウンドも好きですし、様々なジャンルがあることが日本の音楽の魅力だと思います。
ミョンソク:すごい良い曲がたくさんあります。最初はONE OK ROCKなどの少しハードな音楽を好んで聴いてましたが、Fear, and Loathing in Las Vegasのようなメタルコアも好きで聴くようになりました。

-作品の話に移りたいと思うのですが、まず前作について「Cilla」のMVがとても衝撃的でロックの初期衝動のようなものを感じました。この曲のMVではどうしてこのような表現をしようと思ったのでしょうか
SURL:「Cilla」には”心配はないからみんなと一緒に楽しく遊ぼう”という意味を込めています。終盤積み上げた段ボールの壁が崩れて一斉に飛び出す場面も、広い野原で走る姿も、自由な雰囲気を表現しようとしました。監督のLaficさんも、僕たちのライブを見たときに「メンバーが狂ったように遊ぶ場面を演出したい」と言ってくれたので、それが表現できていると思います。

-新作『I Know』がリリースされましたが、このタイトルにはどのような意味があるのでしょうか。
SURL:心の中にある心配事や、それを解決できずに悩んでいる自分の状態をそのまま楽曲に込めました。全ての曲が人対人、1対1で対話をしているイメージで作られています。

-今作(I Know)をどんな人に聴いて欲しいと思いますか?
SURL:何か問題を抱えていて、それを解決したいけど解決できずに悩んでいる人や、何か心の中に重い荷物を抱えている人たちに聴いて欲しいです。

韓国の音楽シーンについて

-韓国の音楽シーンはR&Bやヒップホップが盛り上がっていて、SURLのようなギターバンドは少ないように思います。日本から見ると韓国の音楽シーンはこのように見えるのですが、実際はどうなのでしょうか。
ホスン:確かにR&Bやヒップホップの方が人気がありますが、ここ数年はバンドやインディーズ音楽も勢いがあり、そういったジャンルの音楽の人気も高まっているように思います。
ハンビン:韓国の音楽シーンだとバラード曲が最も人気があり、バンドはマニアックな印象がありますが、僕はバンドが一番カッコいいと思っています。
ドヨン:僕自身が韓国のインディーズ音楽が好きだからかもしれないですけど、ギターバンドは決して少なくないと思います。結構たくさんいます。
ミョンソク:ヒップホップやR&Bに比べるとバンドはメインストリームではないような印象がありましたが、最近は本当にいいバンドが増えてきているので、人気も高まっていると思います。

-最後に日本のファンにメッセージを頂けますか?
ホスン:もう日本にファンの方がいると聞いて本当に驚き、嬉しかったです。そして初めての日本公演をキッカケにもっと多くの人に自分たちの音楽を聴いてもらえたらと思います。同時に、僕たちの音楽を通して色んな感情を感じてもらえるととても嬉しいです。素敵なライブにしますので、みなさん一緒に楽しんでもらえたらと思います。ありがとうございます。
ハンビン:ミツメとも楽しくライブできればと思いますので、たくさんの人に来てもらって楽しんでもらえたら嬉しいです。
ドヨン:楽しいライブができると思いますので、ぜひ多くの人に見てもらって、楽しんでほしいです。
ミョンソク:初めての日本公演楽しみにしています。みなさんお待ちしています。ありがとうございます。

リリース情報

I Know
I Know

posted with amazlet at 19.11.12
Happy Robot Records (2019-10-18)

収録曲:
1. Aloha My Love
2. Dry Flower
3. 열기구(balloon)
4. 안 괜찮아(Not Okay)
5. 길(road)
6. 사람(people)

Aren't You?
Aren’t You?

posted with amazlet at 19.09.22
SURL (2018-12-07)
売り上げランキング: 150,605

収録曲:
1.9subways
2.The Lights Behind You
3.Snow
4.Candy
5.Like Feathers

プロフィール

(L→R)オ・ミョンソク(Dr), イ・ハンビン(Ba), ソル・ホスン(Vo, Gt), キム・ドヨン(Gt)

98年生まれのソル・ホスン(Vo./Gt.)、キム・ドヨン(Gt.)、イ・ハンビン(Ba.)、オ・ミョンソク(Dr.)からなる4人組ロックバンド。ブリティッシュロック、ブルースを基盤に多様なジャンルの音楽を彼らだけのスタイルで鳴らす、言葉を使って”話を聞かせる”という意味を持つバンド。 2018年9月にコンピレーションアルバムて?初の音源リリースを行い、同年 初のEP「Are’nt YOU?」をリリース。2018年9月 “2018新韓カードルーキープロジェクト”で大賞を受賞。同年12月には“EBS今年のハロールーキーwith KOCCA”で優秀賞を受賞するなど韓国本国でもルーキーバンドとして注目を集める。先日2019年7月にはNulbarichの韓国公演のオープニングアクトもつとめた。

Music

SURL(설) – Dry Flower

SURL(설) – Cilla Official M/V

SURL(설) – The Lights Behind You (Live Video)

SURLルーツアルバム

-SURLというバンドに影響を与えたアルバム3枚について教えてください。また1枚づつ、どのような部分に影響を受けたか教えてください。
SURL:The Beatlesの『The White Album』には多様なジャンルでバンドのカラーを表現することを、Coldplay『Parachutes』には共感できる・慰めになるような歌詞作りに大きな影響を受けました。また、Oasisの『Definitely Maybe』にはUKロックの王道として多くの影響を受けました。

The Beatles (The White Album)
The Beatles『The White Album』

Parachutes
Coldplay『Parachutes』

Definitely Maybe (Remastered)
Oasis『Definitely Maybe』

SURLライブ写真

韓国から届いたSURLのライブ写真

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ライブ情報

SURL 1st JAPAN LIVE Powered by Tsutomu Ono

2019年11月26日(火)@東京・新代田FEVER
開場・開演:18:30 OPEN / 19:30 START
出演:SURL / ミツメ(Special Guest Act)
チケット代:前売り 3,800円 / 当日 4,300円(+1Drink)
e+ https://eplus.jp/sf/detail/3079940001-P0030001
ぴあ [Pコード:164-311]
ローソン [Lコード:74217]
FEVER店頭にて
主催:mights(マイツ)
イベントページ: http://mights.tokyo/20191126/