最終更新: 2022年8月1日

東京出身で現在は海外を拠点に活動している幾何学模様(Kikagaku Moyo)が無期限のバンド活動休止を発表し、『クモヨ島(Kumoyo Island)』をリリースすることを発表しました。

『クモヨ島』は幾何学模様の5枚目のアルバムとなり、自身が運営するレーベル、Guruguru Brainからリリースされます。

また、幾何学模様はフジロック2022に出演し、活動休止前の最終公演が12月に行われることも決定しました。(2022年8月1日追記)

幾何学模様とは

幾何学模様 (Kikagaku Moyo)2022
撮影:Jamie Wdziekonski

幾何学模様(Kikagaku Moyo)は東京出身で現在はオランダのアムステルダムを拠点に活動しているサイケデリックロック・バンドです。

メンバーはGo Kurosawa(Dr./Vo.)、Tomo Katsurada(Gt./Vo.)、Kotsu Guy(Ba.)、Daoud Popal(Gt.)、Ryu Kurosawa(シタール)の5人組。

幾何学模様は2012年にGo KurosawaとTomo Katsuradaを中心に結成され、2013年にセルフタイトルのデビューアルバム『Kikagaku Moyo』をリリースし、その後3枚のフルアルバムを発表しています。

また、彼らはフジロック2022に出演することも決定しました。

クモヨ島

幾何学模様(Kikagaku Moyo)は無期限のバンド活動休止を発表し、『クモヨ島 (Kumoyo Island)』を2022年5月6日にGuruguru Brainからリリースします。

『クモヨ島』はバンドにとって5枚目のアルバムとなり、東京・浅草橋のツバメスタジオでレコーディングされ、彼らの初期作品もここで作られました。

ツバメスタジオのエンジニアである君島 結は、幾何学模様のレコーディングとツアーエンジニアを務めている一方で、THE NOVEMBERSのケンゴマツモトとVelladonの3人でWhenというユニットを結成して活動しています。

現在、アルバムから新曲「Cardboard Pile」のMVが公開されており、映像は“今日の日記”の映像配信が人気の映像作家、葛飾出身が手掛けている。

幾何学模様からのバンド活動休止に関するコメント

幾何学模様(Kikagaku Moyo)は無期限のバンド活動休止に際し、下記のようなコメントを発表しています。

“新年あけましておめでとうございます。パンデミックは続いていますが、皆様は素晴らしい休暇を過ごされたことと思います。

さて、本日は皆様に重要なお知らせがあります。

昨年末に5人で話し合った結果、2022年以降、無期限で活動休止することになりました。つまり、2022年が幾何学模様としての最後の年になります。

バンドとしての本懐を遂げたからこそ、このプロジェクトを最高の形で終わらせたい、という結論に至りました。2012年に東京の路上で音楽集団として活動を始めてから、世界中の素晴らしい観客のために演奏できるようになるとは想像もしていませんでした。このようなことが可能になったのは、すべて皆さんのおかげです……そして、このことに私たちは永遠に感謝しています。

このような思いから、私たちの最後のアルバムが2022年5月にグルグルブレーンからリリースされることになりました。

私たちはこのアルバムをとても楽しんで制作し、この春にようやく皆さんのためにリリースすることができ、とても興奮しています。

そして、この春と秋には、ラストアルバム発売後、ラストツアーを行います。

春のツアーのチケットは1月21日に発売され、私たちのウェブサイトから購入できます。

秋の西海岸ツアーは1月26日に発表される予定です。

この機会をお見逃しなく、次回はありません。

皆様のご支援に心より感謝申し上げますとともに、最後のライブで皆様にお会いできることを楽しみにしております。”

引用元:幾何学模様(Kikagaku Moyo) Announce “Indefinite Hiatus,” Final Album and Tours(pastemagazine)

Kikagaku Moyo – Cardboard Pile (Official Music Video)

[Advertisement]

幾何学模様リリース作品

幾何学模様 (Kikagaku Moyo)はこれまでに5枚のアルバム(『Kikagaku Moyo』、『Forest of Lost Children』、『House in the Tall Grass』、『Masana Temples』、『クモヨ島 (Kumoyo Island)』)をリリースしています。

また、『クモヨ島』はTシャツ付きのセットの販売も予定されています。

5thアルバム『クモヨ島 (Kumoyo Island)』

発売日: 2022/5/25
収録曲:
1.もなかのなか (Monaka)
2.青の舞 (Dancing Blue)
3.エッフェ (Effe)
4.ぼくの海 (Meu Mar)
5.段ボールの山 (Cardboard Pile)
6.ゴムゴム (Gomugomu)
7.白昼夢の蜃気楼 (Daydream Soda)
8.鬼百合畑 (Field of Tiger Lilies)
9.やよい、ゐやおい (Yayoi, Iyayoi)
10.昼寝のうた (Nap Song)
11.メゾン シルクロード (Maison Silk Road)
フォーマット:Mp3、CD、アナログ
Amazonで見る

『クモヨ島』数量限定Tシャツセット

発売日: 2022/5/25
Tシャツサイズ:S、M、L、XL
Amazonで見る

4thアルバム『Masana Temples』

発売日: 2018/10/5
フォーマット:Mp3、CD
Amazonで見る

3rdアルバム『House in the Tall Grass』

発売日: 2016/5/13
フォーマット:Mp3、CD
Amazonで見る

2ndアルバム『Forest of Lost Children』

発売日: 2014/5/20
フォーマット:Mp3、CD、アナログ
Amazonで見る

1stアルバム『Kikagaku Moyo』

発売日: 2013/5/1
フォーマット:Mp3
Amazonで見る

幾何学模様 最終公演

幾何学模様 最終公演
活動休止を発表し、フジロックでも大きな話題となった幾何学模様(Kikagaku Moyo)の最終公演が2022年12月3日に行われることが決定した。

チケットの一次先行販売は8月7日まで、二次先行は8月11日~21日まで受け付けており、一般販売は8月27日から受け付け開始の予定している。(2022年8月1日追記)

  • 最終公演
  • 2022年12月3日(土)東京・めぐろパーシモンホール 大ホール

    開場・開演:16:30 / 17:30
    チケット料金(前売り):全席指定6,000円(税込)
    チケットスケジュール:
    1次先行予約(抽選):7月29日(金)15:00 〜 8月7日(日)23:59
    2次先行予約(抽選):8月11日(木)10:00 〜 8月21日(日)23:59
    一般発売(先着):8月27日(土)
    チケット購入先:
    e+

    [Advertisement]

    幾何学模様:フジロック出演情報

    フジロック2022

    幾何学模様(Kikagaku Moyo)が2022年に開催されるフジロックへの出演が決定した。

    彼らは7月29日(金)、FIELD OF HEAVENに登場する。

    フジロック2022
    2022年7月29日(金)、30日(土)、31日(日)新潟県苗場スキー場

    幾何学模様:フジロックでライブ生配信決定

    フジロック2022 YouTube ライブ配信アーティスト 7月29日(金)
    幾何学模様のフジロックでのライブ配信はチャンネル2の13:10~を予定している。

    FUJI ROCK FESTIVAL ’22 LIVE Channel 2

    フジロック2022プレイリスト

    BELONGスタッフで、フジロック2022で来日する幾何学模様を含めたアーティストのプレイリストを作成した。

    フジロックを120%楽しむためにこのプレイリストを聴いて欲しい!

    幾何学模様バンドプロフィール

    幾何学模様(Kikagaku Moyo)

    “2012年に東京の路上でバスキングを始めたKikagaku Moyoは、文字通り長い道のりを歩んできた。自由に演奏し、宇宙やサイケデリカに関連する音楽を探求したいという願望で結ばれた5人の友人からなるグループであり、彼らの最初の野望は、東京の孤立した音楽シーンの狭いライブハウスで準レギュラーを務めるというささやかなものであった。しかし、そのプログレッシヴ・ロックとフォークの影響を受けたサイケデリカは、同世代のバンドとは一線を画し、日本のサイケロックシーンを再スタートさせ、グローバルな賞賛を得るに至った。

    Go Kurosawa(Dr./Vo.)、Tomo Katsurada(Gt./Vo.)、Kotsu Guy(Ba.)、Daoud Popal(Gt.)、Ryu Kurosawa(シタール)というラインナップで、古典インド音楽、クラウトロック、伝統的なフォーク、70年代ロック、アシッドテイストのサイケをブレンドした独自のサウンドは、ヨーロッパ各地でライブを完売し、自分たちの作品だけでなく東アジアの音楽シーンも紹介するレーベルGuru-Brain(グルグルブレイン)を創設するまでになりました。現在までに、このレーベルは自分たちのアルバムと並行して10組以上のアーティストの楽曲をリリースしており、2017年にはバンドの核である黒澤と桂田がオランダのアムステルダムに恒久的に移住した。この移転により、Kikagaku MoyoとGuru-Brainはヨーロッパの中心に位置し、欧米のオーディエンスに対応しながら、レーベルに所属するバンドの長期ツアーを可能にし、リリーススケジュールの物流的な課題を緩和しました。”

    引用元:幾何学模様(Kikagaku Moyo)バンドプロフィール(幾何学模様オフィシャルサイト)

    幾何学模様の評価

    “Kikagaku Moyoは今やオルタナティブ・サイケ・シーンで最も高く評価されるバンドのひとつとなった。ボナルー・ミュージックフェスティバル(アメリカ)、エンド・オブ・ザ・ロード・フェスティバル、グリーンマン・フェスティバル(イギリス)、コンクリート&グラス(中国)などの有名フェスティバルをはじめ、GucciやISSEY MIYAKEなどの世界的なファッションブランドから依頼を受けるなど、世界中で数回にわたるツアーを行っている。最新アルバム『Masana Temples』はMojoやUncutから高い評価を受け、バンドは有名なラジオ局KEXPに招待され、ライブセッションで演奏を披露しました。”

    引用元:幾何学模様(Kikagaku Moyo)バンドプロフィール(幾何学模様オフィシャルサイト)

    幾何学模様:代表曲(Youtube)

    • 幾何学模様(Kikagaku Moyo) – Kodama(Official Music Video)
    • 幾何学模様(Kikagaku Moyo) – Tree Smoke
    • 幾何学模様(Kikagaku Moyo) – Flujo y Reflujo

    幾何学模様:関連記事

    幾何学模様(Kikagaku Moyo)の関連記事について、BELONGではこれまでに彼らと親交のあるKing Gizzard & The Lizard Wizard、Khruangbinを取り上げている。

  • King Gizzard & The Lizard Wizardの14曲
  • Khruangbin『Mordechai』レビュー
  • サイケデリックの新世代20組
  • BELONG Media編集部
    BELONG Media編集部
    インディーロックを中心に日本や欧米、アジアの音楽を取り上げる音楽専門メディア。“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。2021年、J-WAVEのSONAR MUSICに“シューゲイザー特集”、“ネオソウル特集”の回にゲスト出演。最近はYouTubeで気になるアーティストを見つけるとすかさずチャンネル登録をしています。