最終更新: 2025年4月13日

連載の構成:5つのプラットフォームを徹底解剖!

クレジット:pexels

この連載は、全7回を予定している。

第1回(今回):はじめに – シリーズの目的、まりりんの紹介、デジタル戦略の重要性

第2回:X (旧Twitter) 編 – リアルタイム情報発信とファンコミュニケーションの要

第3回:Instagram 編 – ビジュアルブランディングと世界観の構築

第4回:YouTube 編 – 公式コンテンツのハブとファンコミュニティ形成

第5回:TikTok 編 – 新規ファン獲得とバイラルトレンドへの挑戦

第6回:Spotify 編 – 音楽配信の最適化とリーチ拡大戦略

第7回:まとめ – プラットフォーム横断戦略と“プロインディー”としての心構え

各プラットフォーム編(第2回~第6回)では、基本的に以下の構成で解説を進めていく。

1. プラットフォーム紹介: そのプラットフォームは何か? 主なユーザー層と特徴。

2. バンドにとっての“なぜ?”: なぜ“プロインディー”がこのプラットフォームを活用すべきなのか?

3. 具体的な“どうやって?”: 効果的なコンテンツ、投稿のコツ、ファンエンゲージメント、分析ツールの活用法など。

4. まりりんの視点から: メジャーでの活用事例、インディーが陥りがちな罠、“プロインディー”的視点からのアドバイス。

5. “プロインディー”的まとめ: このプラットフォーム活用が、どう自律的な活動に繋がるか。

次回予告:第2回 X (旧Twitter) 編

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さて、次回からは早速、各プラットフォームの具体的な活用法に入っていく。

第2回のテーマは“X (旧Twitter)”である。

日本国内において依然として強い影響力を持つX。そのリアルタイム性、情報拡散力、ファンとの直接的なコミュニケーション機能を、“プロインディー”はどのように最大限活用すべきか?

まりりんがレーベル時代に実践していた具体的な投稿テクニックや、インディーバンドが見落としがちなポイントなどを詳しく解説する。

情報発信とファン交流の基本となるXの活用法、ぜひお見逃しなく!

料金について

このシリーズでは、第1回(今回)と最終回(第7回)を全編無料で公開する。

第2回から第6回までの各プラットフォーム編については、一部有料とさせていただく。

より深く、実践的なノウハウや、まりりんの具体的な経験談については、有料部分で詳しく紹介していく予定。

月額500円のサブスクリプションにご登録してもらえたら、過去記事も含め、BELONGの全ての記事が読み放題となるので、この機会にぜひ検討を。(サブスクは3日間の無料お試し期間あり)

最後に

クレジット:pexels

“プロインディー”として活動していく道は、決して簡単な道のりではない。

しかし、デジタルプラットフォームという強力な武器を使いこなせば、自分たちの力で道を切り拓き、より多くのファンに音楽を届け、活動を継続していくことが可能である。

この連載が、“プロインディー”を目指すすべてのバンドにとって、そのための一助となれば幸いだ。

これからしばらく、どうぞよろしくお願いします!

次回もお楽しみに!

BELONG Media/A-indie編集長
Tomohiro Yabe

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まりりん(@Igor_Bilic)

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音楽イベントの企画運営やメディアでの取材を手掛ける音楽好き。DaisyBarでのスタッフ経験を経て、個人企画“SECOND SUMMER OF LOVE”を主催。ライターとしてはBELONG MediaでSuchmosやYkiki Beat、Never Young Beachなどのインタビューを刊行。さらに、レコード会社での新人発掘、メジャーレーベルでの経験を背景に、多角的な視点で音楽シーンを追い続ける。BELONGで書いた記事はこちら

ライター:Tomohiro Yabe(yabori)

Tomohiro Yabe

BELONG Media/A-indieの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。 ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・​後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻 これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。 過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。 それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。 現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。 今まで執筆した記事はこちら Twitter:@boriboriyabori

 

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