最終更新: 2025年4月20日
こんにちは。BELONG編集長のTomohiro Yabeです。
前回の記事では、メジャーレーベルを担当したまりりんとともに、プロを目指すインディーバンドが主要なSNS・デジタルプラットフォームを効果的に活用し、キャリア構築に繋げるための連載の概要を伝えた。
今回から本格的に各プラットフォームの活用法について掘り下げていく。
第2回となる今回は、日本国内で特に影響力の大きい“X(旧Twitter)”に焦点を当てる。
リアルタイム性と情報拡散力に優れたこのプラットフォームは、インディーバンドにとって最も取り組みやすく、かつ効果的なコミュニケーションツールの一つである。
テキスト:Tomohiro Yabe 使用ツール:genspark、Chat GPT日本語 編集:Tomohiro Yabe
Xの基本的な特徴

Xは140文字という短いテキストでのコミュニケーションから始まったプラットフォームである。
現在では画像や動画、投票機能なども充実し、多様な表現が可能になっている。
Xの最大の特徴は“リアルタイム性”と“情報拡散力”である。投稿(ツイート)はフォロワーのタイムラインにすぐに表示され、リツイート(リポスト)機能によって、フォロワー以外のユーザーにも拡散されていく。
この特性は、ライブ告知やリリース情報など、即時性の高い情報発信に非常に適している。
また、ハッシュタグ機能を使えば、特定のキーワードに関心を持つユーザーに投稿を届けることも可能である。
例えば“#インディーバンド”“#ライブ情報”などのハッシュタグを付けることで、あなたのバンドをまだ知らないユーザーにもリーチできる可能性が広がる。
なぜXを活用すべきか?

なぜインディーバンドがXを活用すべきなのか?その理由はいくつかある。
まず、Xはファンとの直接的なコミュニケーションが取りやすいプラットフォームである。
メジャーアーティストでも、ファンからのリプライに直接返信することで親近感を生み出している。
インディーバンドにとって、このようなファンとの距離の近さは大きな武器になる。
次に、情報の拡散スピードの速さである。例えば、急遽決まったライブ情報や、チケット販売開始のお知らせなど、即時性の高い情報を届けるのに最適である。
特に日本では、他のSNSと比較してXのユーザー数と活発度は依然として高く、音楽ファンの多くがXを利用している。
さらに、他のSNSと比較して、Xは“テキスト主体”のプラットフォームであるため、写真や動画の制作に時間をかけられないバンドでも、日々の活動や思いを気軽に発信できるという利点がある。
以上のような特性から、Xはインディーバンドが最初に取り組むべきSNSプラットフォームとして最適と言える。
それでは、具体的にXを運用し、効果的な投稿をしていくにはどうしたらいいのだろうか?
ここからはXを効果的に活用するための具体的な方法について、元メジャーレーベル担当のまりりんの知見を交えながら解説していく。
まりりんの話を聞くと、主要なSNSについてアーティストをプロモーションする立場として、活用する施策について詳しく教えてくれた。
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