最終更新: 2025年5月22日

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文との対話は、私、yabori(Tomohiro Yabe)にとって10年の時を超えた再会だった。

アジカンの音楽と出会い、ナノムゲンフェスのコンピレーションCDからASHの「Burn Baby Burn」を聴いて洋楽の扉を開いた私の音楽人生は、ここから始まった。

そして11年ぶりに復活するNANO-MUGEN FES. 2025は、海外アーティストだけでなく、インドネシアのバンドを迎えて開催される。

これは単なる偶然ではない・・・!と思った。

BELONG Mediaを13年前に立ち上げ、3年前にアジアのバンドを英語で紹介する“A-indie”をスタートさせた私の歩みと、

“アジアンロックバンド”としての彼らの新たな挑戦が、奇跡のように交差する瞬間なのだ。

この特別なインタビューは、日本とアジアをつなぐ音楽の架け橋として、新たな時代の幕開けを告げている。

どうして彼らはナノムゲンフェスを復活させたのだろうか?

※ナノムゲンフェスのインドネシア・ジャカルタ公演は中止となりました。※

アジカン・後藤正文インタビュー

Credit-ALEXIS CALVIN
アーティスト:後藤正文(Masafumi Gotoh) インタビュアー:yabori(Tomohiro Yabe)

約10年ぶりのインタビュー:ナノムゲンフェスへの原点回帰

-yabori: 今回のインタビューは2016年にリリースされた、後藤さんの2枚目のソロアルバム『Good New Times』以来、約10年ぶりとなります。そして、今回11年ぶりに開催されるNANO-MUGEN FES. 2025(以下ナノムゲンフェス)をメインに話を聞きたいと思います。まずは2003年にASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)として、ナノムゲンフェスを企画しようと思ったきっかけについて教えてください。
後藤正文: 最初はバンドの企画だったんですよね。ナノムゲンを新宿ロフトで始めた頃の話です。洋楽アーティストの知り合いもできて、ライブハウスでやってみない? っていう提案があったり、ZebraheadやThe Cribs、あとASHをアリーナで呼んでみたり。自分たちとしては、洋楽と邦楽の分断を無くしたかったんですよね。アーティストでもリスナーでも、どちらかしか聞かない人たちがたくさんいて。今後の活動を考えていく上で、自分たちの音楽を聞いてほしい人たちに届かないな、と。自分たちは洋楽に憧れてやってきたけど、一方で日本語の音楽を真剣にやってきたわけで。その垣根がものすごく障害になるなと思ったんですよね。リスナーが、洋楽も邦楽も分け隔てなく楽しむような人たちが増えないと、僕たちもやりづらくなるなと思って。間をつなぐようなフェスを作っていくのがいいんじゃないかと思い、歩んでいったのがナノムゲンです。

“ナノムゲン”命名の由来

-yabori: そもそもの話なんですが、どうして“ナノムゲン”という名前にしたんですか?
後藤: だいぶ遡りますね!当時、僕が知っている最小単位は“ナノ”だったんですよ。ピコというのもあったけど、一番最小から果てしなく広がっていくようなイメージで、“ナノムゲン”にしたんですよね。“ナノ”から“無限”にという。

-yabori: 相反する二つの言葉を合わせたタイトルなんですね。
後藤: そうです。最小の単位から、単位では表してないようなところまで広げていこうというタイトルですよね。

コンピレーションCD制作の背景:洋楽への扉

-yabori: 僕の場合、まずはアジカンがきっかけで日本のロックを聞き始めて、洋楽を聞き始めたのは、2005年にリリースされたナノムゲンのコンピレーションCD(『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION』)に収録されていたASHの「Burn Baby Burn」がきっかけでした。この時、どうしてCDを出そうと思ったんですか。
後藤: まだCDがメディアとして力を持っていた時代でしたよね。

-yabori: そうでしたね。
後藤: 僕たちのアルバムも、『ソルファ(Sol-fa)』はすごく売れていたし、『ファンクラブ(Fanclub)』で半分になったとはいえ、それでも今だったらとんでもない数字ですからね。

-yabori: あの時代(コンピが発売された2005年当時)はCDが今よりも売れてましたもんね。
後藤: 今や、トップ週間のトップでも10万枚も行かないような時代が来ているわけで、そう考えるととんでもないことなんですけど。シングルをリリースしても広がりがないと思ったし、出演するアーティストたちの音源を少しずつ聞けるようなサンプラーがあったらいいなと。当時はサブスクリプションの配信サービスがなかったから、CDしかなかったんですよね。 iTunesはもっと後に出てくるので、あの時はCDでリリースする必要性があった。今のようにプレイリストが作れたら簡単ですけど、当時はそういうわけにもいかなかったから。


 

国境を越えた交流:ASHとの出会い


-yabori: ASHと共演するきっかけは何だったんですか? 音楽雑誌“snoozer”でも対談されてましたよね。
後藤: “snoozer”がきっかけで仲良くなりましたね。同世代だし、マネージメント同士も繋がりました。今はSNSがあるから、連絡を取るのも難しくないんですけど。彼らが来日したら、通訳なしで楽屋に行くし、片言だけど夜中まで一緒に遊びに行きますね。友達が話せなくても伝わるように話すじゃないですか。伝えたいことがあるから、頑張って自分のボキャブラリーの中で探して話すのが楽しいんですよね。質問に戻れば、“snoozer”は大きなきっかけでしたね。

ナノムゲン休止の背景:フェスの変化とアジカンの海外進出

-yabori:それでは2014年にナノムゲン自体がいったん休止して、今回11年ぶりに復活しますが、この背景には何かあったんですか。
後藤: アーティストが主催するフェスが増えてきたし、ナノムゲンフェスをやると、スタッフたちの働き方もそこに向けて一年固まってくるんですよ。海外のバンドを呼んで、交渉からツアーの計画、日本公演を主催したり、色々なことを考えるとすごくカロリーが高くて大変なので。それと同時に、アジカンとしても海外に打って出たいタイミングでもあったんです。

-yabori: そうだったんですね。
後藤: アジカン自体も南米に行ったり、アメリカに行ったりしましたからね。横浜に集まって見てもらうというよりは、もっと細かく地方の若い子たちに洋楽を届けたいと思い、ナノムゲン・サーキットを始めたり。フェスというものの考え方が変わっていったというのはありますよね。

新たなる挑戦:NANO-MUGEN FES. 2025 とアジアへの視点

Credit-ALEXIS CALVIN

アジアの音楽シーンへの注目

-yabori: 実は自分たちもBELONG Media以外に、A-indieという音楽メディアを始めていて。そこではアジアのアーティストを中心に、英語だけで掲載するというコンセプトで始めたんですよ。開始して2~3年になるんですけど、始めたタイミングでアジアのバンドがすごく出てきた印象がありました。後藤さんもアジアからいいバンドが出てきたという印象はありますか?
後藤: アジアにいいバンドがいるということに気づいたのも、本当に最近なんですよ。ツアーで海外に行ったときは地元のレコード屋によく行くんですけど、現地のバンドの作品が欲しいから、買えるとこないかな? って探して買いに行きます。チリに行った時は、現地のヒップホップグループのレコードを買ったりしましたね。自分たちが行くまでは、現地でどういうシーンが広がっているかということは、意識していないんですけど、レコード屋に行ってみたら、良いインディーバンドがいっぱいいるという発見がありました。インドネシア、特に台湾や韓国のバンドは情報として日本に入ってくるじゃないですか。

-yabori: 台湾や韓国のアーティストは、来日公演で来ることも多いですよね。
後藤: 日本では、インドネシアのDhira Bongs(ディラ・ボン)に会いに行ったり、タイのPhum Viphurit(プム・ヴィプリット)と大阪でライブをやったり。彼らとの交流もあり、いろんなアジアのバンドを知ることができて面白いなと思いました。


【インタビュー後半】ASIAN KUNG-FU GENERATIONが語る、『Wonder Future』が繋ぐ4人の関係性

現地のレコード屋で見つける音楽の魅力

Credit-ALEXIS CALVIN
-yabori: ネットよりも現地のレコード屋で知ることが多いんですね。
後藤: ネットでも来日公演を調べれば、どういうアーティストが注目されているか、すぐにわかるじゃないですか。でも実際に現地のレコード屋に行ったのは大きかったですね。その場で音を聴いたり、ジャケットを眺めたり。フィジカルを買って持って帰ろうと思うと、名前を覚えたり、どこで買ったか覚えたり、好きになる理由が増えていきますよね。

-yabori: プレイリストだとアーティスト名がなかなか覚えられないですもんね。
後藤: 情報量が多すぎるから全部覚えられないですよね。一生使っても聴ききれないぐらいの音楽がある。

インドネシアからの出演者:Voice of BaceprotとThe Adams

-yabori: 今回ナノムゲンフェスの1日目にインドネシアからVoice of Baceprot、2日目にThe Adamsが出てきますけど、この2組に出演してもらおうと思ったきっかけは何ですか?
後藤: The Adamsはインドネシアで買ってきたレコードのうちの一つで、現地に行く前から好きでした。インドネシアのWeezerみたいなバンドで、2005年と2006年に1枚づつアルバムを出してたから、多分自分たちと好きなものが近いんじゃないかなと。個人的にもものすごく好きだから、アジカンのツアー入場用のSEのプレイリストにも入れていました。Voice of Baceprotはグラストンベリーに出たりしていますしね。

-yabori: 海外では既に評価されているバンドなんですね。
後藤: 海外から火がつきましたね。ヒジャブ(※イスラム教徒の女性が頭髪や身体を覆う布)をしてるんだけど、ブラックメタルをやっていて。元々はポップスをやろうとしてたそうなんですけど、今は社会的な歌詞を歌っていて、ユニークだと思いましたね。それと、インドネシアのイベンターに、自国の素晴らしいバンドのリストをもらい、それを片っ端から聞いたというのもありますね。最近、来日したWhite Shoes & The Couples Companyもめっちゃいいですよね。

-yabori: White Shoes & The Couples Companyは2002年に結成しているそうなので、ベテランですよね。
後藤: The AdamsのメンバーもWhite Shoes & The Couples Companyにいるみたいなんですよ(※サレ・フセイン(Saleh Husein)が両バンドに所属)。

-yabori: そうなんですね!複数のバンドを掛け持ちしているメンバーがいたのは知りませんでした。

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未来への幕開け:「MAKUAKE」に込めた想いとファンへのメッセージ

アジカンロゴ_NANO-MUGEN FES.2025

ナノムゲンのテーマソング「MAKUAKE」制作秘話

-yabori: ここからは、ナノムゲンのテーマソングについて聞きたいと思います。新曲「MAKUAKE」をリリースされますが、編曲家の小西遼(Ryo Konishi)さんがアレンジされていますが、この曲をフェスのテーマソングとして制作しようと思ったいきさつと、小西さんにアレンジをお願いした理由について教えてください。
後藤: そもそも自分たちは「MAKUAKE」をテーマソングだと思って作ってなかったんですけど、スタッフにテーマソングだと認定されましたね。

-yabori: 認定されたんですか?
後藤: この曲をナノムゲンのテーマ曲に使わせてほしいと言われたんですよね。この曲は、去年のファン感謝祭、潔(伊地知潔 Kiyoshi Ijichi)の加入25周年の時に作った曲なので、「MAKUAKE」がフェスのテーマ曲ということにあまり固執してほしくないんですけどね。小西君にお願いしたのは、彼が素晴らしいミュージシャンだから、いつか一緒にやってみたいと思っていて。「MAKUAKE」を制作していくうちに、この曲は誰かにアレンジしてもらうのがいいなと考えていた時に、若くてエネルギッシュな小西君にやってもらうのがいいんじゃないかと。最初に僕が送ったデモからは、だいぶ形は変わってしまったけど、めちゃくちゃ素敵なアレンジにしてくれましたね。

くるり岸田繁との共作

-yabori: もう1曲が『Wonder Future』に収録されていた「Little Lennon / 小さなレノン」ですが、くるり(QURULI)の岸田さん(岸田繁 Shigeru Kishida)がアレンジされていて、2曲とも管弦楽のアレンジになったというのは、最初からそうしようと思っていたんですか?
後藤: 2曲とも管楽器のアレンジで揃えなきゃということでもなかったんですけど、タイミングですね。くるりの岸田君と話すうちに、昔一緒にやった「Little Lennon / 小さなレノン」を改めてレコーディングしたいという話になりました。だったら両A面シングルにしようということで話が進んでいきました。狙ってやったわけではなくて、流れとしてこうなりましたね。楽曲のタッチは違うけど、どちらもエネルギーに満ちている曲に仕上がりました。不思議な縁でたどり着いた感覚です。

-yabori: 「Little Lennon / 小さなレノン (Born in 1976 ver.)」ということで、この1976年というと後藤さんの生まれ年になるんですか?
後藤: そうですね。岸田君の生まれ年でもあります。

-yabori: 2人とも同い年だったんですか!
後藤: そうですね。同い年ですよ。

-yabori: そうだったんですね。

歌詞に込めた変化

-yabori: それでは「MAKUAKE」の歌詞について聞きたいと思います。後藤さんが書く歌詞は、“過去”の後悔を昇華させるというストーリーの歌詞が多い印象がありましたが、「MAKUAKE」は、“過去”ではなく、“現在”と“未来”を見つめている曲ということで、今までの曲の歌詞とは雰囲気の違いを感じました。これはご自身で意識されていましたか?何か心境の変化などがあれば教えてください。
後藤: 『ソルファ(Sol-fa)』までは如実にそんな感じがしますけど、だんだんそこから離れていき、社会に目が向いていったと思います。今回はかなり前向きになっているのは確かです。これを意識的にやったというよりは、こんなひどいニュースばかり流れる時代に、自分たちは何を歌えばいいかということを考えていて。どうやって今の同時代を生きるみんなの人生、命あるものを肯定できるのか。そういうメッセージが、“ラブアンドピース”というところにもつながるわけじゃないですか。戦争を止めろというのは、それぞれの命を尊重しろということだから。ともに時代を歩む人たちの人生をどうやって祝福するかということは、昔よりも強く抱えて創作に挑んでいると思います。

ファンへのメッセージ

Credit-RICARDO PURBA
-yabori: 今の世界情勢の中で何を歌うかという問いから、“肯定”と“祝福”という言葉が出てきて、「MAKUAKE」の歌詞になっていったんですね。それでは最後に聞きたいのが、このインタビューを読んでるのは日本のファンだけでなく、海外のファン。そして、自分のようにナノムゲンをきっかけに海外のアーティストを知った人たちもいると思うんですけど、その人たちに向けてメッセージをお願いできますか。
後藤: メッセージというと難しいんですけど、人類史が始まって以降、ずっとタフな時代が続いていると思うんですけど、ここ数年の世界の揺れ動き方というのはとてつもないもので。みんなも同じだけど、いろいろと不安になり悩む反面、家族や友達、そういう人たちと過ごす時間がかけがえがないことは変わりなく続いていると思う。似たような思いをいろんな場所で抱きながら、文化や立場、境遇の違いという、いろんな違いが転がっていますよね。そういう共通性や違いを全部ひっくるめて、正気ではやっていけないような世界の中でも、僕たちの音楽、あるいは僕たちの音楽じゃなくて、僕らのフェスに出ているミュージシャンたちの音楽や、似たようなシーンにいるような素晴らしい音楽たちの力によって、みんなが生きる気力をどうにか維持できますようにという思いがあります。僕らの音楽を聴いて、自分の人生、命そのものを肯定するような気持ちになってくれたらとても嬉しい。また、フェスやライブの会場でそういう気持ちを一緒に確かめ合う場所が作れたらいいなと思っているから、どこかで居合わせることができたら嬉しいなと思います。

Credit-YOEL


 

ASIAN KUNG-FU GENERATIONリリース情報

シングル『MAKUAKE / Little Lennon』

アジカンロゴ_NANO-MUGEN FES.2025
発売日: 2025年5月21日
収録曲:
1.  MAKUAKE
2.  Little Lennon / 小さなレノン (Born in 1976 ver.)
Amazonで見る

ASIAN KUNG-FU GENERATIONプロフィール


ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、1996年に後藤正文(Vo & G)、喜多建介(G & Vo)、山田貴洋(B & Vo)により大学の音楽サークルで結成され、後に伊地知潔(Drums)が加入したロックバンドである。2002年にミニアルバム『崩壊アンプリファー』でインディーズデビューし、翌2003年に同作の再リリースでメジャーに進出。『未来の破片』『君という花』といったシングル、そして1stフルアルバム『君繋ファイブエム』を立て続けに発表し、若者を中心に絶大な支持を集めた。「リライト」「ソラニン」など数々の代表曲を持ち、精力的なライブ活動を展開。主催するロックフェスティバル「NANO-MUGEN FES.」は国内外のアーティストが集う人気イベントとなっている。また、早くから海外公演も行っており、その音楽性は国境を越えて評価されている。メンバーは個々の活動も活発で、後藤はソロ名義Gotchでの音楽活動や文筆、伊地知はPHONO TONESでの活動や料理本の出版など、多方面で才能を発揮。常に真摯な姿勢で音楽と向き合い、日本のロックシーンにおいて独自のポジションを確立し、後進にも多大な影響を与え続けている存在だ。

ASIAN KUNG-FU GENERATION ライブ情報

NANO-MUGEN FES. 2025 in Yokohama

イベント名:ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES. 2025 in Yokohama
日時:2025年5月31日(土)/ 6月1日(日)
開場・開演:開場9:00 / 開演 11:00 (終演 20:30予定)
会場:Kアリーナ横浜
出演:
【5月31日】
■ASIAN KUNG-FU GENERATION (JP)
■ELLEGARDEN (JP)
■Fountains Of Wayne (US)
■Hovvdy (US)
■NIick Moon (UK)
■SPECIAL OTHERS ACOUSTIC (JP)
■ストレイテナー (JP)
■VOICE OF BACEPROT (IDN)
■THE YOUNG PUNX (UK)

【6月1日】
■ASIAN KUNG-FU GENERATION (JP)
■The Adams (IDN)
■BECK (US)
■Fountains Of Wayne (US)
■Hovvdy (US)
■NIick Moon (UK)
■くるり (JP)
■YeYe (JP)
■THE YOUNG PUNX (UK)
チケット:
イープラス 一般先着受付 ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES. 2025のチケット情報

その他ライブ情報

BECK ライブ情報

イベント名:BECK 「BECK Live in Japan 2025」
日時・会場:
2025年5月28日(水) 大阪 Zepp Namba(OSAKA)
2025年5月29日(木) 東京 NHKホール
開場・開演:18:00 / 19:00
出演:BECK
オフィシャルサイト: https://www.nano-mugenfes.com/25/beck/

The Adams ライブ情報

イベント名:The Adams NANO MUGEN MINI TOUR 2025
日時:2025年6月3日(火)
開場・開演:OPEN 19:00 / START 19:30
会場:代官山SPACE ODD(東京都)
出演:The Adams
Webサイト: https://www.nano-mugenfes.com/25/theadams/

ライター:Tomohiro Yabe(yabori)
Tomohiro Yabe
BELONG Media/A-indieの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・​後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻

これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。

過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。

それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。

現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。

今まで執筆した記事はこちら
Twitter:@boriboriyabori