最終更新: 2025年2月9日
新世代のネオソウル/ジャズ界を代表するバンドMoonchildのヴォーカル、アンバー・ナヴランとLAジャズシーンきってのピアニスト/キーボーディスト、ジェイコブ・マン。
そしてジャスティン・ビーバーのアルバム作品でグラミー賞にノミネートされた経歴を持つプロデューサー、フィル・ボードローの3人で結成されたCATPACK(キャットパック)。
そんな特別な3人が集まったCATPACKは、ネオソウル/ジャズシーンにとってビックサプライズ以外のなにものでもない。
そしてこの3人がほんものであることを証明したのが2024年にリリースされたデビューアルバム『Catpack』だ。
それぞれの個性を出しつつ、新しいことに挑戦した本作『Catpack』は、ヴォーカルのかけあいや重なりがあって、ハーモニー面の充実させつつ、
サウンド面でも特にシンセはプログレッシブ的な要素も感じられる。
そしてなにより、ベースラインもビートも足し引きが見事でネオソウルの新たな到達点ともいえる出来栄えだ。
そんな奇跡の軌跡を記録すべく今回のインタビューでは、彼ら3人のルーツや出会いから『Catpack』の制作プロセス、そして意外な日本の音楽やカルチャーとのかかわりなど、話を伺った。
アーティスト:アンバー・ナヴラン、ジェイコブ・マン、フィル・ボードロー インタビュー:滝田優樹 通訳:原口美穂
目次
Catpackインタビュー
![Catpack](https://belongmedia.net/wp-content/uploads/2025/02/Photo-Credit_-Lauren-Desberg.jpg)
アンバー・ナヴラン:最初は私とジェイコブでこのプロジェクトを始めたの。コロナのロックダウンの時だったんだけど、ジェイコブと私で、一ヶ月間一日一曲っていうのを始めたのがきっかけだった。それは、毎日小さなアイディアを作るというものだったんだけど、私はジェイコブの一日一曲のページから彼のアイディアを全部取り出して曲を作っていたの。ジェイコブと私は大学が一緒で、彼とはいつも何か一緒にプロジェクトがやれたらいいなと思っていた。そしてついに、ロックダウンの時それをスタートさせたの。
ジェイコブ・マン:そう。最初は、バンドを結成しようとまでは考えていなかった。ただ一緒に曲を作ろうという程度だったんだ。で、僕がアンバーに色々とアイディアを送って、それを色々実験し始めた。そしたら、1曲が2曲になり、そこから5曲、7曲と増えていって、あるときにアンバーがフィルの天才的な音楽性を加えてもらおうという素晴らしいアイディアを思いついて、フィルに曲の一つを送ったんだ。彼が送り返してきたものを聴いた時、僕たちは、“うわ、しまった…”と思った。その時から、全ての曲でフィルが必要になってしまったからね(笑)。そしてフィルがすぐに加わって、2人のグループが3人になった。そしていつの間にか、曲の数が溜まっていたんだ。で、プロジェクトは自然とバンドになっていたし、曲の数もあるし、アルバムが出せるなと思った。そんなオーガニックな流れでCatpackが出来上がったんだ。
ーフィルはどうやって二人と知り合ったんですか?
フィル・ボードロー:アンバーとはマネージャーのダニエルを通じて知り合った。多分10年くらい前。その時から、ずっとアンバーと一緒に仕事がしたいと思っていたんだ。今回はそれが実現して、本当に嬉しいよ。
Catpackの名前の由来
ーCatpackというバンド名の由は”猫の鳴き声のようなシンセ・パッチ”とのことだと思いますが、なぜ”猫の鳴き声”という名前を冠したのですか?
フィル:周りにいつも猫が存在していたんだよ(笑)。僕がもらった最初のデモも「キャッツ&キャッツ」みたいな名前だったし、アンバーはいつも可愛いことをしている猫のビデオを送ってきてくれてたし(笑)。だから、猫が僕らの活動のインスピレーションの一つになったんだ。それから、ジェイコブがJUNOに猫の鳴き声のパッチをつけた。それが最高に可愛くて、僕たちはそれをいつも使ってる。ショーも楽しくなるしね。
ーCatpackの“パック”はどういう意味なんですか?
アンバー:バックパック(リュック)のパック(笑)。猫を背負ってる感じ(笑)。
フィル:フランク・シナトラやディーン・マーティンたちのラット・パックっていうグループがあるだろ?
ジェイコブ:パックっていう言葉は、グループっていう意味も持っているんだよ。
ーこのバンドはどういった音楽や活動を目的としたものなのかも教えてください。
アンバー:音に関しては、とにかく楽しみながら曲を作りたかった。そして、最終的なレコーディングでも、その楽しい感覚や遊び心を残したかったの。最初に私たちに喜びを与えてくれたものを消し去るようなことはしたくなくて。自分たちの声を反映させてクールな曲を作ることができればそれでよかった。私がCatpackが好きな理由は、私たちそれぞれが自分のやり方で輝けるチャンスがあるから。そして、このプロジェクトの曲は一人では作れない、私たちだからこそできるものだと思うのよね。私たちの唯一の目標は、ただ協力して、私たち全員が誇りに思えるものを作ろうとすることだけだったと思う。
ーCatpackの音楽はメンバーそれぞれの3人の色を出しつつ、Catpackで新しいことに挑戦しているような印象です。ヴォーカルは2人でのかけあいや重なりがあって、特にハーモニーが充実して多彩なアプローチがありつつ、サウンド面でも特にシンセはプログレッシブ的な要素も感じられますし、ベースラインもビートも足し引きが見事でネオソウルの新たな到達点とも感じました。特にこの3人だから実現できていることや意識されていることがあれば教えてください。
フィル:このプロジェクトは、僕たちの個性を出し切ることができると思うんだ。だから、3人の個性が色濃く混ざり合っていると思う。自分たちらしくいられるから、自分の個性を発揮することができるんだよね。そして、僕がもっているものをアンバーとジェイコブが広げてくれる。だから、作ってみるまでは、こういうサウンドになるとは想像していなかったんだ。
![Catpack](https://belongmedia.net/wp-content/uploads/2025/02/DSC_5245-Edit.jpg)
ー一緒にいて心地がいいんですね。
フィル:曲作りでもそうだし、ツアーでもそう。バスの中でもね(笑)。とにかく、時間を一緒に過ごしてる間中ずっとそうなんだ。だから本当に楽しいし、このプロジェクトを通じてより親密になって良い友達になれたと思う。
ーメンバーそれぞれCatpack以外でも多方面で活躍されているのでお聞きします。皆さんそれぞれもともとはどのようなきっかけで音楽活動をはじめられたのでしょうか。
ジェイコブ:11歳の時にピアノを習い始めたんだけど、それまでは祖父母のピアノに座って、一本の指で耳で聴いたものをコピーして弾いていたんだ。祖父母がそれを聴いて、この子にはピアノを習わせた方がいいと言ってくれてピアノを習い始めた。で、レッスン受け始めたんだけど、その学校で学べるのはジャズだけだったから、学校では即興演奏や即興音楽、ジャズやビッグバンドについての歴史について学んだんだ。その場で作曲して演奏できるなんて、僕にとっては衝撃的だったね。それが僕のスタートだった。
アンバー:私は12歳か13歳の時にクラリネットを吹き始めたの。そして、大学ではジャズ・サックスを専攻した。そして大学では歌とフルートも始めて、曲作りを始めたのもその頃。
ーどうしてクラリネットをやろうと?
アンバー:本当はサックスがやりたかったんだけど、学校がサックスから始めることは許可してなくて、クラリネットから始めなければいけなかったから。でも、クラリネットを吹き始めたらクラリネットが大好きになった。だからそのままクラリネットを続けたの。
フィル:僕は4歳でヴァイオリンを手にした。でもヴァイオリンを買ってもらう前は、木のスプーンに紐がついたもので、指と弦を正しく使う練習をするためのフィドルスティックっていうものを弾いていたんだ。半年くらいそれを弾いていたかな。で、それからヴァイオリンを弾き始めて、スズキ・メソードを何年も勉強したんだ。それから中学生になってトランペットを吹き始めたんだけど、その時にジャズに出会ったんだ。
ー音楽のキャリアはどのようにしてスタートさせたんですか?
ジェイコブ:大学に進学する時に、ミュージシャンになること以外思いつかなかったから音楽学校に行くことにしたんだ。そこで他にも音楽が好きな人たちにたくさん出会って、自分が聴いたことのない音楽をたくさん教えてもらった。そして、学校の外でもバンドを組んだりするようになったんだ。アンバーも同級生だし、大学ではたくさんの人たちに出会った。卒業するまでには既に色々なコネクションができて、レストランでのBGMや結婚式での演奏なんかもするようになってた。あと、街中でちょっとしたギグをやったりね。それが僕のキャリアの始まりだった。
アンバー:ジェイコブが言った通り、私も大学で初めてネオ・ソウル・ミュージックに出会って本当に大好きになった。あと、学校のジャズ・プログラムではソングライティングの大きな文化があったから、その時に作曲も始めたの。それからムーンチャイルドを大学で結成して、卒業した後は音楽を教える仕事もたくさんしたし、ギグもちょこちょこやってた。パン屋さんで働きながらね(笑)そしてムーンチャイルドが大きくなって、フルタイムで音楽活動ができるようになったの。それからは、プロデュースやコラボにもハマっていった。
フィル:僕はバークレーに行ったんだけど、バークレーは僕が育ったロードアイランドからそう遠くない。僕の高校の同級生がバークレーでギターを教えてきて、彼はスコット・フリーという人なんだけれど、ある週末、僕が高校3年生の時に彼が僕たちをバークレーに連れて行ってくれたんだ。その時に、そこの学生がみんなめちゃくちゃクールに見えてさ(笑)みんな歩道でタバコを吸ってたりして(笑)で、僕も絶対そこに行きたいと思い始めた。そして、バークレーにいた間も、卒業してからも人脈はどんどん広がっていって、バンドを結成してからその活動でLAに引っ越したんだ。それから広告の音楽を書くようになった。実は今も同じ会社に属しているんだけど、その会社のプロダクションの仕事からキャリアが広がって行ったんだ。
Catpackのルーツ
ーCatpackの音楽に影響を与えたアルバム3枚を挙げるとすれば、どれですか。また1枚ずつ、どのような部分に影響を受けたかやエピソードについても教えてください。メンバーそれぞれ1枚ずつでもバンドとして3枚でもかまわないです。
アンバー:バンドが影響を受けた3枚にしよう。
ジェイコブ:ディアンジェロの『Voodoo』は?
フィル:あれはSoulquariansが作った作品の一つ。エリカ・バドゥの『Mama’s Gun』、ディアンジェロの『Voodoo』とか、ルーツにインスパイアされて出来上がった作品がそれらのアルバムになるわけだけど、あのムーヴメントはすごくエキサイティングだった。彼らは皆友達同士で、素晴らしいアイディアを持ち寄って、才能あるミュージシャンたちがスタジオでつるんでトラックを作っていたなんて、すごくいいよね。それは僕らが好きなことだし、やりたいことそのもの。楽しいだけでなく音楽も素晴らしい。ファンキーで、最高にクールだと思う。
アンバー:特定のアーティストは思いつくんだけど、アルバムを選ぶのが難しいな。
ーアーティストでも大丈夫ですよ。
ジェイコブ:そしたら、ディアンジェロと繋がるけど、J・ディラかな。彼はとにかくビートミュージックのパイオニアだし、彼が現れる前と後ではまるで時代が違うように感じられさえする。彼は音楽に独自のスタイルを確立した人物で、彼以来、J・ディラのようなスタイルで音楽に取り組む人はあまりいないように思う。あともう一人は誰かな。
アンバー:ハービー・ハンコックは?
ジェイコブ:そうだな。ハービー・ハンコックの影響は確実に大きい。ハーモニーの面でもキーボードの面でも。実験的音楽と新しいサウンドを見つけ出すという部分にもインスパイアされているしね。彼はかなりの量のアルバムを作っているけど、その全てがどれも違っているのもすごい。彼は様々な音の空間を作り出すことができるし、音の探求をいつまでもやめないところが本当にすごいと思う。
アルバム『Catpack』
ー先ほどあなたたちの音楽についての感想を述べましたが、ファーストアルバム『Catpack』はまさにあなたたち3人が集まって音を奏でている理由を提示して、最適解を打ちだした傑作です。制作面はどのようなアイデアの交換やディスカッションをもって進められたのでしょうか。
ジェイコブ:Catpackでは、全員がアイディアを出す。そして大抵の場合、一つの曲に対して僕ら全員のアイディアが盛り込まれるんだ。たとえば、僕が最初に作って、それを次の誰かに渡してその人がまた違う材料を入れる、そしてそれを3人目に渡してその人がまた新たな材料を入れる、そんな感じ。実は、これまで誰かのアイディアが却下されたことは一度もないんだよね。これはダメだとか、それはやめといた方がいいっていう会話をしたことがない。いいアイディアだね、是非やろう!という会話をして、それをどのように加えていくかを皆で話し合いながら作ったのが今回のアルバムなんだ。そうすることで、皆がアイディアを進んで持ってくる頃ができたし、楽しい方法で音楽を作ることにもっと自信を持てるようになったと思う。
アンバー:その遊び心が、実験的なサウンドにもつながっているんじゃないかな。
フィル:色々なアイディアを全てベストな方法で組み合わせる方法を考えるっていうのが僕らの作業方法なんだ。つまり、どの瞬間にどの部分を表出させ、それをどう他の要素がサポートするのか。そういう意味で、アルバム全体も全員で一緒にミックスしたんだけど、それも重要な制作過程の一部だったと思う。
Runnin’
ーアルバム『Catpack』でブレイクスルーとなった曲を挙げるとすればどれですか。もしくはあなたの音楽にとってもっとも変化を感じさせる曲はありますか? もしあれば、理由も併せて教えてください。
フィル:僕にとっては、「Runnin’」のデモを最初に受け取った時、これは核となる曲だなと既に感じたんだ。それくらいあの曲は強い特徴を持っていた。僕のパートを加えたけど、既に出来上がっていたものを融合したものを作ろうと思ってあのサウンドができた。僕にとってはあの曲が中心で、僕はあの視点で音作りを進めて行ったんだ。
アンバー:私は「Walk Away」かな。私とジェイコブが最初に作った曲。私にとってはあれが全ての始まりだから。
ジェイコブ:「Next To Me」がフィルが2番目に音を加えた曲だと思うんだけど、僕のパートはかなり早い段階で完成していたんだけど、あれを聴いた時、アンバーがフィルのバック・ヴォーカルを聴いて、さらにバック・ヴォーカルを追加したんだ。で、それをフィルが聴いて今度はフィルがまたサウンドを追加した。そのプロセスを見ているうちに、あ、これはこういうプロジェクトになるんだな、というイメージが湧いてきたんだ。あの曲は、遊び心というか、僕たちのスピリットをうまく表現していると思う。だから、僕にとってはあの曲かな。猫の鳴き声も入ってるしね(笑)。
ー『Catpack』をどのような人に聞いてほしいですか? もしくはどのようなシチュエーションで聞いてほしいですか?
ジェイコブ:あらゆる人に楽しんでほしい。でも、自分の子供が聴いてる映像を送ってきてくれる人たちが結構いるんだけど、あれは観ていてすごくクールだなと思うね。子供ってもっとオープンだから、音楽を聴く前に判断しようとせず、本当に純粋な気持ちでそれを楽しんでると思うんだよね。だから、子供が僕たちの音楽を楽しんでくれるのはすごく嬉しい。
Catpackからのメッセージ
![Catpack](https://belongmedia.net/wp-content/uploads/2025/02/DSC_5315-Edit.jpg)
フィル:アンバーに背中を押されて、今までで一番うまく歌えるようになった。そこは自分でも嬉しい部分かな。
アンバー:私たち全員の声がとても力強く表現されていて、お互いを褒めあっているような感じなの。それに遊び心もあるし、アルバムの中でも3人の化学反応がすごくクールなエネルギーを生み出していると思う。
ーファンとしては今後の活動や次回作の期待もしているのですが、すでに今後の活動についての構想やチャレンジしてみたいことなどあれば知りたいです。
アンバー:新しいアルバムはまた是非作りたいな。まだ何も決まっていないけど(笑)。
ー新曲はもう何曲か作っていたりするんですか?
ジェイコブ:あるよ。
フィル:すごい良い可能性を秘めていると思う。
ー今回日本に来てパフォーマンスをしてくれること、とても嬉しく思います。もし日本の音楽やカルチャーに対して思うことや刺激を受けたことがあれば教えてください。
フィル:バークリーでトランペットを習った日本人の先生がいるんだ。彼はトランペットだけでなく、生き方や音楽の捉え方についても僕に大きな影響を与えた先生で、彼はいつも、音楽だけではなく人生には人々が必要だということを教えてくれた。音楽は人生の一部であり、人々と同様に人生における重要な役割を担っているということもね。とても個人的なことだけど、僕にとっては大きな刺激だったんだ。
ジェイコブ:僕は久石譲の映画音楽が大好きで、彼がLAに来てオーケストラと一緒にピアノを弾きながら演奏した時は信じられないくらい素晴らしかった。今まで行ったコンサートの中でも一番素晴らしいコンサートの一つだったと思う。あとは、シティ・ポップも大好きなんだ。大都会をドライブしながらあの音楽を聴くのは最高に楽しいよ。それに、文化的な面でも音楽を演奏する面でも日本は大好きな場所の一つだし、人々の互いに対する敬意や礼儀正しさは僕を奮い立たせてくれる。そこからはたくさんの学びがあるからね。
アンバー:私は大貫妙子の『SUNSHOWER』が大好き。去年ずっと繰り返し聴いていたからあの作品に影響を受けていて、日本に来て今すごく曲が作りたい気分なの。日本って本当に刺激的な場所だと思う。街を歩いているだけでも色んな音が聞こえてくるから。お店の中もそうでしょ?ドンキとか(笑)。
ーまた日本公演の前にはすでにLAやロンドンでもパフォーマンスをされていましたね。その際の感想はどうでしたか。
フィル:すごく楽しかった。僕にとっては初めてのロンドンだったんだけど、すごく良いショーだったね。LAとロンドンはこれまでのショーの中でもベストだったと思う。オーディエンスが皆ノリノリだったんだ。
ー日本にはあなたの来日公演を楽しみにしているファンがたくさんいます。最後に、その人たちに向けて、メッセージをください。
フィル:僕たちを歓迎してくれてありがとう。
アンバー:海の向こうで僕たちがやっていることに耳を傾け、気にかけてくれている人たちがいるなんて本当に嬉しい。活動していて良かったと思わせてくれてありがとう。
ジェイコブ:皆の愛を感じているし、心から感謝しているよ。
Catpackアルバムリリース
1srアルバム『Catpack』
発売中
収録曲:
01. Walk Away
02. Runnin’
03. Interlude
04. The Top
05. Yep
06. Tomorrow
07. What I’ve Found
08. Rainbows
09. Midnight
10. Next To Me
※ボーナストラック収録
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ライター:滝田優樹
1991年生まれ、北海道苫小牧市出身のフリーライター。TEAM NACSと同じ大学を卒業した後、音楽の専門学校へ入学しライターコースを専攻。
そこで3冊もの音楽フリーペーパーを制作し、アーティストへのインタビューから編集までを行う。
その経歴を活かしてフリーペーパーとWeb媒体を持つクロス音楽メディア会社に就職、そこではレビュー記事執筆と編集、営業を経験。
退職後は某大型レコードショップ店員へと転職して、自社媒体でのディスクレビュー記事も執筆する。
それをきっかけにフリーランスの音楽ライターとしての活動を開始。現在は、地元苫小牧での野外音楽フェス開催を夢みるサラリーマン兼音楽ライター。
猫と映画鑑賞、読書を好む。小松菜奈とカレー&ビリヤニ探訪はライフスタイル。
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