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(ライブでは)お客さんの反応を見て自分たちもプレイするスタイルを変えたり、エネルギーを注いだりとか。それは自分たちの中に入っている要素だと思う。

アーティスト:デヴィット・ラーソン(Vo,Gt)、マグナス・ロバート(Ba)、ポヴェル・フランス(Dr)、ジョナサン・ラーソン(Key) インタビュアー:ohamu

-ザ・コンセプトからザ・ロイヤル・コンセプトというバンド名へ変えたのはコンセプトというバンドがいたからという話を聞きました。後から付けた“ロイヤル”に、エピソードや思い入れなどがありましたら教えてください。
マグナス・ロバート(以下R):(付けたい名前を)全部取られていたからバンド名を決めるのが難しかったね。
デヴィット・ラーソン(以下D):“ザ”と“コンセプト”の間に何か入れてみようということで、スウェーデンのストックホルムにあるベニューに忍び込んだんだよ。自分たちの名前をサインで付けてみて、色んな言葉を入れて試してみたんだ。そしたら「ロイヤル」という言葉が良く見えてしっくりきたんで、それでいこうと決めて。スウェーデンというところは王国もあって、そういうのを広めていきたいというのもあったんだ。“ロイヤリティ”というものを入れるために“ロイヤル”にしたんだよね。

-『ゴールドラッシュ』というアルバムタイトルの意味について教えてください。
D:まず最初に自分たちの曲の「ゴールドラッシュ」というタイトルが気に入っているのもあってこのタイトルにしたのもあるんだけど。もちろんゴールドラッシュという意味だけでは「お金が沢山」みたいな意味になるよね。実際自分たち自身はお金は無いんだけれど(笑)。身の回りで色んな事が起こって、色んな感情が出てきて、直感的にゴールドラッシュという感じがしたので、このタイトルにしたんだよね。

-サイケデリックな色合いのジャケットですが、このジャケットに込めた意味を教えてください。
D:これ君の手だよね(ロバートにジャケットを見せる)?
R:そうそう。
D:これはロバートの手なんだけど、そしてこれが僕の顔。ストックホルムの友達と一緒に沢山写真を撮って、色んな写真があった中でこの2つをくっつけてこの写真を作ったんだ。1枚の写真じゃないんだよね。それを別の友達に渡したらそれを使っていろんなアートワークを作ってくれて。そしたらこれが自分たちの中で格好良いなと思った。サイケデリックさがセクシャルな意味をするとか、そういうのは分からないけれど、そこがまた良いかなって。
R:ひとつの何かが無いからこそ、「これは何をやっているんだろう」「この手はどういう意味なんだろう」といろんな疑問が頭の中で出てきて、それがクールだなって。

-ダフトパンクのカバーをされていましたね。この先カバーをしたい楽曲などはありますか?
D:Facebookのページでファンに「何をカヴァーして欲しいか」と聞いたら、その中にダフトパンクが出てきたので、それを演奏したのがキッカケなんだけど。
ポヴェル・フランス(以下F):沢山あるね。
D:もしまたやるとしても、同じやり方で人にリクエストしてもらうと思う。その方がやり甲斐があるからね。

-例えば私もFacebookで「これをやって欲しい!」と言ったら、もしかしたら採用されるかもしれないということですか?
D:イエス!
F,R:ああ!

ロイヤル・コンセプトインタビュー(BELONG)IMG_7791

-ありがとうございます!去年のサマーソニックで初めてあなた達のライブを見ました。音源よりもライブの方がダンサブルで良かったと思います。ライブについて意識していることはありますか?
D:僕らはみんなジャズの音楽学校を出ているから、それが自分の中で1番最初にやっていた音楽なんだ。ジャズと言うのは即興だったりその場の雰囲気の自然な流れで音楽をプレイするというのが普通で、自分たちにとってそれは凄い大切なことだね。だからライブでもそれは繋がる。お客さんの反応を見て自分たちもプレイするスタイルを変えたり、エネルギーを注いだりとか。それは自分たちの中に入っている要素だと思う。

-今回のBELONGは夏フェスを特集します。去年のサマーソニックで忘れられない光景があれば教えてください。
D:去年の夏来た時に、まだ日本盤を出していなかったから、どういう反応をしてくれるんだろうって凄く不安だった。でも凄い人混みだったね。1万人の人の頭が見えて、皆が一斉にジャンプして楽しんでいて。それが凄く印象的で感極まってしまったんだよね。未だにそのサマーソニックのビデオは凄い記憶に残るショーだから皆で観たりするよ。

-ベストアクトと名前を挙げていた人も凄く多かったのですが、日本のオーディエンスはどう見えましたか?
D:みんな素晴らしいよ。笑顔でいてくれる人が多くて、エナジーを貰うね。
R:そう笑顔が見えたね。
D:変に自分をアピールしようとか何かを見せようとしなくても自然とエネルギッシュになれてショーを楽しめる。それが日本のオーディエンスは素敵だなって。

-なるほど!
F:他にもサマーソニックで思い出があった!サマーソニックのために日本へ入った時の入国審査でギタリストのギターが引っかかってしまって、持って来れなかったんだ。他のバンドに聞いたら急遽アース・ウインド&ファイアからギターを借りることが出来たんだ!楽しい体験が出来たな。

-日本の音楽で知っているものはありますか?
D:僕らは[Alexandros]に会ったよ。
R:前の名前は[Champagne]だっけ?
D:JAPAN JAM 2014で声をかけてくれたんだ。僕らの音楽が好きだと言ってくれたのが嬉しかったね。そのあといくつか東京のバーに連れて行ってくれて飲んで、朝の7時に帰って来て、とても楽しかった。

-日本の観光やショッピングでどこかへ行きました?
D:ユニクロに行ったよ、あとH&Mも!

-そうなんですね。ファッションについてのこだわりなどはありますか?
D:アクニ(ACNE PAPER)というスウェーデンの雑誌があるんだけど、それはとてもファッショナブルなんだ。ファッションはサイズが大切だと思うね。どんなに良いシャツでも(サイズが)合わなければダメで。日本のサイズはとても小さいから自分たちに合うね。スキニーは細いし、ジャケットも自分のサイズに特注で作ったものが一番良く見える。3年前に僕らの友達のスタイリストがいて、その人の選んだものがあって痩せようと頑張ったんだけどきつ過ぎてここ(腰)から血が出ちゃって!でもだんだんと馴染んで一番良い状態になった。ファッションのためには苦しみが必要だよね(笑)。

-ロイヤルコンセプトのルーツに当たる音楽について教えてください。
D:やっぱりジャズミュージックから来ているね。それは自分たちの音楽の中で見出すことは出来ないかもしれないけれど。特にPat Methenyの『The Way Up』とBill Evans『Waltz for Debbie』がルーツだね。

『Goldrushed 』

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