最終更新: 2020年5月16日


10:「Olympic Ayres」Olympic Ayres


9:「Lazaretto」Jack White


8:「愛の関係」GREAT 3


7:「Sun Structures」Temples


6:「Dream Your Life Away」Vance Joy


5:「Supermodel」Foster The People


4:「Jungle」Jungle


3:「Ghost Stories」Coldplay


2:「Multiply(X)」Ed Sheeran


1:「In The Lonely Hour」Sam Smith

毎度のことながらR&B・HIP HOP・FUNK・SOULなどのブラック混じりのポップスか、もしくは極端にオルタナ臭を感じるものに弱いんだなとつくづく実感するラインナップ。

私自身、変動の大きい1年間で「変化するもの」と「変化しないもの」が渦巻く時間の中にいた。

それは夜空を見上げて涙を流すような青臭くも美しい思春期のような感覚にも似ていて、そんな過敏な心に響いたものがこの10枚でした。

メインストリームもインディーロックも、私の中の響くべきところで輝いてくれていた。

グラミー賞にも6部門ノミネートされた期待の新人、サム・スミス。

彼を年間ベストの栄えある1位に選んだのは、何よりもタイムリーでリアルに寄り添ってくれた”声”。

それが選出した最大の理由である。

【Writer】ohamu (@momoyo_usami)