最終更新: 2020年5月17日
Yogee New Wavesに続く、Roman Labelの第2弾アーティスト 、Never Young Beachの1st Full Albumが完成!
細野晴臣を中心とした、はっぴいえんどやティン・パン・アレー周辺の70年代J-POPサウンドを現代にアップデートした、平均年齢23歳、結成から僅か半年となる東京の若者5人組。
影響を受けたアーティストとして、Dirty Projectors、Mac Demarcoから大滝詠一、山下達郎までと多岐に渡っているのも彼らの魅力。Guitarを担当している、阿南智史はPAELLASにも在籍しており、東京のインディーロック界では要注目のアーティストに間違いない。
そして来るべき新作『YASHINOKI HOUSE』は昭和な純喫茶から漂う珈琲のにおい、春の訪れから夏休みまでのワクワク、
真夏の蒸せ返るような暑さ、残暑から秋に移り変わる哀愁など、様々な景色、におい、感情、日常が混じり合った独特な空気感、そしてユーモア溢れる歌詞がごく自然と流れていく全9曲。
トリプルギターのアンサンブルが最高に気持ち良く、サイケデリックでエキゾチック、かつ極上のポップサウンドは彼等にしか成せないオリジナリティに溢れた作品。
またバンド主宰の安部がバンド編成になる前に宅録で制作した自主制作盤から3曲(M-4,5,9)を再びミックスし直し収録している。
真夏の気怠さ全開の『夏がそうさせた』は必聴! エンジニアには、Yogee New Wavesをはじめ、踊ってばかりの国、VeniVidiViciousなどを手掛けるhmcの池田洋を迎え制作。リリース後は全国各地でのリリースツアーも開催。
【リリース情報】
『YASHINOKI HOUSE』
発売日:2015.05.13(wed)
価格:¥2,000(税抜価格)
品番:ROMAN-002
発売元:Roman Label / BAYON PRODUCTION
【リリースコメント】
こ、これは!ルーツへの憧れと、新しいアイデア。文学も備わっている。男のロマン溢れる最高のロックを発見しました。
- 本秀康 -
YouTubeでときめいて、友達と待ち合わせしてライブに行って、もちろんライブは最高で、
ゲットした音源がやっぱり最高で、毎日聴いて次のライブを楽しみにしている自分。
いつ以来やろ?そんな気分にさせてくれてたのはnever young beach
自分もバンドやりたくなるな~(やってるけど)
- 森雄大(neco眠る/こんがりおんがく) -
【Live】
03.22(日) 大阪NOON『MAP』
03.23(月) @渋谷o-nest
04.17(金) @新宿LOFT『radioDTM配信300回記念イベント』
【RELEASE TOUR】
06.13(土)札幌 SOUND CRUE
06.14(日)札幌 SOUND CRUE
06.20(土)京都nano
06.21(日)名古屋 KD JAPON
07.20(日)渋谷 TSUTAYA O-nest
【プロフィール】
安部勇磨(Vocal&Guitar)、阿南智史(Guitar)、松島皓(Guitar)、巽啓伍(Bass)、鈴木健人(Drum)
ネバーヤングビーチ。2014年春に、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。暑さで伸びきったカセットテープから再生されたような奇特なインディ・サイケ・ポップ『HOUSE MUSICS』をダンボール仕様のジャケットで100枚限定で発売。ライブもせずに口コミで瞬く間に話題となり、ココナッツディスクなど一部店頭のみで販売し即完売。2014年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組になる。9月に初ライブにして自主企画《Fight Club》を開催し、Yogee New Wavesが出演。更に飛び入りで踊ってばかりの国から下津光史が参加。ユニット時代とは違う楽曲は土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、どこか海外の海と山が見えるような匂いを感じさせる。そしたら誰かが言った…「西海岸のはっぴいえんど」と。
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