oscarpremiere

Oscar – Breaking My Phone(yabori)
現代において最もぶっ飛んだ行為は自らのケータイをぶっ壊す事ではないだろうか。「Breaking My Phone」と歌うOscarという新人アーティストは、Bloc PartyやThe Cribsらを輩出した名門ウィチタ・レコードが新たにサインしたシンガーソングライター。彼の音楽は一聴すると、60年代のガレージロックのようにも思えるが、MVからも感じ取れるストリート感と遊び心が上手くブレンドされており、古臭さは全く感じない。それどころか今まで聴いた事のないような音楽にすら思える。先日、BELONGで特集した“YOUTHWAVE”という特集で、デジタルネイティブと呼ばれるポストインターネット世代が面白いと言っていたばかりだが、彼の音楽からもそれらのアーティストに通ずる新しい視点が感じられた。これからリリースされるデビューアルバムがとても楽しみだ。

193a7c64a285c5b49866f4f662cf6649
ゆだち – 空洞(Chappy)
都内を中心に活動する5人組のバンド、ゆだち。こちらの空洞という楽曲で彼等を見つけた時は、又もこんな良いバンドに出会えたと嬉しい気持ちになった。繊細でいてしっかり耳に残る声と、優しく響く男女混声コーラスとエモーショナルな歌詞とメロディにセンチメンタルな気持ちを掻き立てられ、気づけば何度もリピートしてしまう。他にも、「どこにもない家」という楽曲ではメインボーカルが女の子で違った雰囲気を醸し出している。どちらもsound cloudにて紹介されていて、11月4日にリリースした1st album『夜の舟は白く折りたたまれて』に入っている。このアルバム全体を聴いて、ゆだちというバンドをより深く聴き込んで味わっていきたいと思う。

pl5Ohd5-
Whisper Voice Riot – Stand on the Moon (木ノ下トモ)
バンド名のとおり囁くような歌声でノイズを奏でるバンド、Whisper Voice Riot。関西に拠点を置き、10代のメンバーで構成されているという、若さと才能あふれる彼らの新曲「Stand on the Moon」がSoundCloudにて公開されました。曲を聴いてまず驚いたのは、ほんとに”Whisper Voice”だ!ということ。実際にどんな風にこの声がライブハウスで響いているのか、観てみたいなーと思わせる楽曲。囁く歌声で優しく、ときには強く歌い上げるボーカルと、浮遊するコーラス、心地良いノイズのバランスがとても良くて、音に浸っていられます。空気の澄んだ月夜のきれいなこの季節に聴きたい1曲です。彼らの言葉を借りて、「お月さまを見上げながら、大きな音でどうぞ」。

news_xlarge_thatta_art201509
thatta – tear eater (まりりん)
この人たちは本当に国籍というものを感じさせない。thattaが7人体制になって初の音源を11月14日にリリースする。そのうちの1曲「tear eater」のMVが公開された。奇妙で少しおどろおどろしい世界観のサイケデリックなアニメーションは彼らにとても合っている。蝶を食べる人と戦車に燃やされる街、仮面の下は空洞の顔。他人のことがなんだっていうんだ。余計な頭は爆発させて雑多な音に身を任せよう。カラフルなシルエットの演奏シーンは生命の強さのようなものを感じさせる。thattaのキャリアのピークは今だとボーカルのDatchが言っているが、まだまだこんなもんじゃないでしょ、と何をやらかしてくれるのか21日のリリースパーティにも期待。


thattaの前回のインタビューはこちら

【More Playlists】
BELONGのTwitterでは毎日、注目の新曲を取り上げています。BELONGのアカウントをフォローして、お気に入りの1曲を見つけてみては?

【BELONG最新号(Vol.13)は1000部限定で発刊しました!】

今までのプレイリストはこちら

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中