テキスト:矢部友宏(yabori)

アメリカ西海岸と言えば、何が思い浮かぶだろうか?ハリウッドやディズニーランド、野球のメジャーリーグ辺りだろうか。今回、とあるアーティストが紹介してくれたのはカリフォルニアはサンフランシスコから誕生したサイケデリック・ロック・カルチャーについて。彼らが大きな影響を受け、自身の音楽の主軸となっている60年代のサイケデリック・ロックとはどのようなものだったのか?
アメリカでは60年代後半、政府はベトナム戦争を押し進めるものの、現地で戦う兵士は先の見えない戦いに疲弊し切っていたそうだ。そこで現場の精神安定を図るため、戦場でドラッグを支給することにした。それがアメリカ国内でも流通し、“戦争ではなく、平和のためにドラッグを使おう”という流れが起こる。これがヒッピー・カルチャーやサイケデリック・ロック誕生に繋がっていった。このようにしてカウンター・カルチャーとしてロックが重要な意味を持つようになった。
またサイケデリック・カルチャーは音楽だけではなく、ファッションやアート、文学へと飛び火し、今日まで影響を与え続けている。そんな激動の時代に生み出されたアメリカ西海岸のカルチャーについて、彼らはどのような影響を受け、私たちにどのようなものを紹介してくれるのだろうか?
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特集:アメリカ西海岸カルチャーへの扉
発刊日:11月下旬発刊予定