最新作『フローティング・フィーチャーズ』がピッチフォークを始め、各メディアで絶賛されたサーフ・ロック・バンド、ラ・ルース(La Luz)。そのボーカリスト、シャナ・クリーヴランド(Shana Cleveland)がセカンド・ソロ・アルバム『ナイト・オブ・ザ・ワーム・ムーン(Night of the Worm Moon)』をリリースする。

今作はジャズ作曲家、シンセサイザー奏者、詩人、思想家という数多くの肩書を持つ、サン・ラから影響を受けた作品とのこと。サン・ラは独自の宇宙理論、フリージャズと民族音楽を組み合わせた音楽を確立している。

爽快なサイケデリックサーフロックを鳴らすラ・ルースとは異なり、「Face of the Sun」は内省的なサイケフォークが魅力。アルバムはサン・ラのようなごった煮のサイケアルバムになっているのか楽しみである。

Night of the Worm Moon
Night of the Worm Moon

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Hardly Art (2019-04-05)

価格:¥2,200(本体価格)
品番:HAR111CDJ[国内流通仕様]
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
収録曲:
1. Don’t Let Me Sleep
2. Face of the Sun
3. In Another Realm
4. Castle Milk
5. Night of the Worm Moon
6. Invisible When the Sun Leaves
7. The Fireball
8. Solar Creep
9. A New Song
10. I’ll Never Know

【Profile】
Shana Clevelandはロサンジェルスをベースに活動するミュージシャンだ。2009年、Shana ClevelandはThe Curious Mysteryのメンバーとしてアルバム『Rotting Slowly』をK Recordsよりリリース。The Curious Mysteryは2011年にアルバム『We Creeling』をリリースするも、メンバーであったShana ClevelandとMarian Li Pinoは女性4人組のサーフ・ロック・バンド、La Luzを結成。Sub Pop傘下のHardly Artと契約し、2013年にデビュー・アルバム『It’s Alive』をリリースした。La Luz はその後、2015年にセカンド・アルバム『Weirdo Shrine』、2018年にサード・アルバム『Floating Features』をリリース。The Guardian、Pitchfork、The New York Times等で絶賛されている。また、Shana Clevelandは2015年、Shana Cleveland & The Sandcastles名義でファースト・ソロ・アルバム『Oh Man, Cover the Ground』をSuicide Squeezeよりリリースしている。当『Night of the Worm Moon』はShana Clevelandのセカンド・ソロ・アルバムとなる。アルバム・タイトルが示すように、Sun Raからインスピレーションを得たこのアルバムは2017年にレコーディング。レコーディングにはマルチ・インストゥルメンタリストのWill Sprott(Shannon & the Clams)、La Luzのオリジナル・ベーシストのAbbey Blackwell、Goss、ペダル・スティール・プレイヤーのOlie Eshelman、The SandcastlesのドラマーのKristian Garrard等が参加した。