Rio Miyamoto(Red Apple)という新しいスタッフが入りました。翻訳希望なんですが、ロックやサイケが好きなのでプレイリストを作ってもらいました。

テーマは“心の中にしまっておきたい曲”。彼がチョイスした11曲をお楽しみください。(導入文:矢部友宏、本文:Rio Miyamoto)

・Parcels – Lightenup
最近の新人の中でも特に期待値の高いバンド。ダフト・パンクがプロデュースしたのも納得の良さ。

“2014年結成。豪バイロンベイ出身の5人組エレクトロ・ディスコ・バンド。70~80年代から影響を受けたファンクディスコと現代的なエレクトロ・ミュージックが相まった独特のサウンドに注目が集まり<Kitsuné Label>と契約。2017年にシングル「Over Night」をリリース。ダフト・パンクが初めて他のアーティストをプロデュースしたことで大きな話題となった。2017年、で初来日。2018年10月、セルフ・タイトルのデビュー・アルバム『Parcels』をリリース。女優ミラ・ジョヴォヴィッチを起用したミュージック・ビデオ「Withorwithout」でも話題に。2019年1月、渋谷WWWにて行われた単独来日公演は即ソールドアウトとなり日本でも人気に火がついている。2020年4月、ベルリンのスタジオで録音されたライブ・アルバム『Live Vol.1』をリリース。”

引用元:Caroline International

・落日飛車 (Sunset Rollercoaster) – Summum Bonum
まさか台湾からこんなにかっこいいシティーポップバンドが出てくるとは。台湾だけでなく世界的にも徐々に知名度が上がってきている。彼らは今聴いて欲しい。

・L’Impératrice – Agitations Tropicales
日本での知名度は低いが、まずは一度聴いて欲しいバンド。フランス語のゆったりした語感とディスコビートのタイトなリズムの対比が最高。

・The Babe Rainbow – Supermoon
タイムレス、チル、ナチュラルの三拍子が見事な豪州の60sライクなサイケバンド。ファーストアルバムでは以前BELONGでも紹介したバンド、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードもプロデューサーとして携わっている。

・Childhood – California Light
セカンドアルバムから格段にメロウで大人なテイストを手に入れた彼ら。インディーロックに留まらないソウルすら感じさせるハイセンスな実力派バンド。

“サウス・ロンドン出身のBen Romans-Hopcraftが、ノッティンガム大学の学生時代の2010年にバンドを結成。インターネットに上げた数曲のデモで注目を浴びるようになる。地元を中心にライブ活動を開始し、Marathon Artists(Shock Machine、Courtney Barnett、Jagwar Ma他)と契約。「Blue Velvet」(2012年)、「Solemn Skies」(2013年)と2枚のシングルを経て、2014年にはDan Careyのプロデュースによるデビュー・アルバム『Lacuna』をリリース。同年にはSUMMER SONIC、JAPAN JAMにも出演している。”

引用元:Big Nothing

・Moonchild – The List
紅一点の女性ボーカルが光る3人組R&Bバンド。ハイエイタス・カイヨーテやジ・インターネットにも通じるソウルフルな空気をまとっている。

・The Suffers – Make Some Room
晴れた日にぜひ聴いて欲しい。ヴィンテージで温かい空気感、グルーヴ感、どれをとっても心地よい極上のソウルバンド。

・FUR – Him and Her
UKからなぜこうもカッコイイ新人バンドが次々生まれるのか。若手ながらも60年代のようなノスタルジアを鳴らす、新人ながら天晴れなバンド。

“ファーはWilliam Murray(Vo.)、Harry Saunders(Gt.)、William ‘Tav’ Taverner(Ba.)、Flynn Whelan(Dr.)による4人組のバンド。

彼らは往年のオールディーズソングが持っていたエバーグリーンなメロディーを最高の形で現在に蘇らせているバンド。”

引用元:BELONG Media

・Dent May – Why I Came To California
トロ・イ・モワやメイヤー・ホーソーン好きにオススメしたい。さわやかなムードもあり、これからの暖かい季節にぜひ聴いて欲しい。

・Drugdealer – Fools
60s好きなら絶対にハマる。名前とは裏腹に楽曲はビートルズっぽさもあり、メロディーやグルーヴィーなベースはクラッシックロックのレジェンドに引けを取らないセンスがある。ワイズ・ブラッドとのコラボ曲「Suddenly」も名曲。

“Drugdealerはロサンジェルスのサイケデリック・シーンで活動するMichael Collinsのプロジェクトで、70年代のローレル・キャニオンのサウンドを想起させるクラシックなモダン・ポップ鳴らす。Michael Collinsはローファイ・サイケデリック・プロジェクト、Run DMTという名で活動を開始し、後にプロジェクト名をSalvia Plathに変更。よりフォーキーなアプローチをとるようになり、Drugdealerをスタート。Harry NilssonやSteely Danといったソフト・ロックのパイオニアの影響下、初期70年代のシンガーソングライター的なサウンドを追求するようになった。”

引用元:Big Nothing

・Bibio – Curls
一度聴くとハマる”ビビオサウンド”がとにかくたまらない。楽曲を通してリスナーに色々な景色を見せてくれる表情豊かなアーティスト。

“イングランドはウエスト・ミッドランズ在住のスティーヴン・ウィルキンソンによる1人ユニット。ユニット名は、幼い頃、父と釣りに行った際に使っていた毛針にちなんで付けられた。ロンドン大学でソニック・アーツを学んでいるときに、エイフェックス・ツインやオウテカ、ボーズ・オブ・カナダなどに出会い、大きな影響を受ける。ボーズ・オブ・カナダのマーカス・イオンによってUSはLAのMush Recordsに紹介され、2004年、同レーベルよりアルバム『Fi』でデビュー。アシッド・フォーク的なギター、ありふれた機材を使ったチープなエフェクト、カセットや壊れたサンプラーなどを使ったフィールド・レコーディングなどによる奇妙な、しかし愛すべき独特なサウンドは、インクレディブル・ストリング・バンドやジョアン・ジルベルト、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、トータス、そしてボーズ・オブ・カナダをはじめとしたWarp Recordsの面々を引き合いに出されながら、各誌で絶賛された。Urb Magazineでは”Next 100 Artists”に選出される。2006年には初のヴォーカルにも挑戦した2ndアルバム『Hand Cranked』をリリース。そのアシッドでアンビエントな世界観をさらに深め、気鋭のサウンド・クリエイターとしての地位を確固たるものとした。2007年にはクラークの「TED EP」にリミックスが収録され、また2ndアルバム収録曲がTOYOTAのCMに使用されるなど、話題を振りまく。そして2009年、Warp Recordsへの移籍という噂もまことしやかに流れる中、3rdアルバムが完成。前作以上にフィーチャーされたヴォーカルをはじめ、新しくも温かい、革新と郷愁を同時に感じさせるようなサウンドスケープを編み出す彼独自の手法が完全に確立。今後益々注目されるよう運命づけられたこの天才プロデューサーの、円熟期の到来を告げる傑作。”

引用元:& records