最近では世界中の音楽がどこでも簡単に聴けるようになりました。音楽は違う言語で聴くだけでもとても新鮮で、国によってサウンドも様々ですよね。

そんな中でも今回は少しマイナーな国にフォーカスを当てて、UKを除くヨーロッパのサイケデリックバンドを10組紹介します。

たまにはちょっと冒険して普段聴かない色んな国のバンドを聴いてみませんか?(文:Red Apple)


Jacco Gardner(ジャコ・ガードナー オランダ)
去年発売の新譜は全曲インストでまとめられている。前持った情報無しで一聴すると本当に60年代と勘違いする程の音の完成度。ファーストに収録されている『Clear The Air』も必聴。


Anni B Sweet(アニー・B・スウィート スペイン)
TemplesのフロントマンであるJamesがプロデューサーを務めた新曲がつい先日発表された。このアナログ感とスペース感で織りなす疾走感はクセになる。


Amber Arcades(アンバー・アーケード オランダ)
英レーベルのHeavenly所属のオランダ人アーティスト。“キチンとしたゆるさ”という表現がピッタリの彼女の楽曲。今作は前作に比べてバンドにゴージャス感が足され格段にレベルアップしている。


Orval Carlos Sibelius(オランダ)
フォークからガレージ、細かいギターフレーズからは少しマスロック感も感じる事ができるが、サウンドはサイケデリックで幅広い世界感を創り出している。


Dumbo Gets Mad(ダンボ・ゲッツ・マッド イタリア)
イタリア人の男女デュオ。ポップなのにどこか型破り。その違和感が生み出す独特の空気感がとにかくハマる。サウンドもサイケで広大、そしてベースのグルーヴ感もグッド。


The Mysterons(オランダ)
ポップなボーカルやメロディーはどこかBlondieを彷彿させる雰囲気があるが、隙間からたまに顔を出すメランコリーなフレーズやサウンドが与えるアンバランスさが面白いバンド。


La Femme(ラ・ファム フランス)
曲によって幅広い顔を見せ続ける彼ら。つい先日発表されたこの新曲はハワイアンでトロピカルだが、このローファイ感がとても気持ちいい。


Holy Bouncer(スペイン)
バルセロナ出身のバンド。60から70年代のサイケロックをしっかり踏襲しており、ファズギターやシンセと共に少しウェスタンな雰囲気もある正統派サイケロックバンド。


Birth Of Joy(オランダ)
Drengeのようなヘビーなグランジ感と、The Doorsなどの古典的なオルガンサウンドもあるが、しっかり独自のテイストに落とし込んでいる。これぞストーナーロックバンド。


Eerie Wanda(オランダ)
アムステルダム出身のシンガーソングライター。レトロフォークでドリーミー感が心地よい。ぜひこれからの季節にのんびり聴きたいアーティスト。