何とも見た目の怪しい彼の名はOrville Peck(オーヴィル・ペック)という。北米の荒地から愛と喪失をフォークロックで奏でる謎多きこの男。

デビューアルバム『Pony』はSub Popより3月27日にリリースされ、「Dead of Night」に続き「Turn To Hate」のMVも公開された。

『Pony』


Orville Peck(オーヴィル・ペック)のデビューアルバム『Pony』で描かれる人物はどれも独特だ。

消耗したギャンブラー、よそよそしい友人、恋に悩むハスラーは覆面をした彼の視線に出入りし、リスナーを埃っぽいバラ色の砂漠の高速道路に降ろす。

『Pony』はヴェルヴェット・アンダーグラウンドからの影響を強く感じさせ、彼らがそうだったように多様な物語を届けてくれる。

ルー・リードがニューヨークの喧騒だったとすれば、Orville Peckの場合は北米の荒れ地をかけるバッファローといった具合で。

そして新曲「Dead of Night」で聴かせてくれるザ・スミスのモリッシーを思わせる歌唱力もOrville Peckの魅力でもある。これからこの謎めいたカウボーイの活躍に期待したい!

Bullyが「Turn to Hate」をカバー

Orville Peck(オーヴィル・ペック)のデビューアルバム『Pony』の収録曲「Turn to Hate」が同じくSub pop所属のBullyにカバーされている。

Orville Peckよりも勢いよく演奏されたBullyの「Turn to Hate」も素晴らしい出来栄えなので、こちらも是非チェックして欲しい!

Bully – Turn to Hate(Orville Peckのカバー)

リリース

Pony
Pony

posted with amazlet at 19.02.02
Sub Pop Records (2019-03-22)

収録曲:
1. Dead of Night
2. Winds Change
3. Turn to Hate
4. Buffalo Run
5. Queen of the Rodeo
6. Kansas (Remembers Me Now)
7. Old River
8. Big Sky
9. Roses Are Falling
10. Take You Back (The Iron Hoof Cattle Call)
11. Hope to Die
12. Nothing Fades Like the Light

プロフィール

“シューゲイズ的なサウンドと古典的なアメリカン・カントリーに対応するメロディやヴォーカル力を兼ね備えた謎めいたカウボーイ、Orville Peckは北米の荒地から愛と喪失を歌う。結果として彼が鳴らすサウンドは完全に彼自身のものだ。消耗したギャンブラー、よそよそしい友人、そして恋に悩むハスラーは覆面をした彼の視線に出入りし、リスナーを埃っぽいバラ色の砂漠の高速道路に降ろす。Orville Peckのデビュー・アルバム『Pony』は多様な物語を届ける。それは失恋、復讐、そして緩むことないカウボーイの引き革について歌われたものだ。温かいラップスティール・ギターやエコーするドラムが、カントリー・ミュージックという自身のルーツに常に敬意を払いながら、ドーリーミーなバラード、キャンプファイヤーでの子守歌、そして時に狂った電動鋸のような曲の中で鳴らされる。Orville PeckはNylon、ID、Vice、The Needle Dropでも既にフィーチャーされ、彼の曲はApple MusicやSpotifyの様々なプレイリストで使用されている。また、ニューヨークのHello Mr.誌やロンドンのNotion誌にもフィーチャーされている。”

引用元:Orville Peckプロフィール(Big Nothing)

YouTube

  • Orville Peck – Dead of Night [OFFICIAL VIDEO]
  • Orville Peck – Turn To Hate [OFFICIAL VIDEO]
  • Orville Peck – Queen of the Rodeo [OFFICIAL VIDEO]