最終更新: 2022年7月19日

サウス・ロンドンのロックバンド、Sorry(ソーリー)はArctic Monkeysを擁するドミノ・レコードと契約し、デビューアルバム『925』をリリースした。

Sorryのデビュー・アルバム『925』はリリースされるや否や、ほぼ満点のレビューを獲得し、全米ラジオのプレイリストに登録され、世界中のメディアで紹介されることになる。

そんな彼らがセカンドアルバム 『Anywhere But Here』をリリースすることが決定した。

Sorryとは

Sorry バンド
撮影:Iris Luz

Sorry(ソーリー)は幼い時からの親友で、アーシャ・ローレンスとルイス・オブライエンを中心にサウス・ロンドンで結成したアーティスト二人組。

親友であったアーシャとルイスの二人とリンカーン・バレット、キャンベル・バウム、マルコ・ピニを加えた5人編成で活動している。

Shame、Goat Girl、Black Midiらと共に活動していたブリクストンのWindmillシーンから生まれたSorryは、グランジ、トラップ、シューゲイザーといったローファイ・サウンドへの情熱を共有し、独自の音楽世界を作り上げている。

Arctic Monkeysを輩出した英国屈指のインディー・レーベルであるDominoと契約し、2019年末にデビューアルバム『925』をリリースすることを発表した。

セカンドアルバム 『Anywhere But Here』

Anywhere But Here
Sorryは2022年10月7日にドミノレコーズから、セカンドアルバム『Anywhere But Here』をリリースすることを発表した。

また、アルバムからの新曲「Let The Lights On」のMVも公開されている。

『Anywhere But Here』は、バンドのアーシャ・ローレンスとルイス・オブライエン、Portisheadのメンバーであるエイドリアン・アトリーと同じくブリストル出身のアリ・チャントがプロデュースを手がけた。

アーシャはセカンド・アルバムについて下記のように語っている。

“『Anywhere But Here』は前作とは違ったアプローチで、よりライブ・バンドに近い形で制作されて、その結果、より生々しく、より誠実なものになった…と思う。どの曲も独自の重厚さを持ちつつ、小さな断片や歌詞のパターンが繰り返され、成長し、変容していくようにしたかったんだ。ここ数年、いろいろなことが起きて、みんなちょっと異質な感じがし始めたんだ。ロンドン出身で、ここで育って、昔から同じ場所にいる人たちなのに、なんだか変な感じなんだ。ランドマークや場所、そして人までもが同じなのに、違うように感じられる。僕らは物事が変わることを望んでいるし、そうなると思っているけれど、それはまた違う形で起こるものだと思う。この音楽は、うめき声や深い叫びのような音で、生まれ変わるようなイメージ。皮膚が剥がれるような感じだ! – アーシャ・ローレンツ”

引用元:Sorry / 次世代UKインディ/オルタナ・シーンの代表格、ソーリーが待望のセカンド・アルバム『Anywhere but Here』を10/7リリース! 新曲「Let The Lights On」をMVと共に公開(Beatink)

Let The Lights On

「Let The Lights On」はAlt JやWolf Aliceを手がけたチャーリー・アンドリューがプロデュースを担当し、MVの監督はMILTON & FLASHAが手がけた。

同曲についてSorryのメンバーは下記のように答えている。

“この曲はクラブ向けの楽しいラブソングなんだ。僕らにとってはほろ苦い曲。正直でありたい、物事を直接言いたい、でも結局はそれがダメになることもある、ということに触れているような曲だ。灯りがあるのなら、それを消してはいけない…時には物事を捨てなければならないけれど、それは難しいことなんだ。この曲は、ストレートに物事を言うことで、少し皮肉を込めたつもりなんだ。アルバム製作中の最後に書いた曲で、アルバム用にもっと明るいものを作ろうとしたところで出来た曲なんだ。最初はベースとドラムがドライブするダンサブルな曲だったんだけど、みんなで一緒に演奏してレコーディングしたらよりポップな曲になった。 – Sorry”

引用元:Sorry / 次世代UKインディ/オルタナ・シーンの代表格、ソーリーが待望のセカンド・アルバム『Anywhere but Here』を10/7リリース! 新曲「Let The Lights On」をMVと共に公開(Beatink)

Sorry – Let The Lights On

デビューアルバム『925』

925 [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC627)
そんなSorry(ソーリー)の待望のデビューアルバム『925』は2020年3月27日(金)にリリースされることが決定し、収録曲「More」のMVが公開された。

アルバムからはこれまでに「Right Round The Clock」、「Starstruck」のMVも公開されている。

『925』はバントと共同して、ゴリラズなどを手掛けたジェームズ・ドリングがプロデュース。

本作ではヘルマン・ヘッセからエイフェックス・ツイン、そしてレディー・ガガとコラボした伝説的なジャズシンガーのトニー・ベネットまで、

様々なものから影響を受けたとアーシャとルイスは語っており、その美しい歪さは「More」のMVによく表れている。

『925』の国内盤にはボーナストラック2曲が追加収録され、解説・歌詞対訳が封入される。

アナログ盤は、通常盤ブラック・ヴァイナルに加え、シルバー・ヴァイナル仕様の限定盤の2種類が発売される。

Right Round The Clock

Right Round The Clock
もう一つの先行曲である「Right Round The Clock」は管楽器が印象的で、同郷のキング・クルールを彷彿させるダウナーでチープな1曲。

しかしながらMVからは妖しい魅力が漂っており、この映像はヴォーカルのアーシャと映像作家でフォトグラファーのジャスパー・ケーブル・アレクサンダーが監督を務めているそうだ。

この2曲を聴くだけでは『925』の全体像は想像できず、間違いなくこのデビューアルバムは多彩な作品になっているだろう。

Snakes

Sorryのデビューアルバム『925』より、新曲「Snakes」のMVが公開された。

映像監督は、ヴォーカルのアーシャ・ローレンス自らが務め、巨大なヘビを前面に押し出した奇怪な映像となっている。

As The Sun Sets

Sorry(Asha Lorenz、Louis O’Bryen)
Sorryがデビューアルバム『925』より、新曲「As The Sun Sets」をMVと共に公開した。

先日公開された「Snakes」のMVと同様、ヴォーカルのアーシャ・ローレンスが映像監督を務めている。

彼らの映像に対するこだわりは、先日公開したアーシャとルイスのインタビューで語られている。(2020年3月30日追記)

Cigarette Packet & Separate

Sorry(ソーリー)
2020年3月27日にデビューアルバム『925』をリリースしたSorry(ソーリー)が新曲「Cigarette Packet」、「Separate」の2曲を公開した。

新曲の公開はデビューアルバムのリリース以来となる。

Sorry – Cigarette Packet

Sorry – Separate

リリース

セカンドアルバム『Anywhere But Here』

Anywhere But Here
フォーマット:CD
収録曲:
1.Let The Lights On
2.Tell Me
3.Key To The City
4.Willow Tree
5.There’s So Many People That Want To Be Loved
6.I Miss The Fool
7.Step
8.Closer
9.Baltimore
10.Hem of the Fray
11.Quit While You’re Ahead
12.Screaming In The Rain
13.Again
14.It’s Gone West(※ボーナストラック)

シングル『Cigarette Packet & Separate』

フォーマット:Mp3

デビューアルバム『925』

925 [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC627)
SORRY ソーリー
BEAT RECORDS / DOMINO (2020-03-27)
売り上げランキング: 440,239

フォーマット:CD
国内盤特典:ボーナストラック2曲追加収録 / 解説書・歌詞対訳封入
収録曲:
1.Right Round The Clock
2.In Unison
3.Snakes
4.Starstruck
5.Rosie
6.Perfect
7.As The Sun Sets
8.Wolf
9.Rock ‘n’ Roll Star
10.Heather
11.More
12.Ode To Boy
13.Lies (Refix)
[Bonus tracks for Japan]
14.Swans
15.Tales of The West End

925 [輸入アナログ盤 / 1LP] (WIGLP407)_932 [Analog]
SORRY ソーリー
DOMINO (2020-03-27)
売り上げランキング: 247,625

フォーマット:LP Record (2020/3/27)
ディスク枚数: 1
レーベル: DOMINO

シングル『Starstruck / Jealous Guy』

『Starstruck スターに夢中,Jealous Guy ジェラス・ガイ』 (1)
『Starstruck / スターに夢中,Jealous Guy / ジェラス・ガイ』
発売日:12月24日
品番:BIGLOVE095
収録内容:全2曲
フォーマット:帯付き。歌詞対訳収録インナーシート封入。限定250枚7インチ。ブラック・ヴァイナル
購入先:http://www.bigloverecords.jp/201912/sorry-3.html

Sorry(ソーリー)プロフィール

Sorry(ソーリー)
Photo credit: Sam Hiscox

“幼少期からの親友で、現在22歳のアーシャ・ローレンツ、ルイス・オブライエンの2人によって結成され、現在はドラマーのリンカーン・バレット、ベースのキャンベル・バウムを加えた4人体制で活動しているノース・ロンドンの新鋭、ソーリー。去年衝撃的なデビューを果たしたブラック・ミディや、英BBC【SOUND OF 2020】にも選出されたスクイッドの登場で勢いを増す次世代UKインディ/オルタナ・シーンにおいて、かねてより高い注目を集めていた彼らのデビューアルバム『925』が、満を持して〈Domino〉より3月27日(金)に世界同時リリース決定”

引用元:Sorry『925』アルバム紹介(Beatink)

Sorry代表曲(Youtube)

  • Sorry – Snakes
  • Sorry – Right Round The Clock (Official Video)
  • Sorry – Jealous Guy
  • BELONG Media編集部
    BELONG Media編集部
    インディーロックを中心に日本や欧米、アジアの音楽を取り上げる音楽専門メディア。“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。2021年2月、J-WAVEのSONAR MUSICにゲスト出演。最近はYouTubeで気になるアーティストを見つけるとすかさずチャンネル登録をしています。

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