最終更新: 2021年8月9日

ロックバンドGEZAN(ゲサン、下山)がDVD『Tribe Called Discord~documentary of GEZAN~』を3月18日にリリースした。

怒涛のアメリカツアーとレコーディングを経たアルバム『Silence Will Speak』、最新作『狂(KLUE)』を聴いて大きな変化を感じたことだろう。

このインタビューはGEZANのカルロス尾崎(Ba.)と映像監督の神谷亮佑に、彼らがアメリカで見た壮絶な現実と変わらざるを得ない理由について話を聞いた。

「DNA」のMVが象徴するアメリカツアー

GEZAN
アーティスト:カルロス尾崎(Ba.)、神谷亮佑(映像作家) インタビュアー:yabori 企画協力:BIG NOTHING、ULTRA-VYBE, INC.

-まず神谷さんとGEZANとの出会いについて教えてください。
神谷亮佑(以下、神谷):今から8~9年前、GEZANが結成したての頃に知り合いました。
カルロス尾崎(以下、カルロス):知人主催のたこ焼きパーティーで知り合ったんですよ(笑)。その時、僕らはZINEを作っていて、切ったり貼ったりするのに人出が必要な時で。たこ焼き食べさせてあげるから、手伝って欲しいってお願いして(笑)。
神谷:そこでGEZANというバンドをやっていることを知りましたね。

-そういう出会い方だったんですね(笑)。ではそもそもGEZANはどうしてアメリカツアーとレコーディングを行おうと思ったのでしょうか。
カルロス:今回、アメリカでスティーヴ・アルビニにレコーディングしてもらったんですけど、彼がやっているBig Black、Shellac、RapeManが好きだったし、レコーディングした作品のNirvanaの『In Utero』やThe Pixiesの『Surfer Rosa』も好きでした。そこで自分たちから彼にレコーディングしたいってメールして、OKをもらいました。それならアメリカツアーでライブをこなしてから、レコーディングをしようということで、アメリカツアーを行うことにしました。

-レコーディングありきでアメリカツアーが決まったんですね。神谷さんはどうしてGEZANのアメリカツアーに付いて行こうと思ったのでしょうか。
神谷:僕は“Video Diary of GEZAN”っていう映像を撮っていたんですけど、GEZANから前ドラマーのシャーク・安江が脱退して、そこから彼らの復活までを撮ったシリーズで。それを撮っている流れで、アメリカツアーの撮影の話がきたんで行くことにしました。でも最初からアメリカツアーの映像を映画化しようとは考えていなくて、向こうで撮った映像をMVにしたり、作品化したりしたいとは思っていたんですよ。

-アメリカツアーの映像は「DNA」のMVにも使われていますよね。この映像ではカメラの先端に天使を付けて撮影していますが、どうして天使を付けようと思ったのでしょうか。
神谷:ツアーに行く前から僕でもなくGEZANでもなく、第三者の目線で世界を見たいというコンセプトがあったんですよ。それで天使という目線を作って撮影しました。それも不思議な事で、映像の最後にも天使が出て来ますけど、初めの時点では意図していなかったところがたくさんあって、出会いって本当にすごいなと思いました。

『Tribe Called Discord~documentary of GEZAN~』

Tribe Called Discord~documentary of GEZAN~

-では映画『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』本編の話になりますが、アメリカツアーの冒頭でLGBTが集う場所であるSubrosa.でライブを行っていましたね。どうしてここでライブをやろうと思ったのでしょうか。
カルロス:カルフォルニアにボブというツアーをオーガナイズしたコーディネーターがいるんですけど、会場のブッキングは全て彼がやってくれました。本人とは最初に会えたんですけど、会場の手配だけで同行はしていなくて、自分たちだけでライブ会場まで行きました。行ってみて今日はこういう所なんだという状況でしたね。
神谷:蓋を開けてみるまでマジで分からない状態でした(笑)。
カルロス:5人だけでレンタカーを借りて、けっこうな距離を走ったんですけど、色々ありました(笑)。
神谷:映像では写っていないんですけど、Subrosa.は街の浮浪者でも無料で出入りすることができて、花畑みたいな所なんで、ぼーっと花を見ていても良いような場所なんですよ。

-ライブハウスというよりかはコミュニティスペースのような場所なんですかね。
カルロス:Subrosa.はゆったりとした空気が流れていて、とても安心感のある場所だったように思います。
神谷:ライブがある日は入場料を取るんですけど、それ以外は出入り自由な場所でした。音漏れだけはタダでしたね(笑)。

-確かに音漏れしそうな場所でしたよね(笑)。次のポートランドでは地元のスケーター、Shun(ショーン)と出会うことになりましたよね。
カルロス:予定の時間よりもだいぶ早く着いてしまって、ライブ会場の駐車場でたまたま彼に出会ったんですよ。時間に余裕があったから、「近くに撮影できる面白い場所はありませんか?」と聞いたら、「俺の知ってるスケートパークに連れて行ってやるよ」と言ってくれて。

-そうなんですね。懐からメリケンサックを出して、許可するまで撮影をするなと言うのに、どうして彼に付いて行こうと思ったのでしょうか。
神谷:めちゃくちゃ怖かったですね・・・。声をかける人を間違ったと思いました(笑)。スケートパークには連れていくけど、許可を出すまで撮影するなということでメリケンサックを見せられて・・・。カメラを壊すっていうジェスチャーをされて。これはヤバいと思いました。
カルロス:映像にないんですけど、Shunが「スケートパークに行くならビールを買っていくのが礼儀だ」と言っていて。みんなでビールを買って行きました。

-アメリカではスケートパークに行く時って、そういうしきたりがあるんですか?
神谷:どうなんだろう(笑)。でもShunにとっては俺が紹介して許可を取ったと思っているんで、ビールが紹介料だったのかなと後で思いました(笑)。

“Silence Will Speak”との出会い

SILENCE WILL SPEAK (LP) [Analog]

-その次はアリゾナの会場で、ネイティブ・アメリカンの家に泊まることになりましたね。これもどうしてこの方の所に泊まろうと思ったのでしょうか。
神谷:このツアーって泊まる場所がない日には仲良くなった誰かに声をかけて、泊まらせてもらってたんです。それがたまたまネイティブ・アメリカンのナバホ族の方だったんですよね。アリゾナ州のフラッグスタッフという街だったんですけど、そこのライブスペース自体、ネイティブの人が多かったんですよね。

-その後、ネイティブ・アメリカンの集会に行きましたけど、どうして行こうと思ったのでしょうか。
カルロス:泊めてもらった夜に「フラッグスタッフにもかっこいいバンドはいたりする?」って質問したら、Blackfireっていうネイティブ・アメリカンのバンドがいると言ってて。そのメンバーが集会を主催しているから、行ってみないかと誘われたんですよ。僕らは日本から来た、GEZANっていうバンドですって挨拶するつもりでノコノコ付いていったんですけど、いざ行ってみたら、僕たちをすごく受け入れてくれるし、みんなとても優しくて。ふるまって頂いたヤギ汁をみんなで食べながら穏やな様子で話をしていました。そうしたらいきなり空気が変わって、とても深刻そうな話題を討論し始めたんです。泣いてる方たちも数人いました・・・。

-現地でどういう事を感じました?
神谷:僕はほとんど英語が分からなかったんですけど、訴えている感情だけは分かって。分かる単語は少しあったんですけど、事件があったことまでは分からなくて。
カルロス:僕も英語が分からなかったんですけど、圧迫されるような空気感は感じていて。ロスカル(石原ロスカル)やタカ(イーグル・タカ)は英語が分かるんで、どういう話をしているのかは分かりましたね。

-カルロスさんは現場で聞いていてどのような事を思いましたか?
カルロス:うーん・・・。どうしたらいいのかが全く分からなかったし、どうしようもできない気持ちでいっぱいでした。その後も、頭の中で考えても答えのようなものは出てこなくて・・・。フラッグスタッフに行ったのがツアーの後半だったんですけど、それまでに出会って家に泊めてくれた方は全て白人の方だったし、仲良くなった友達も白人の方が多かったんですよ。あの場でネイティブ・アメリカンが白人だけは違うんだと聞いている時は、すごく複雑な気持ちでした。

-アリゾナでは壁に“Silence Will Speak”と描かれてあったのが印象的でした。実際にこのメッセージはアルバムタイトルにもなりましたが、どうしてこれをアルバムタイトルにしようと思ったのでしょうか。
カルロス:ツアーが終わってから、シカゴに行って1週間レコーディングをしていたんですよ。レコーディングの終盤でアルバムタイトルをどうするか話していた時に、マヒトがフラッグスタッフの壁にグラフティされたメッセージをタイトルにするのはどうかと提案してくれて。自分も直感で”Silence Will Speak”が良いと思いました。
神谷:『Silence Will Speak』を聴いていると不思議なアルバムだなと思って。曲は日本で作って、アメリカに持って行っているんですけど、それがツアーをするごとに音楽が生まれ変わっていく感覚があるし、このタイトルにも出会うべくして出会ったんじゃないかと思うし。アメリカツアーでの巡り合わせが詰まった奇跡的なアルバムだと思いました。
カルロス:日本でレコーディングしていたら、このタイトルには確実に出会っていないじゃないですか。この場所に行っていないとこのタイトルではなかったと思うし、自分たちでは浮かんでこなかった言葉だと思うので、すべてが巡り合わせだったんじゃないかなって思っています。

来るものを拒まぬGEZAN

GEZAN
-それではアメリカツアーから帰国後、神谷さんは連絡を絶つ事になりますが、どうして連絡を絶ったのでしょうか。
神谷:帰ってきてから一人でずっとアメリカツアーの映像を見ていると自分の世界に入ってしまって。何とも言えない気持ちを抱え込んでしまいました・・・。アメリカで出会った様々な人たちの言葉をかいつまんで自分が編集することはできないなと思ったんですよ・・・。出会ってきた人たちと比べて、自分がちっぽけだと思えて・・・。映画監督としてはダメだと思うんですけど、嫌になってしまったんですよね・・・。簡単に言ってしまうとカルチャーショックだったんですけど、その言葉に収まりきらないほど色々なことがあって。

-そうですね・・・。映像を見ていると本当に様々な人たちが出てきましたが、GEZANって来るものを誰も拒まないという姿勢があると思いました。どんな人たちでも受け入れる懐の広さがあると思うんですけど、それはどうしてなのでしょうか。
カルロス:メンバーみんな好奇心旺盛だと思うし、目の前の状況を感じようとしたり、受け入れようとしたりを自然にしているんじゃないかなと思います。例えばLGBTの人たちがいたSubrosa.でのライブとネイティブアメリカンの人たちの街、フラッグスタッフでのライブでは、そこにいる人たちやその場所の持つ空気だったり、時代背景だったり、その場所でしか感じれないことがたくさんあると思います。そうすると自然にその場所で演奏したい曲も変わってくるのでライブでの選曲も変わる。僕たちは目の前にいる人たち、その場所と共鳴して共振したい。そう思って僕は演奏していました。
神谷:GEZANのみんなを見ていると、会って話してみないと分からないというスタンスがあると思います。もちろん話をしてみて嫌だということもあるけど、話さないと何も始まらないと思うんですよ。

-それが色んな出会いにつながっていったんですね。ではアメリカツアーに行く前と行った後で変わったと思うことがあれば教えてください。
カルロス:日本の政治や社会の状況について、前よりも知りたいと思うようになりました。日本に来ている海外の方が道に迷っている時は、自分から声をかけたりするのはアメリカに行く前だとやらなかったですね。
神谷:とりあえず部屋は綺麗になりました(笑)。それとみんな違うんだっていうことを教えられたツアーだったと思います。

-違いですか。
神谷:“みんな同じではない”ということが美しいと思えるようになりました。ネイティブ・アメリカンの人たちは「我々はみんな一つだけど、白人だけは違う」って言っていたんですけど、そもそも自分たちは一つではなくて。それを受け入れるのが全感覚祭だったんだなと思えましたね。

九死に一生を得たコンプトン

ストレイト・アウタ・コンプトン [DVD]

-アメリカに行く前から全感覚祭を行っていますが、行く前と後では変わった部分もありますか?
カルロス:全感覚祭にかける気持ちは以前よりも強くなりましたし、あのツアーから目の前のことをもっと精一杯やらないといけないと思うようになりました。
神谷:全感覚祭はよりテーマが明確になったと思います。コンセプトは変わらないんですけど、その中で気づいたことを集めて、実際に行動に移すのが明確になりましたね。

-あの映像では収まりきらないほど、アメリカツアーではたくさんのエピソードがあると思うんですけど、こぼれ話があれば教えてください。
カルロス:カリフォルニアにヒップホップで有名なコンプトンという街があって、日本に帰る前に行ってきたんですよ。

-『ストレイト・アウタ・コンプトン』って映画にもなった街ですよね。今でも治安が悪いと聞きますが、どうしてそこに行こうと思ったんですか?
カルロス:そうです。コンプトンでワッツタワーを見たくて。そこは昔、白人が移り住んできた時に、拾ったものをリサイクルして作った20~30メートルくらいのタワーで、僕とロスカルとイーグルの3人で行ってきました。黒人の低所得者の街だったんですけど、場所的にもロサンゼルス国際空港の近くで騒音がすごかったですね。いざコンプトンに着いて、コンビニに入ってみたんですけど、入口のドアに何百枚も万引き犯の白黒写真が貼ってあって・・・。この量はヤバいなって、3人で言ってて(笑)。

-治安が悪いってよく聞きますけど、コンビニからして半端じゃないですね(笑)。
カルロス:それでワッツタワーを見に行ったのが夜だったんですけど、誰も外を出歩いてないんですよ。みんなで「何か不気味やな」って言いながら歩いていたら、ごついアメ車が猛スピードで走り去って、道を曲がっていったんですよ。僕らはタワーに向かって歩いていってたんで、その車が曲がった路上を見たら、誰かの車を燃やしていたんですよ・・・。それを見てめっちゃ焦って・・・。

-未だに治安悪いんですね・・・。
カルロス:肩が当たったくらいで銃撃されるくらい危険な街なんですよ。ビビりながらも何とかワッツタワーに着いて見ていたら、警備員の黒人のおっちゃんに話しかけられて。「お前ら、何やってるんだ」って怒ってて。「このタワーを見に来た」って言ったら「マジで死にたいんか!」ってまた怒られて。その時、僕が「ここはそんなに危険が地域なんですか?」って聞いたんですよ。そしたらその方が言っていたのがアメリカツアーでも初めて聴いた単語で。“So bad(余りにも酷い)”って言っていたのがすごく印象に残っていて・・・。これ、多分一番ヤバいやつやと思って、みんな本気でビビリました。そしたらすぐにタクシーを呼んでくれて、「タクシーが着くまで見とくから、すぐに帰れ」って言ってくれて。アメリカツアーでそれが一番怖かったですね・・・・。危険な場所はみんな“Danger”って言ってたんですけど、“So bad”は言葉の重みがまるで違いました。

-描かれなかった所にも色んなドラマがあったんですね。それでは最後にこの映像作品をどんな人に見て欲しいと思いますか?
カルロス:みんなに見て欲しいんですけど、あえて言うなら普段から音楽にあんまり接してこなかった人に見てもらえたら嬉しいなと思いますね。農家さんの所を訪ねてフードフリーのこと、全感覚祭のことをお話させて頂いて、もし共感してくれるのであれば力を貸して下さいとお願いしていたりします。この取り組みを通して何にも変えることの出来ない大切な出会いがたくさんありました。なので個人的には農業を営んでいる方々にも届いてほしいなって思っています。

-神谷さんはどうですか?
神谷:僕らはこのツアーで出会ったみたいに偶然、この映画に出会った人に見て欲しいという気持ちがあって。たまたま見た人がどういう事を思ってくれるんだろうとか、その人の日常にも繋がってくれたら良いなと思いますね。

リリース情報

『Tribe Called Discord〜documentary of GEZAN』

発売日:2020年3月18日
価格:¥3,500(税別)
品番:JSGM-35
特典映像:
・WESTCOAST TOUR ボディビルディングプロジェクト未収録映像
・2019.8.31 ライブ映像2本収録
・○recording with Steve Albini -a Making of Silence will Speak-
配信情報:
GooglePlay、YouTube、Amazon、ひかりTV、ビデオマーケット、Rakuten TV、TSUTAYA TV、GYAO!ストア、DMM他にて配信予定
※配信は映画本編映像のみ

5htアルバム『狂』

狂(KLUE) [Analog]
狂(KLUE) [Analog]

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GEZAN
十三月の甲虫 (2020-04-18)

フォーマット;アナログ
品番:JSGM-34LP
定価:¥3,500 +税
発売元:十三月
収録曲目:
Side A
1. 狂
2. EXTACY
3. replicant
4. Human Rebellion
5. AGEHA
6. Soul Material
7. 訓告
8. Tired Of Love
Side B
9. 赤曜日
10. Free Refugees
11. 東京
12. Playground
13. I

狂(KLUE)
狂(KLUE)

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GEZAN
十三月 (2020-01-29)
売り上げランキング: 179

フォーマット:CD

4thアルバム『Silence Will Speak』

SILENCE WILL SPEAK (LP) [Analog]
SILENCE WILL SPEAK (LP) [Analog]

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GEZAN
十三月 (2018-09-26)
売り上げランキング: 80,952

Side A
1.忘炎 / forgotten flame
2.無神 / NO GOD(know?)
3.肉体異詩 / BODY ODD
4.懐かしい未来 / Nostalgic future
Side B
5.龍のにほい/ smells of unbelivable
6.優陽 / red kind
7.淡赤 / Ambient red

プロフィール

GEZAN
2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。
2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行う。FUJI ROCK FESTIVAL ’19のWHITE STAGEやSXSWなど大型フェスに出場しながら、価値を再考する野外フェスの全感覚祭や、国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を主催。
2020年1月29日に5枚目となるフルアルバム「狂 -KLUE-」をリリースする
HP:http://gezan.net/

Youtube

DRIP TOKYO #20 GEZAN

GEZAN / 赤曜日(Official Music Video)

GEZAN / 東京 (Official MUSIC Video)

GEZAN – 「赤曜日」「東京」(FUJI ROCK 19)

ライブ情報

『GEZAN 5th ALBUM「狂(KLUE)」release tour 2020』
・2020年4月1日(水)@東京・恵比寿LIQUIDROOM
・2020年6月10日(水)@愛知・名古屋APOLLO BASE
・2020年6月11日(木)@大阪・梅田CLUB QUATTRO

ライター:yabori
yabori
BELONG Mediaの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・​後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻

これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。

過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。

それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行してきた。

現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。

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Twitter:@boriboriyabori