最終更新: 2020年8月27日
UK・ブリストルのグランジロック・アーティスト、Fenne Lily(フェン・リリー)が新作アルバム『BREACH』をリリースする。
Fenne Lilyはレーベル契約前にリリースしたシングルの再生回数が3000万回を超えており、これから注目のアーティストである。
目次
Fenne Lilyとは
Fenne Lily(フェン・リリー)はUK・ブリストルを拠点に活動する女性シンガーソングライター。
Fenne Lilyが15歳の時に書いたデビューシングル「Top to Toe」を自主でリリースし、レーベル契約前に発表した5曲の合計再生回数は3000万回を超え、大きな注目を集めた。
そんな彼女は2018年にデビューアルバム『On Hold』をリリース。
これまでにマリカ・ハックマンやKTタンストールのツアーをサポートしている。
BREACH
Fenne Lily(フェン・リリー)はセカンドアルバム『BREACH(ブリーチ)』を2020年9月18日にリリースする。
新作アルバム『BREACH』はPhoebe BridgersやKhruangbinなど、多くの注目アーティストを輩出しているアメリカのレーベル、Dead Oceans(デッド・オーシャンズ)からリリースされる。
本作はModest Mouseを手掛けたBrian Deckが担当している。それ以外にもElectrical Audioで追加の作業を行ったそうだ。
現在、『BREACH』から「Alapathy」と「Solipsism」の2曲のMVが公開されている。
Fenne Lily – Solipsism (Official Video)
リリース
2ndアルバム『BREACH』
発売日: 2020年9月18日
ジャンル: グランジロック
収録曲:
1. To Be a Woman Pt. 1
2. Alapathy
3. Berlin
4. Elliott
5. I, Nietzsche
6. Birthday
7. Blood Moon
8. Solipsism
9. I Used To Hate My Body But Now I Just Hate You
10. ’98
11. Someone Else’s Trees
12. Laundry And Jet Lag
フォーマット:Mp3、CD
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1stアルバム『On Hold』
ジャンル: グランジロック
フォーマット:Mp3、CD、アナログ
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プロフィール
“Fenne Lilyは英ブリストルをベースに活動するシンガーソングライターだ。子供の頃、TVを見ることを禁止されていた為、音楽に興味を持ち、曲を書くことに時間を使うようになった。Marika Hackman、Marlon Williams、KT Tunstall、C Duncan、Palaceといったアーテイストをサポートしながら、15歳の時に書いた「Top to Toe」をデビュー・シングルとして自主リリース。その後、計5曲をリリースし、これらの曲は3,000万回以上もストリーミングされ、彼女の知名度は大きく高まった。2018年にはデビュー・アルバム『On Hold』をリリース。James Thorpeのプロデュースにより、長年のコラボレーターであるDave Dixon(Tamu Massif)とAli Chant(Youth Lagoon、Perfume Genius、PJ Harvey)と完成させたこのアルバムは大きな話題を呼んだ。”
Fenne Lily代表曲(Youtube)
- Fenne Lily – Three Oh Nine
- Fenne Lily – What’s Good
- Fenne Lily – Alapathy (Official Video)
https://youtu.be/XEFLCKqk_x4
https://youtu.be/uzCRcpOKUXs
インディーロックを中心に日本や欧米、アジアの音楽を取り上げる音楽専門メディア。“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。最近はYouTubeで気になるアーティストを見つけるとすかさずチャンネル登録をしています。掲載アーティスト・プレスリリースの募集はお問い合わせから。