最終更新: 2021年3月8日
イギリスはロンドンのポストパンクバンド、Shame(シェイム)が新作アルバム『Drunk Tank Pink(ドランク・タンク・ピンク)』をリリースする。
新作アルバム『Drunk Tank Pink』から新曲「Alphabet」が先行リリースされている。
Shameは2018年に初の来日公演を行い、2019年にはフジロックに出演している。
目次
Shame(シェイム)とは
Shame(シェイム)はUK・ロンドンのポストパンクバンドで、Black Midiらとともにサウスロンドンの音楽シーンをけん引しているバンドの一つである。
メンバーはチャーリー・スティーン(Vo.)、ショーン・コイル・スミス(Gt.)、エディ・グリーン(Gt.)、ジョシュ・ファイアンティ(Ba.)、チャーリー・フォーブス(Dr.)の5人。
Shameはデビューアルバム『Songs of Praise』を2018年にリリースしており、ラフトレードの年間ベスト・アルバムでは1位に選出され、シーンに大きなインパクトを与えた。
Shame来日公演
2018年に行われたShameの初来日公演にはサポートアクトとして日本のロックバンド、Klan Aileenが出演している。
2019年にはフジロックのレッドマーキーに出演しバンドの入場曲で“笑点”のテーマを流し、話題となった。
Drunk Tank Pink
Shame(シェイム)は2021年1月15日に新作アルバム『Drunk Tank Pink(ドランク・タンク・ピンク)』をリリースする。
新作アルバム『Drunk Tank Pink』は11曲入りのアルバムで、先日リリースされた新曲「Alphabet」も収録されている。
Shameの2枚目となる新作アルバム『Drunk Tank Pink』のプロデューサーはArctic Monkeysを手掛けたジェイムス・フォードが担当している。(2020年11月19日追加)
Alphabet
Shame(シェイム)が2020年9月10日、新曲「Alphabet」をリリースした。
新曲「Alphabet」はArctic MonkeysやFoalsを手掛けたジェイムス・フォードがプロデュースを担当している。
また、同曲のMVも公開されており、映像監督はTegen Williamsが手掛けている。
Shame(UK band) – Alphabet (Official Video)
Water in the Well
Shameは新作アルバム『Drunk Tank Pink』のリリース発表に伴い、新曲「Water in the Well」のMVを公開した。(2020年11月19日追加)
shame(UK band) – Water in the Well
ライブフィルム
イギリスのポストパンク・バンド、Shame(シェイム)が新作アルバム『Drunk Tank Pink』をリリースし、UKチャートトップ10を記録した。
そんなShameがロンドンのブリクストンElectricで撮影されたライブフィルム『Live In The Flesh』を公開した。
これまでのライブ動画を担当してきたJa Humby(Molten Jets)がディレクターを務めている。
ライブフィルム『Live In The Flesh』の収録曲と映像は下記となっている。
演奏曲:
1. Born In Luton (Live)
2. Nigel Hitter (Live)
3. Water in the Well (Live)
4. 6/1 (Live)
5. Harsh Degrees (Live)
6. Human, for a Minute (Live)
7. Snow Day (Live)
shame – Live in the Flesh (Molten Jets Film)
リリース
2ndアルバム『Drunk Tank Pink』
発売日: 2021年1月15日
ジャンル: ポストパンク
フォーマット:Mp3
収録曲:
1. Alphabet
2. Nigel Hitter
3. Born in Luton
4. March Day
5. Water in the Well
6. Snow Day
7. Human
8. Great Dog
9. 6/1
10. Harsh Degrees
11. Station Wagon
Amazonで見る
シングル『Alphabet』
発売日: 2020年9月10日
ジャンル: ポストパンク
フォーマット:Mp3
Amazonで見る
1stアルバム『Songs of Praise』
ジャンル: ポストパンク
収録曲: 1. Dust On Trial
2. Concrete
3. One Rizla
4. The Lick
5. Tasteless
6. Donk
7. Gold Hole
8. Friction
9. Lampoon
10. Angie
フォーマット:CD、アナログ、カセット
Amazonで見る
Shame(シェイム)バンドプロフィール
“チャーリー・スティーン(ヴォーカル)、ショーン・コイル・スミス(ギター)、エディ・グリーン(ギター)、チャーリー・フォーブス(ドラム)、ジョシュ・ファイアンティ(ベース)からなる平均年齢20歳の5人組。2015年からファット・ホワイト・ファミリーとともにサウス・ロンドンを拠点に活動し、最も注目すべきバンドとして海外メディアで話題となり、ウォーペイントやスレイヴスのサポートに抜擢される。更にはピッチフォーク・フェスティバルなど海外フェスに多数出演、今年にはデビュー前にも関わらず英シンガーソングライター、ビリー・ブラッグに招待されグラストンベリーにも出演を果たした。スロウダイヴやMitskiなどが所属する<Dead Oceans>と契約し、2018年1月にデビュー・アルバム『ソング・オブ・プレイズ』をリリースした。”
Shame(シェイム)代表曲
- Shame(シェイム) – One Rizla (Official Video)
- Shame(シェイム) – Concrete (Official Video)
- Shame(シェイム) – Gold Hole (Official Video)
BELONG Media編集部
インディーロックを中心に日本や欧米、アジアの音楽を取り上げる音楽専門メディア。“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。最近はYouTubeで気になるアーティストを見つけるとすかさずチャンネル登録をしています。掲載アーティスト・プレスリリースの募集はお問い合わせから。