Roosevelt(ルーズヴェルト)のサードアルバム『Polydans』が2021年2月26日にリリースされる。

この記事ではRooseveltとはどんなバンドなのか、そして最新作『Polydans』より先行配信された「Sign」、「Echoes」、「Feels Right」の3曲について掘り下げている。

Rooseveltはダンスミュージックの枠組みを拡張し、多様なリスナー層に響く“次世代のダンスミュージック”を築けるのか?

Rooseveltとは

Roosevelt(ルーズヴェルト)
Roosevelt(ルーズヴェルト)はドイツ人SSW兼プロデューサーのマリウス・ラウバーによるプロジェクト。

マリウス・ラウバーはドラマーとして、Beat!Beat!Beat!というバンドを結成したが解散し、後にRooseveltとしてソロ活動を開始。

2016年にファーストアルバム『Roosevelt』、2018年にセカンドアルバム『Young Romance』をリリース。

2021年2月26日にサードアルバム『Polydans』をリリース予定。

Sign

Roosevelt(ルーズヴェルト)のサードアルバム『Polydans』より先行リリースされたシングル「Sign」。

生楽器が一切使われていないダンスミュージック・テイストだが、ヴィンテージ色が強く反映されたシンセサイザーに打ち込みドラムと、アナログへの探究心がレトロフューチャーの世界観を演出する。

ダンスフロアで踊れる且つ自宅でも聴けるダンスミュージック。

聴く場所を限定しない「Sign」の音楽性は、クラブシーンのリスナーだけでなくシンセポップやチルウェイヴを愛聴する人々にも響くバランス感覚を持ち合わせている。

Echoes

Roosevelt(ルーズヴェルト)の2020年2作目となるシングル「Echoes」。

ファンキーなシンセベースにアナログ・シンセサイザーや効果音が次々と層を成し、全ての楽器隊が賑やかに踊り出すアップビートなダンス・トラック。

宇宙空間を演出するかのような開放感に溢れたサウンドデザインによって、ダンスミュージックの枠組みを広げ、サイケデリック要素を取り入れた独自のジャンルを築き上げた。

もし宇宙にディスコがあれば「Echoes」のような曲が流れているに違いない。

Feels Right

10月9日にリリースされた、Roosevelt(ルーズヴェルト)の最新シングル「Feels Right」。

作曲からレコーディングまでRooseveltによるセルフプロデュースによって導き出された、80年代のレトロ・サウンドとバンド・アンサンブルを基調としたダンス・ポップチューン。

普段ディスコチューンを聴かない筆者ですら曲に引き込まれるのは、チルウェイヴにファンク、そしてシンセポップと、盛り上がり要素と共にインディー・ミュージック特有の繊細さや奥行きが同時に感じられるからだろう。

リリース

3rdアルバム『Polydans』

発売日: 2021年2月26日
収録曲:
1.Easy Way Out
2.Strangers
3.Feels Right
4.Closer to My Heart
5.Montjuic
6.Forget
7.See You Again
8.Lovers
9.Echoes
10.Sign
フォーマット:Mp3
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2ndアルバム『Young Romance (Deluxe)』

収録曲:
1.Take Me Back
2.Under The Sun
3.Yr Love
4.Illusions
5.Losing Touch
6.Pangea
7.Lucia
8.Better Days
9.Shadows
10.Last To Know
11.Forgive (feat. Washed Out)
12.Getaway
フォーマット:Mp3、アナログ
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1stアルバム『Roosevelt』

収録曲:
1.Intro
2.Wait Up
3.Night Moves
4.Belong
5.Moving On
6.Heart
7.Colours
8.Sea
9.Daytona
10.Fever
11.Hold On
12.Close
フォーマット:Mp3、CD、アナログ
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プロフィール

Roosevelt(ルーズヴェルト)

“Roosevelt is always looking for that special moment. The producer – Marius Lauber – utilizes outstanding electronics, matching club tropes to pangs of melancholy, all wrapped up in gorgeous melodies. Inventive early singles such as “Montreal” led to the outstanding debut album ‘Roosevelt’ and the bold, addictive follow-up ‘Young Romance’, but increased success seemed to take him away from his core desires, from his musical roots.”

引用元:Roosevelt(ルーズヴェルト)プロフィール(City Slang )

Roosevelt代表曲(Youtube)

  • Roosevelt – Montreal (Official Video)
  • Roosevelt – Shadows (Official Video)
  • Roosevelt – Forgive (feat. Washed Out) (Official Audio)

ライター:Rio Miyamoto(Red Apple)
Rio Miyamoto
BELONG Mediaのライター/翻訳。18歳から23歳までアメリカのボストンへ留学し、インターナショナルビジネスを専攻。

兵庫県出身のサイケデリック・バンド、Daisy Jaine(デイジー・ジェイン)でボーカル/ギターと作詞作曲を担当。

2017年には全国流通作品である1st EP『Under the Sun』をインディーズレーベル、Dead Funny Recordsよりリリース。

サイケデリック、ドリームポップ、ソウル、ロカビリーやカントリーなどを愛聴。好きなバンドはTemplesとTame Impala。趣味は写真撮影と映画鑑賞。

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