最終更新: 2021年7月4日
みなさんは普段どのように新しい音楽を探しているだろうか?
音楽の探し方や聴き方には様々な方法があるが、今回はレコードレーベルにフォーカスしたい。
レーベルごとにキャラクターが異なるため、自分に合ったレコードレーベルを掘り下げると、好みの関連アーティストを発見できる可能性が高い。
目次
Sub Pop
今回は、アメリカのシアトルに拠点を置くレコードレーベル、Sub Pop(サブ・ポップ)のオススメ15組を選出したプレイリストを作成した。
高揚感高まるメロディー、無邪気な疾走感、そして色彩に富んだポップス。
ぜひ“Sub Popカラー”を堪能して欲しい。
Sub Popのプレイリスト
Sub Popプレイリスト収録曲
ATOレコード
今回はアメリカのニューヨークに拠点を置くレコードレーベル、ATO Records(ATOレコード)について紹介したい。
日本での知名度はまだまだ低いが、Alabama Shakesを始め、King Gizzard and the Lizard WizardやTemples、そしてグラミー賞にノミネートされたBlack Pumasなども所属する隠れ家的名門レーベルだ。
ロックにカントリー、R&Bとジャンルレスにバンドを輩出しているが、共通してサイケデリックに通じる“探求精神”がレーベルの個性に結びついている。
このプレイリストを聴いて、ATO Recordsがあなたのお気に入りのレーベルの一つになれば幸いだ。(2021年2月8日追加)
ATOレコードのプレイリスト
ATOレコード プレイリスト収録曲
ライター:Rio Miyamoto(Red Apple)
BELONG Mediaのライター/翻訳。18歳から23歳までアメリカのボストンへ留学し、インターナショナルビジネスを専攻。
兵庫県出身のサイケデリック・バンド、Daisy Jaine(デイジー・ジェイン)でボーカル/ギターと作詞作曲を担当。
2017年には全国流通作品である1st EP『Under the Sun』をインディーズレーベル、Dead Funny Recordsよりリリース。
サイケデリック、ドリームポップ、ソウル、ロカビリーやカントリーなどを愛聴。好きなバンドはTemplesとTame Impala。趣味は写真撮影と映画鑑賞。
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