最終更新: 2023年1月29日

ベッドルームポップのニューヒロインとして期待されるUSはメリーランド州出身のシンガーソングライターJordana(ジョーダナ)。

そんな彼女が遂に日本デビューとなるアルバム『Something To Say To You』をリリースした。

Soccer MommyやClairoの登場で、その音像や定義がより明快となったベッドルームポップであるが、Jordanaの登場で再び注目を浴びつつある。

そこで今回は今年活躍が期待させるベッドルームポップの女性SSW、アーティストを中心にプレイリストを作成した。

Jordanaのアルバムを聴いてグッときた人はもちろん、ベッドルームポップシーンを先取りしたいあなたにおススメの内容となっている。(滝田優樹)

ベッドルームポップ新世代の15曲

ベッドルームポップ新世代の15曲

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プレイリスト収録曲

  • Jordana – Reason
  • Soccer Mommy – Your Dog
  • Clairo – Pretty Girl
  • Japanese Breakfast – Everybody Wants To Love You
  • Emily Yacina- Stephanie
  • Claire Rosinkranz – Backyard Boy
  • girl in red – two queens in a king sized bed
  • beabadoobee – Sorry
  • KALI – Lucy
  • Alicia Clara – Closing Time at the Gates
  • ELIO – Jackie Onassis
  • メトロノリ – 輝く年
  • Holly Humberstone – Overkill
  • Kate Bollinger – Feel Like Doing Nothing
  • Claud – Soft Spot
  • ベッドルームポップ関連記事

    ベッドルームポップの関連記事について、記事で取り上げているClairo、Japanese Breakfast、beabadoobeeの記事を執筆している。

  • Clairo(クレイロ)、「Blouse」で静かに訴えたかったこととは?
  • 【歌詞和訳】Japanese Breakfastが「Savage Good Boy」で描いた億万長者の顛末
  • 【歌詞和訳】beabadoobee、「Last Day On Earth」に込めた狂気
  • ライター:滝田優樹

    1991年生まれ、北海道苫小牧市出身のフリーライター。TEAM NACSと同じ大学を卒業した後、音楽の専門学校へ入学しライターコースを専攻。

    そこで3冊もの音楽フリーペーパーを制作し、アーティストへのインタビューから編集までを行う。

    その経歴を活かしてフリーペーパーとWeb媒体を持つクロス音楽メディア会社に就職、そこではレビュー記事執筆と編集、営業を経験。

    退職後は某大型レコードショップ店員へと転職して、自社媒体でのディスクレビュー記事も執筆する。

    それをきっかけにフリーランスの音楽ライターとしての活動を開始。現在は、地元苫小牧での野外音楽フェス開催を夢みるサラリーマン兼音楽ライター。

    猫と映画鑑賞、読書を好む。小松菜奈とカレー&ビリヤニ探訪はライフスタイル。

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    Twitter:@takita_funky