最終更新: 2023年6月4日
ストリーミングサービスやSNSの普及により、音楽を取り巻く環境、特に商業的な側面から見た時にアルバムフォーマットにおける意義は以前と以後で大きく異なる。
個人的な意見として音楽アルバムのフォーマットとしての価値観、評価軸を述べさせていただくと、確固たる基準がひとつだけある。
それは“全体を包括するテーマとサウンドの調和性”だ。
ブライトンの5人組ポスト・パンクバンド、squid(スクウィッド)による2ndアルバム『O Monolith』は、その評価軸をもって、調和性に富んだ作品であった。
“Monolith”という記号をキーワードにメンバーそれぞれの解釈のもと紡がれ、立体的なサウンドデザインをもって、squidが鳴らしてきた音楽を意欲的に再構築している。
では、その“全体を包括するテーマとサウンド”とは?
今回のインタビューはそこにフォーカスを当て、メンバーからオリー・ジャッジ(Dr./Vo.)とアントン・ピアソン(Gt.)にインタビューを行った。
目次
squidとは
squid(スクイッド)は、イギリスのブライトン出身で、現在はブリストルに拠点を置く5人組バンドである。
彼らは2016年に結成され、同年にデビューシングル「Houseplants」をリリース。
Squidの音楽は、ポストパンク、ジャズ、エレクトロニカなど様々なジャンルの要素を取り入れた実験的なものである。
彼らはNeu!やThis Heatなどのバンドに影響を受け、即興演奏や変拍子、多様な楽器やエフェクトを駆使して、独自のサウンドを作り出している。
また、ジャッジの叫びやささやき、語りなど多彩なボーカルスタイルも特徴的であり、彼らの歌詞は、社会や政治、日常生活などについて風刺的かつ詩的に表現。
SquidはEP『Town Centre』をきっかけに大きな注目を集め、後にWarp Recprdsと契約し、2021年には、デビューアルバム『Bright Green Field』をリリースした。
このアルバムは、批評家やファンから高い評価を受け、全英アルバムチャートで4位にランクイン。
Squidは2022年のサマソニで来日公演もおこなっており、6月にはグラストンベリー・フェスティバルにも出演している。
squidメンバー
squidのメンバーはオリー・ジャッジ(Dr./Vo.)、ルイス・ボアレス(Gt./Vo.)、アーサー・レッドベター(Key.)、ローリー・ナンカイヴェル(Ba.)、アントン・ピアソン(Gt.)で構成されている。
Squidの概要
アーティスト名 | Squid(スクイッド) |
---|---|
結成 | 2016年 |
出身 | イギリス, ブライトン |
レーベル | Speedy Wunderground, Warp |
バンドメンバー | Ollie Judge, Louis Borlase, Arthur Leadbetter, Laurie Nankivell, Anton Pearson |
インタビュー:squid(スクイッド)が語る新作『O Monolith』
アーティスト:オリー・ジャッジ(Dr./Vo.)、アントン・ピアソン(Gt.) インタビュアー:滝田 優樹 通訳:湯山恵子
前作『Bright Green Field』ぶりのインタビュー
-前作『Bright Green Field』ぶりのインタビューということでまずは現在のsquid(スクイッド)の状況から教えてください。今、ロンドンは都市開発の影響で小さなライブハウスを中心に閉鎖していっていると聞きました。Squidもロンドンでライブを行うことがあると思いますが、こちらについてどう思いますか?また、あなたたちにも影響はありましたか?
アントン・ピアソン:都市開発もあるけど、パンデミックの時に政府から補助金を得ることができなかったライヴハウスが閉鎖に追い込まれたんだよね。あの仕組みはかなりトリッキーで、ある基準を満たしたライヴハウスしか受け取ることができなかった。僕らは幸い中規模な会場やロック・フェス等で演奏することが多いからあまり影響はないけど、小規模会場でのライヴも見に行くから、オーディエンスとしては影響あるね。
オリー・ジャッジ:(都市開発に纏わる状況は)良くないよね。僕は数年前にロンドンを離れて現在は違う街に住んでいるからロンドンの最新情報はわからないけど、様々な理由により英国中でそういった状況。アントンが今話したように、Squidとしては直に影響は受けてないけど、小さなライヴハウスや認知度の低いバンドにとっては大変だと思う。そういったコミュニティの消滅は本当に残念だよ。
ーオリーは現在ブリストル在住ですか?ブリストルはどういう状況でしょう?
オリー:うん。現在はブリストル在住。ブリストルのライヴ会場もいろいろ大変だったけど、なんとか残っているよ。いい人も多いし、比較的(ロンドンよりは)良い状況。でも、パブは何軒も閉店したんだ。
-オリーはロックダウンの間、アルバイトをしていたそうですね。なぜアルバイトをしようと思ったのですか?また何のアルバイトをしていたのですか?
オリー:郵送用のレコード(アナログ盤)の荷造りをするバイトをしていたんだ。ロックダウン中に気を紛らわせることができるような楽しいバイトを探していて。それに、バイト代も良かった(笑)。
-先日キングスクロス・スカラでライブを行っていましたね。日本でもライブレポートが公開されていましたが、「Swing (In A Dream)」も演奏したそうですね。観客のリアクションはどうでしたか?
アントン:皆喜んでくれたと思うよ。観客からの文句はなかったからね(笑)。
オリー:あのライヴは新曲を中心に演奏したから観客が楽しんでくれるか若干心配していたけど、盛り上がって良かった。
Squid – Swing (In a Dream) (Live at Scala)
来日について
-昨年の“SUMMERSONIC 2022”にて来日してパフォーマンスをしてくれましたね。そこでの感想を教えてください。また日本に何日間か滞在したと思いますが、どうでしたか?
アントン:最高だったね!僕らは日本が大好きだし、あれだけ多くの観客の前で演奏できたことを誇りに思う。地球の反対側にいる人たちが、しかも、あんなに大勢が僕らのライヴを観に来てくれるなんて、不思議な感じで嬉しい驚きだった。
それから、日本食が美味しかった!東京では数日オフを過ごす機会もあったんだ。
ー日本食は何を堪能しました?
アントン:列車の上に置かれた寿司が目の前に運ばれてくる回転寿司店が楽しかった(笑)。あと、代々木公園近辺を歩き回ったよ。
オリー:うん。歩き回って、イギリスとは全く異なる街の風景や生活の様子を見ることができ、楽しかった。大阪で食べたお好み焼きやハイボールも美味しかった。日本はこれまで行った旅行先の中で一番だったね!
O Monolith
テーマやインスピレーション
ーアルバムの資料には「作品には、人と環境との関わりというテーマが一貫して流れている。切迫する環境問題、家庭という存在の役割の変化、長い間離れているときに感じる疎外感が反映されている」という発言がありました。ロンドンの都市開発以外に周辺の環境で活動に影響を及ぼしたものがあれば教えてください。
アントン:環境問題に関してある程度の意識がある人なら、現在の状況に不安を抱いていると思う。例えば自然災害の影響を直に受けた訳じゃないけど、僕らの楽曲は環境問題に触発されている。この新作(『O Monolith』)は英国の南西部やカントリーサイド(田舎)で取り掛かった。英国の野生動物や生態系が被害を受けていて、彼らの生息地の破壊、河川の汚染、古代から存在する森林の破壊が進んでいる。例えば、英国の野生動物や 何百年も前からある森林がたくさん失われているんだ。田舎で過ごしていると、そのことを考えずにはいられない。何千年、何百年という時を経て、大自然が人間により破壊され、生態系の健全性が損なわれてきたことは、大問題だよ。
オリー:うん、僕もそう思う。
O Monolith 制作体験について
ー『O Monolith』の制作は『Bright Green Field』のリリースからわずか2週間後のFieldworksツアー時からだったそうですね。ロックダウンを経て行われたライブは、コロナウイルス拡大以前とは違った形のパフォーマンスになったと思います。そこでの体験がどのように楽曲制作へ反映されたのでしょうか?
オリー:意識的にどう反映されたかはわからないけど、1年間ライヴ活動が全くなかった後に3ヶ月に渡るツアーの過密スケジュールに突入したことが、おそらくこのアルバムを形作ったと思う。これほど短期間にあれだけ多くのライヴ本数は過去になかったから。ツアー終了直後から新作に取り掛かったけど、無意識のうちに慌ただしいツアー・スケジュールに対する反動で、こういった空間があり、激しすぎないサウンドになったのかもしれない。
ーロックダウンを経て行われたライブは、パンデミック以前とはどういった点で違いましたか?
オリー:あの1年間は誰もライヴに行けなかったから、観客の熱気が凄かった!パンデミック中に若いファンが増加していたみたいで、以前より多くの若者が観に来ていたよ。
O Monolithの意味
-アルバムタイトル『O Monolith』の意味について教えてください。“Monolith”は“一枚岩”であったり、“建物などが巨大な”という意味かと思います。前回『Bright Green Field』の意味を聞いたときには“このアルバムの音楽もコンクリートっぽい都市の景観を思わせる。だからこのタイトルにした“と教えていただきました。今作も“都市の景観”という意味で前作との繋がりがあれば教えてください。
アントン:前作との繋がりはないよ。”Monolith”には複数の意味に解釈できるから、敢えて曖昧なままにしておきたくて。人工的かつ工業的な意味を含む一方で、自然主義的で牧歌的な意味合いもあって・・・。そういった面に惹かれたんだ。
O Monolithのレコーディング
-『O Monolith』を聞いて、1曲目の「Swing (In A Dream)」のイントロを聞いただけで今作も傑作だと興奮しました!前作でアップグレードした立体的なサウンド構造をもって、『Town Centre』での前衛的なポスト・パンクサウンドを再構築したものだと思いました。レコーディングや楽曲制作はどのように行っていったのでしょうか?
オリー:僕ら5人は上下関係もなく、全員が平等。ソングライティングに関しても5人各自が2割ずつ担当している。5人でジャムりながら進めていくのは、曲作りに関しては最も簡単だったり最短な方法ではないかもしれないけど、僕らにとってはこれが上手くいくんだ。
Squid – Swing (In a Dream) (Official Video)
-場所はブリストルですか?
オリー:うん。ブリストル。ルイ、ローリー、アントンと僕はイングランド南西部在住だから、主にこのエリアで進めていった。ブリストルのストークス・クロフト地区に僕らの部屋があってね。ボロい部屋なんだけど(笑)。古い機体格納庫のようなリハーサル・ルームもあって、そこでも大半の楽曲を書いた。それから、(ピーター・ガブリエルのスタジオ)リアル・ワールドでも録音したよ。
制作に影響を与えたこと
-オリーは生活にアニミズムを取り入れていて「Undergrowth」は、『ツイン・ピークス』から着想を得たそうですね。他にも『O Monolith』を制作するうえで参考となる音楽作品や文学などあれば教えてください。また、どのような部分に影響を受けたかについても教えてください。
オリー:本や英国民話(フォークロア)など色々あるね。僕らは様々なことに興味があるから、アルバムを通して1つの共通したテーマがある訳じゃないんだ。ウィルトシャー州にあるThe Devil’s Denをテーマにした「Devil’s Den」という曲も書いたし。
Squid – Undergrowth (Official Audio)
ーThe Devil’s Denはどういう場所ですか?
オリー:The Devil’s Denは3つの石でできた古代の埋葬室で、2つの石の上に冠石が乗っていて、どこかにいざなう出入口だと聞いた。おとぎ話のように言い伝えられているんだけど、冠石のくぼみに水を入れておくと夜に悪魔がやってきて水を飲んで行くらしい。
アントン:インスピレーションは音楽的なものも音楽とは関係ないものもある。楽曲制作中はメンバー同士で曲のテーマや歌詞内容については敢えて説明せずに曖昧なままにしておくんだ。
ジョン・マッケンタイアとの楽曲制作
-ダン・キャリーが前作に引き続きプロデューサーとして入って、ミックスはトータスのジョン・マッケンタイアが担当したそうですね。特に「Green Light」はトータスのサウンドとの共通点を感じられます。ジョン・マッケンタイアとの楽曲制作はいかがしたか?
オリー:最高だったよ!僕とアントンはZoomで話したことはあるんだけど、カメラをオフにしていたし、対面で会ったことはまだないんだ。第一印象としては、口数は少ないけど素晴らしい人。僕らのアルバム音源を送ったら、ジョンは僕らのことを即座に理解してくれた。最初に上がってきたミックスは特に大幅な手直しの必要もなく、すごく楽に作業が進んだ。ジョン・マッケンタイアに依頼したのは、音楽へのアプローチが似ていると思ったから。
-どういうアプローチですか?例えば、音の仕上がりに関して何かジョンにリクエストしたことはあったんでしょうか?
アントン:僕らは5人平等だから、一人の音だけ際立たせたりはしないようにお願いした。それから、レコーディング中は興奮気味にいつも弾きすぎたり、音を何層も重ねすぎてしまうから、不要な箇所は消してもらうようにお願いした。ジョンのお陰でサウンドに空間ができたと思う。あ、でも今回はパーカッションを目立たせるようにお願いしたな。ライヴ・テイクでパーカッション奏者2人、ヘンリー(・テレット)とザンズ(・デュガン)が参加していて合計7人で演奏したんだ。ジョンのことは音楽家として、そしてミックス・エンジニアとして尊敬しているから、ミックス面では彼の判断に任せた。バンド(Squid)から離れたところから、より客観的な視点を持つ人が判断した方がいいと思って。
Squidとして進化を感じさせる1曲
-今回特にSquidとして進化を感じさせる1曲を選ぶならどの曲ですか?理由も併せて教えてください。個人的には「Undergrowth」はオールドスクール・ヒップホップのニュアンスも感じられて新機軸だと思いました。
オリー:各曲異なるサウンドでアルバム全体で僕らを表しているから、1曲に絞るのは難しいな・・・。個人的には多分「After the Flash」と「If You Had Seen The Bull’s Swimming Attempts」が最も進化を感じさせる2曲だと思う。「After the Flash」は壮大なバラード曲で中盤のアーサー(Key.)の演奏がこれまでとは違った陶酔感があっていいよね。
アントン:「If You Had Seen The Bull’s Swimming Attempts」はクワイアー(合唱隊)の箇所が唯一無二。オリーのヴォーカルとクワイアーの間にコール&レスポンスがあるんだ。それから、ベースラインがこの楽曲を構成していて、拍子の取り方がこれまでとは違うね。何層にも重ねずに、複雑なリズムで構成されているんだ。前作では音を積み重ねていったけど、新作ではメンバー5人とその他数人のミュージシャンの生演奏で、実際使っている楽器は少ないのに、より複雑なサウンドを演奏している。
ゲストミュージシャンについて
-木管楽器の演奏でニコラス・エリスとディラン・ハンフリーズが、さらにパーカッショニストのヘンリー・テレットとザンズ・デュガンなどのゲストが参加しているのもアルバムの特徴ですね。それに至った経緯を教えてください。
オリー:大半は共通の知り合いを通してお願いした。ザンズはダン(・キャリー)の紹介。以前ダンがザンズと仕事したことあって、推薦してくれた。ヘンリーは僕らの友人で、ブリストルのバンド、Bingo Furyのメンバー。凄くいいバンドだよ。ニック(=ニコラス・エリス)とディランは、僕ら大好きなバンド、These New Puritansのメンバーにメールで聞いたんだ。彼らのアルバムの木管楽器が素晴らしかったから。ディランはダンのレーベル、Speedy Wundeground所属のMoreishというバンドのメンバー。参加クワイアーは僕らと同じマネージャーが担当していて、昔から知り合いなんだ。
Squidからのメッセージ
-最後に『O Monolith』をどのような人に聴いて欲しいと思いますか?
アントン:いい人達に聴いて欲しいなぁ。Squidのオーディエンスは年齢層の幅が広いんだ。いろんな人達に聴いて欲しい。いい人達であれば(笑)。
オリー:絶対また日本に行きたい。まだ次回のツアーは決定していないけど、楽しみにしていてね。今日はありがとう!
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Squidアルバムリリース
Squid(スクイッド)はこれまでに2枚のアルバム(『Bright Green Field』、『O Monolith』)をリリースしている。
2ndアルバム『O Monolith』
発売日: 2023年6月9日
収録曲:
1.Swing (In a Dream)
2.Devil’s Den
3.Siphon Song
4.Undergrowth
5.The Blades
6.After the Flash
7.Green Light
8.If You Had Seen the Bull’s Swimming Attempts You Would Have Stayed Away
フォーマット:Mp3
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1stアルバム『Bright Green Field』
発売日: 2021年5月7日
フォーマット:Mp3、CD、アナログ
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Squidバンドプロフィール
Squid(スクイッド)は、イギリスのポストパンクバンドです。彼らはダン・キャリーのレーベルであるSpeedy Wundergroundと契約し、フェスティバル出演や2019年にリリースされた『Town Centre EP』で人気を獲得しました。2021年初頭、彼らはWarpと契約し、ダン・キャリーがプロデュースするデビューアルバム『Bright Green Field』をリリースしました。Squidはブライトン大学で結成され、Ollie Judge(ボーカル、ドラム)、Louis Borlase(ボーカル、ギター)、Anton Pearson(ギター)、Laurie Nankivell(ベース)、Arthur Leadbetter(キーボード)からなる5人組です。
彼らはアマチュア向けのジャズイベントに参加し、最初のライブを行いました。独特のサウンドがイギリスのアンダーグラウンドシーンで注目され、ロンドンでもライブを行うようになりました。
彼らは2016年の「Perfect Teeth」と2017年の「LINO」などいくつかのシングルを発表し、Speedy Wundergroundから2枚目となる4曲入りEP『Town Centre EP』をリリースしました。2020年にWarp Recordsと契約した後、バンドはデビューアルバムの制作に取り掛かる。
black midiを手掛けたダン・キャリー がプロデュース担当し,不協和音とインディロック、ポストパンクを混合させたデビューアルバム『Bright Green Field』をリリースしました。
squidの評価
“開放と刺激に満ちた新作。ロックのプログレッシブな実験主義を信じる人は必聴の一作。
– rockin’on急速な変化の途上にあるバンドの姿を実況録音したようなスリリングな2作目。
この春聞くべき一作。
– MUSIC MAGAZINEスクイッドの変幻自在なスタイルは、彼らの大きな飛躍にさらなる自信を与えている
– Mojo ★★★★『O Monolith』は、スティーヴ・ライヒと後期レディオヘッドの変幻自在のアプローチを駆使して、あらゆる局面で渦巻くように揺れ動く、緑豊かな英国牧歌劇となっている
– Uncut ★★★★”
Squid代表曲(Youtube)
- Squid(スクイッド) – Narrator (Official Video) ft. Martha Skye Murphy
- Squid(スクイッド) – Pamphlets (Official Video)
- Squid(スクイッド) – The Cleaner (Official Audio)
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ライター:滝田優樹
1991年生まれ、北海道苫小牧市出身のフリーライター。TEAM NACSと同じ大学を卒業した後、音楽の専門学校へ入学しライターコースを専攻。
そこで3冊もの音楽フリーペーパーを制作し、アーティストへのインタビューから編集までを行う。
その経歴を活かしてフリーペーパーとWeb媒体を持つクロス音楽メディア会社に就職、そこではレビュー記事執筆と編集、営業を経験。
退職後は某大型レコードショップ店員へと転職して、自社媒体でのディスクレビュー記事も執筆する。
それをきっかけにフリーランスの音楽ライターとしての活動を開始。現在は、地元苫小牧での野外音楽フェス開催を夢みるサラリーマン兼音楽ライター。
猫と映画鑑賞、読書を好む。小松菜奈とカレー&ビリヤニ探訪はライフスタイル。
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