最終更新: 2025年6月10日
良質なメロディの源泉
自らが語るSubsonic Eyeの音楽
-滝田優樹:あなたたちの音楽はジャングル・ポップやインディー・ポップを土台に時にエモーショナルに時にメランコリックに流麗なメロディを奏でて、聴くものの心を揺さぶる音楽を届けてくれています。この音楽体験は綺麗な空や山々などを観て感動するような体験にも近しいものを感じます。自分たちの口からSubsonic Eyeというバンドがどのようなバンドなのか説明することはできますか? もしくはどのような音楽を届けようと活動しているバンドなのでしょうか。
どう説明したらいいか分からないけど、僕たち自身が聴きたいと思うような音楽で、ライブで演奏するのもすごく楽しい音楽だよ。僕たちはドライビングな勢いと、シングルコイルのギター、そして良いメロディを大切にしているんだ!
影響を受けた3枚のアルバム
-滝田優樹:あなたたちの音楽からはDinosaur Jr.やSonic Youth、DIIVらからの影響も伺えます。そのためSubsonic Eyeの音楽に影響を与えたアルバム3枚について教えてください。また1枚づつ、どのような部分に影響を受けたかやエピソードについても教えてください。難しければメンバーそれぞれ好きな音楽アルバムとエピソードを教えてください。
3枚のアルバムを挙げるなら、
Sonic Youthの『Rather Ripped』 – プロダクションとソングライティングに対するドライで生々しいアプローチを僕に教えてくれた作品で、人生が変わったよ!
Life Without Buildingsの『Any Other City』 – メンバー全員のギタープレイとその絡み合いが、とにかく刺激的だった。
Velocity Girlの『Simpatico』 – キャッチーなメロディと、エネルギッシュだけどポッピーでもあるギタープレイが、僕にとっては本当にツボだったんだ。
-滝田優樹:あなたと同世代もしくは同じアジア圏のバンドで意識しているバンドもしくは刺激を受けているバンドはいますか?
インドネシアのインディーロック、トゥイー、ジャングリーなシーンにはすごく刺激を受けてるよ!名前を挙げだしたらキリがないくらい多いね(笑)。
音楽以外のインスピレーション
-滝田優樹:音楽以外であなたたちの音楽要素を形成するインスピレーションや影響にあるカルチャーやアートを上げることはできますか?
ハイキング、ロッククライミング、ストリートスナップ、自転車、クラフト制作、DIYカルチャーとかかな!