突如現れた期待の新人バンド、メコン。

先日公開した前編では彼らの結成のいきさつや音楽的ルーツが詳しく語られ、特に筒井の一言がオリジナル楽曲制作のきっかけとなった興味深いエピソードが印象的だった。

今回公開するインタビューの後編にして、有料版では、鶴岡の楽曲制作の内面的な部分により深く踏み込んだ内容となっており、「夏休み」「異星人」という楽曲に込められた個人的な想いや体験談が明かされる。

また、8月9日(土)には彼らが初めて自主企画“メコン川 第一版”が行われるので、ライブの予習として楽しんで欲しい。

まずは前回のインタビューの内容を振り返ってもらい、インタビューの後編を読んでほしいと思う。

メコン ライブ情報

メコンライブ イベント名:メコン川 第一版
日時:2025年8月9日(土)
場所:下北沢BASEMENTBAR
出演 :メコン、teiichi、Big sloth
Food出店:tacos de ivan na (タコス)
オープン/スタート:11:00/11:30
チケット代:
事前/当日 ¥2,000 / ¥2,500 (+1D ¥600)
予約:詳細はバンドの各SNSをご確認ください
Instagram:https://www.instagram.com/mekong_jp?igsh=Mng3cWpkZTFhaTB2
X:https://x.com/mekong_jp

前回のインタビューの振り返り

先日公開した初インタビューの前半では、メコンという印象的なバンド名は、池袋のタイ料理屋に由来するという話から、大学のサークルで出会った4人の結成のいきさつが語られた。

当初はコピーバンドとして活動していたが、鶴岡光起(Vo./Gt.)の作る楽曲に惚れ込んだ筒井なぎさ(Dr.)がオリジナル曲をやることを提案。

レッチリ(Red Hot Chili Peppers)をコピーしようとしたことがきっかけとなり、本格的にオリジナル曲の制作へと舵を切った。

メンバーの音楽的ルーツは、The BeatlesやBUMP OF CHICKEN、はっぴいえんどから、Jamiroquaiまで多岐にわたる。

2nd EP『グライダー』は“けのびレーベル”からCDをリリースし、配信シングル『夏休み / 異星人』をリリース。

海外のリスナー、特にアメリカのリスナーに音楽を届けたいという今後の展望も明かされた。

ここから先は有料記事となる。

有料版の後編記事では、鶴岡光起(Vo./Gt.)が“歌詞は降ってくる”と語る独特な作詞作曲のプロセスに迫る。

Logicでデモを制作し、メンバーとアレンジを固めていくという制作の裏側も初公開。

さらに、インタビュー前半で触れられた楽曲のテーマ、「夏休み」に込められた“解放”の衝動と、

「異星人」の歌詞の源泉となった“父親への想い”という、彼の極めてパーソナルな物語が明かされる。

バンドがサウンドを構築する上で、レコーディングの進め方をどのように進化させてきたかにも注目だ。

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この機会に加入していただき、“編集”から生まれるオリジナリティの秘密について知っていただきたい。

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