最終更新: 2026年2月9日

個性豊かなメンバー構成


Ido Kyo:そうだね。相当変だよね。まずMiguelはスペイン人で、例えば『メタルギアソリッドV』の音楽に携わった一人で、ゲームの音楽を作る仕事をしています。。

Mayu Baby:Miguelも面白いけど、Hitomiさんもいいよね。めっちゃクレバーです。彼は私とIdo君より年下だけど、年下が一番冷静です(笑)。

Ido Kyo:Hitomiさんは、仕事柄、リーガルとアカウンティング(会計)に長けているので、バンドをやっていて”こういうの大丈夫?”って聞くと全部答えてくれる。

-まりりん:バンドに一人いるとめちゃくちゃ心強いですね。

Mayu Baby:特に私とIdo君はいい意味でも悪い意味でも軽薄で(笑)。Good Ideaはすぐやっちゃう!みたいなところがあるので、Hitomiさんのクレバーさにはとても助かってますね。彼はライブパフォーマンスでも一番冷静、かつ上手いし。たとえば、ミュージックビデオに通行人の方の顔が映っちゃった時とか、公共の場で撮る時はHitomiさんにリーガルチェックしてもらったり。”これは大丈夫?”って聞くと答えてくれるっていう。

バンド内の法務部

-まりりん:法務部がバンドについているみたいな感じですね。

Mayu Baby:その通りですね。みんな得意ジャンルが違うし、やってきた仕事とかも違っていて、これまでのそれぞれの人生経験を活かしているっていう。みんなとりあえずは英語喋れるしね。

Ido Kyo:完璧な英語ではもちろんないけど、とりあえずは英語喋れるって感じだよね。バンドを始めた時にめっちゃおもしろかったのが、急にHitomiさんが今年の収支計画を作ってきてくれて。笑 ”これでいきます”ってスプレッドシートを送ってきて。

Mayu Baby:バンドのミーティングでも、”Hitomiさんの収支計画の発表の時間”みたいなのがあって(笑)。みんな、”ありがとうね”って言って。

Ido Kyo:どれぐらい経費を使ってるかとか、このままでいくと最後どれぐらいになるっていうお金の流れを作ってくれて、めっちゃ助かりましたね。

ロジカルとバカのバランス

-まりりん:1ヶ月でそこまでできるんですね。

Mayu Baby:面白いバンドですね。みんなすっごいロジカルだけど、ちょっとバカなところもあるっていうか。

Ido Kyo:バランスいいですね。

-まりりん:そうですね。そうじゃなかったらこのスピード感で活動できないですよね。

Mayu Baby:ただ、無理はしていなくて。単純に、それぞれのこれまでの音楽活動の長さもあって、それぞれのパートやタスクが完結するのがわりと早いのかな、と思います。みんないい歳ですし(笑)。Miguelのおかげで幸いにもオンラインで曲作りが完結するのも、助かってます。あとは、今のミュージシャンの方は多いとは思うんですが、自分のパートの録音は全員自宅でできるので、それも楽ですね。失敗してもたくさんやり直せるし。

バンド名の由来

-まりりん:みんなそれぞれ宅録でレコーディングできる環境があるんですね。GIRLFRIENDZっていうバンド名はどういった経緯で決まったんですか?

Ido Kyo:Mayuもいなかった時に”バンド名どうする?”ってことで僕が候補を出して、その中にGIRLFRIENDZがあって。それでみんな”それがいいじゃん”ってなったんです。

ゴスみと可愛さ


-まりりん:GIRLFRIENDZを挙げたのはどういう理由ですか?

Ido Kyo:ゴスみがある感じがいいなと思って。Netflixに『ウェンズデー』ってあるじゃないですか。あれもゴスみがある名前じゃないけど、でも見せ方によってはゴスに見えるっていう。そんなノリの可愛い名前がいいなと思って。僕が生まれて初めて買った漫画は『セーラームーン』なんですよ。あんまり男文化に憧れてない人生で。僕は全然ストレートなんですけど、あらゆるものを可愛くしたいんですよ。だからGIRLFRIENDZがいいなと。

GIRLFRIENDZ「Tonight」カバー

-まりりん:アートワークもすごい可愛いですもんね。

Mayu Baby:アートワークはメイ・シモネスのデザインを手掛けているBabaさんっていう方がやって下さって。グッズやヴィジュアルなどはIdo君がやってます。

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メンバーの音楽的ルーツ

-まりりん:それぞれのメンバーの影響を受けた音楽というのはどこになりますか?

Mayu Baby:私は他のメンバーよりもう少し古い音楽、例えばPrinceとか、あとは元々The Rolling Stonesがとても好きです。Rockな精神の女性が昔から好きで、Cat Power、シャロン・ヴァン・エッテン、Warpaintとかをここ10年くらいはずっと聴いています。でもGIRLFRIENDZを始めてからはホリー・ハンバーストーンみたいな音楽を意識して聴いていますね。

Ido Kyo:僕はSum 41やBlink-182とか、Korn、Limp Bizkitを好きになって、それでCrystal Castlesが好きになって。。。みたいな。大学生の時に”かっこいいし、なんか賢そう”って理由でポストロックを聴いたりしたんですけど、25歳ぐらいになってもういいかなってことで、Deftones辺りを聞いたりとか。で、その時からローファイな感じのヒップホップを始めて。その後はベッドルームポップ周りを聴いたりとか。このバンドを始めるまではそんな感じでしたね。僕らは、GIRLFRIENDZの一つのコンセプトとして、”ギルティ・プレジャー(後ろめたい喜び)”というのをめっちゃ言っているんですけど、ホリー・ハンバーストーンもそうだし、アリアナ・グランデとかね。あの辺が今は好きです。

ギルティ・プレジャーという概念

Mayu Baby:自分がそれを大好きなことを、人に秘密にしたいような恥ずかしいくらいのポップ、みたいな。海外では(“ギルティ・プレジャー”が)ミームになっていたりするし、冗談とかでよく会話に出てくる言葉だけど、日本では少し珍しい概念かもしれないですね。

Ido Kyo:そもそも中学生の時にKornとかに影響を受けていたので、そういう振り切る系の音楽をGIRLFRIENDZはやりたいかなと。

デザイン:つでん
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