最終更新: 2026年3月29日

ライブという新しいステージへ


-まりりん:以前より精力的にライブ活動を行っているような印象です。ライブはどのような編成で行っているのでしょうか?
とあることがきっかけで2024年からライブ活動をするようになりました。現在は中学校の頃からの友達であるMassanをベースに加えて、2人体制でライブを行っています。リズムマシンやシンセサイザーなどについてはライブ用にアレンジしたものを、普段から宅録で使用しているLogic経由で再生しています。

ライブが変えた音への向き合い方

-まりりん:ライブ活動を続ける中で、音源制作に何か影響を与えた経験や気づきがあれば教えてください。
今までライブを想定した楽曲制作ではなかったので、コード進行すらメモしてなかった曲が多かったのですが(笑)、最近はライブを想定して楽曲制作するようになりました。ドラムの音色やシンセのコード感など、より1つ1つの音にこだわるようになりました。

これからのHappypills

-まりりん:今後一番やりたいこと、そして楽しみにしていることを教えてください。
ライブでのLogic音源やギターの音作りをもっと勉強してより良いものにしたいです。あとはEPをいくつか作りたいですね。無理ない範囲で続けていきます。

アートワークに宿るゴスな空気


-まりりん:今作『happypills (dream)』のカバーは、教会のような建物が印象的です。どうしてこのカバーにしたのですか?
今回の楽曲の雰囲気に合わせて、あとはゴスっぽい雰囲気にしたくて教会のような建物を選びました。以前海外に行った時に実際に撮った写真を少し編集してアートワークを作りました。

あなたに聴いてほしいシチュエーション

-まりりん:今作『happypills (dream)』を特にどのような人にどのようなシチュエーションで聴いてもらいたいですか?
静かな部屋で、寝る前に聴いたりすると色んな音が聴こえてきておすすめです。インディーポップやドリームポップが好きな方はもちろん、そうでない方にも知ってもらえて、宅録インディーポップの魅力に気づいていただけたらと思っています!

Happypillsアルバムリリース

EP『dream』


発売日:2026年2月25日
フォーマット:デジタル(ストリーミング+ダウンロード)
収録曲:
1. psalm
2. surf, fuzz, and drummachine
3. bedroom
4. outro
bandcampで見る

Happypillsバンドプロフィール


Happypills(ハッピーピルズ)は、福岡を拠点とするユキ・コンドウ(Yuki Kondo)によるベッドルーム・ソロ・プロジェクトである。海外のドリーム・ポップ、インディー・ロック、宅録ローファイ・ポップ、そして2000年代の邦楽ロックを横断する気怠いメランコリアと甘酸っぱいメロディが特徴だ。2019年リリースの1stアルバム『Milk Floe』は、2020年にUSインディー・レーベルCitrus Cityよりカセットテープでリイシューされ即完売。2022年2月には5曲入りEP『Porthole』をMiles Apart Recordsよりリリース。デジタル音源は国内外のプレイリストに選曲され、インディー・ファンから高い注目を集めてきた。2024年には『Milk Floe』デラックス・エディションが初CD化。2026年2月にはEP『happypills (dream)』を発表し、その静かな存在感はいっそう際立っている。

まりりん(@Igor_Bilic)
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音楽イベントの企画運営やメディアでの取材を手掛ける音楽好き。

DaisyBarでのスタッフ経験を経て、個人企画“SECOND SUMMER OF LOVE”を主催。

ライターとしてはBELONG MediaでSuchmosやYkiki Beat、Never Young Beachなどのインタビューを刊行。

さらに、レコード会社での新人発掘、メジャーレーベルでの経験を背景に、多角的な視点で音楽シーンを追い続ける。

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