最終更新: 2020年6月24日

Cut Copyのベーシスト、Ben Browning(ベン・ブロウニング)がデビューアルバム『Turns』をリリースする。

ベンが在籍しているバンド、Cut Copyは3枚目のアルバム『Zonoscope』で、ARIAアワードでベスト・ダンス・リリースを獲得し、グラミー賞のベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバムにもノミネートされている。

ベン・ブロウニングとは

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Ben Browning(ベン・ブロウニング)はオーストラリア・メルボルン出身のエレクトロニック・バンド、Cut Copyのベーシストだ。

Cut Copyは現在まで『Bright Like Neon Love』(2004)、『In Ghost Colours』(2008)、『Zonoscope』(2011)、『Free Your Mind』(2013)と4枚のアルバムをリリース。

ベンがバンドに加入した2010年以降にリリースされた2枚のアルバムも大きな評価を獲得しており、特に3枚目のアルバム『Zonoscope』は、ARIAアワードでベスト・ダンス・リリースを獲得し、グラミー賞のベスト・ダンス/エレクトロニカ・アルバムにもノミネートされた。

『Turns』

当『ターンズ(Turns)』は2012年のEP『Lover Motion』に続くベン・ブラウニングのデビュー・アルバムとなる。

セルフ・プロデュースのこの作品は、カット・コピーのツアーの間に書かれた曲を集めたもので、ベンはアルバムの大半の演奏を自分でおこない、自身でヴォーカルも担当している。

また彼の長年の友達であるGus Franklin、Mark Wilson、Lachlan Dickieの3人が、追加のヴォーカル、ベース、ドラムをプレイした。

アルバムはメルボルンと現在彼が居住するワシントンDCでレコーディングされている。

尚、リリースはPrefuse 73が2013年に設立したレーベル、Yellow Year Recordsから。またBen Browningのsoundcloud上では、全曲試聴もスタートしている!

Ben Browning – Make It Easy

リリース

『TURNS』

発売日:2015.7.22
収録曲:
1 Back to the Start
2 Make It Easy
3 Friends of Mine
4 Life Dudes (Tripping Through Royal Park)
5 You Can Be There
6 Are You Acting
7 Don’t Wait Your Turn
8 Beaches of Love
9 Don’t Forget the Night
10 Azizam

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