最終更新: 2020年12月6日
2012年に結成されたインディー・ロック・バンド、DYGL(デイグロー)がファーストEP『Don’t Know Where It Is』を5月4日にリリースする。
DYGLは、Youtubeで100万回以上の再生を記録した「Forever」を含むデビュー・アルバム『When The World Is Wide』で注目を浴びたYkiki Beatのメンバー3人(Nobuki Akiyama、Kohei Kamoto、Yotaro Kachi)を擁している。
彼らの特徴は何と言ってもインディー・ロックを海外のシーンと同じ感覚で鳴らす新世代であるところ。
2015年の秋にLAの注目レーベル〈Lolipop Records〉のスタジオでレコーディングされたEPが完成させたり、
現在はロンドンを拠点を構えて活動したり、常に海外のシーンとシンクロし、リアルなロックを鳴らす彼ら。
2016年、ロックの夢は決して終わらない。膨大なロマンスと漠然とした勇気をのせた歌がある限り。
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(CD)■品番:HEC-001 ■価格:¥1,500+税
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収録曲:
1. Let It Sway
2. Don’t Know Where It Is
3. I’m Waiting For You
4. Let’s Get Into Your Car
5. Slizzard
6. Thousand Miles
【DYGL|デイグロー】
2012年に大学のサークル内で結成。メンバーはYosuke Shimonaka(Gt.)、Nobuki Akiyama(Vo., Gt.)、Kohei Kamoto(Dr.)、Yotaro Kachi(Ba.)の4人で、すぐさま東京でライヴ活動を開始。
これまでにCassie RamoneやJuan Wautersなどといった海外のミュージシャンとも共演している。
2015年には『EP#1』をカセットとバンド・キャンプで自主リリースし、世界の早耳な音楽リスナーの注目を集める。
その年の秋にはアメリカに長期滞在し、感性の近い現地のミュージシャンたちとコミュニケーションを交わすなか、LAの注目レーベル〈Lolipop Records〉のスタジオでレコーディングを決行。
ライヴでも盛り上がりをみせる「Let’s Get Into Your Car」などの曲を再録し(『EP#1』に収録)、台湾ツアー後に書き溜めていた「Don’t Know Where It Is」なども録音。
影響を受けたインディ・ロックの音の鳴り、スタイル、スケール等の全てを自らのサウンドに消化させた6曲入りファーストEP『Don’t Know Where It Is』が完成した。
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