最終更新: 2020年12月6日
目次
Neal Francisとは
ドラッグや酒の依存症から抜け出したある男の全てが詰まったアルバムがリリースされた。
Neal Francis(ニール・フランシス)はシカゴを拠点に活動しているシンガーソングライター。
彼のデビューアルバム『Changes』が9/20にリリースされた。
そのシングルカット曲である「Changes」について紹介したい。
新曲「Changes」
Neal Francis(ニール・フランシス)の「Changes」はビターな大人の空気感を醸し出すマイナーコードを鳴らすオルガンから始まる。
既にサウンドからは往年のアナログ全盛期のサイケデリックの影響を受けていることが見受けられる。
グルーヴィーなベースラインとドラムからは70’sのファンク/ソウルの影響が滲み出て、サビで一気にブーギーなピアノが混ざり合い曲は最高潮を迎える。
デビューアルバム『Changes』はジャンルの振り幅だけでなく、Neal Francisの人生経験が全て音楽に還元されている。
それは「Changes」を聴いただけで感じることができるだろう。
リリース
収録曲:
1.This Time
2.She’s A Winner
3.How Have I Lived
4.These Are The Days
5.Changes, Pts.1 & 2
6.Lauren
7.Can’t Live Without Your Love
8.Put It In His Hands
Youtube
Neal Francis – Changes
ライター
Rio Miyamoto(Red Apple)
兵庫県出身のサイケデリック・ロックバンド、Daisy JaineのVo./Gt.。アメリカ・ボストンに留学経験があり、BELONGでは翻訳を担当。サイケデリック、オルタナ、60s、ロカビリーやR&Bと幅広く聴きます。趣味はファッション、写真、映画観賞。