最終更新: 2021年8月9日
目次
新作EP『Laughing Gas』
昨年の4月に来日したジャック・テイタム率いるインディー・ポップユニット、Wild Nothing(ワイルド・ナッシング)。
彼らが前作『INDIGO』に続く、新作EP『Laughing Gas』を1月31日にリリースする。
新作EP『Laughing Gas』は自身も好きだと公言していた、80’sのUKインディー・サウンドを掘り下げた内容になっており、
EPの発表と併せて先行曲「Foyer」が公開された。
またEPは昨年の1月に公開された「Blue Wings」も収録され、5曲入りの作品となる。
Wild Nothingは昨年9月に自身初となるライブアルバム『Live From Brooklyn Steel』もリリースしている。
リリース情報
収録曲:
1. Sleight of Hand
2. Dizziness
3. Foyer
4. Blue Wings
5. The World Is a Hungry Place
売り上げランキング: 23,662
収録曲:
1.Hello New York
2.Nocturne
3.Wheel of Misfortune
4.Golden Haze
5.Flawed Translation
6.Live in Dreams
7.Partners in Motion
8.Bend
9.Summer Holiday
10.Whenever I
11.Shallow Water
12.Canyon on Fire
13.Paradise
14.Letting Go
15.Encore
16.Chinatown
17.A Dancing Shell
18.Shadow
OCTAVE (2018-08-31)
売り上げランキング: 365,787
品番:OTCD-6463
特典:解説/歌詞/対訳付、日本盤ボーナス・トラックとして全曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンを収録
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
収録曲目:
1. Letting Go / レッティング・ゴー
2. Oscillation / オシレイション
3. Partners In Motion / パートナーズ・イン・モーション
4. Wheel of Misfortune / ホイール・オブ・ミスフォーチュン
5. Shallow Water / シャロー・ウォーター
6. Through Windows / スルー・ウィンドウズ
7. The Closest Thing To Living / ザ・クローゼスト・シング・トゥ・リヴィング
8. Dollhouse / ドールハウス
9. Canyon on Fire / キャニオン・オン・ファイア
10. Flawed Translation / フロード・トランスレーション
11. Bend / ベンド
12. Letting Go (Instrumental) / レッティング・ゴー(インストゥルメンタル)*
13. Oscillation (Instrumental) / オシレイション(インストゥルメンタル)*
14. Partners In Motion (Instrumental) / パートナーズ・イン・モーション(インストゥルメンタル)*
15. Wheel of Misfortune (Instrumental) / ホイール・オブ・ミスフォーチュン(インストゥルメンタル)*
16. Shallow Water (Instrumental) / シャロー・ウォーター(インストゥルメンタル)*
17. Through Windows (Instrumental) / スルー・ウィンドウズ(インストゥルメンタル)*
18. The Closest Thing To Living (Instrumental) / ザ・クローゼスト・シング・トゥ・リヴィング(インストゥルメンタル)*
19. Canyon on Fire (Instrumental) / キャニオン・オン・ファイア(インストゥルメンタル)*
20. Flawed Translation (Instrumental) / フロード・トランスレーション(インストゥルメンタル)*
21. Bend (Instrumental) / ベンド(インストゥルメンタル)*
*日本盤ボーナス・トラック
インタビュー記事
ルーツ記事
Magazine(Wild Nothing掲載号)
BELONG Mediaが発行する【デジタル版】Magazine Vol.24にて、Wild Nothing『INDIGO』インタビュー・レビューを掲載。
Youtube
Wild Nothing – Foyer
Wild Nothing // Blue Wings (Official Audio)
Nocturne (Live from Brooklyn Steel)
プロフィール
Wild NothingはヴァージニアのブラックスバーグでJack Tatumによってはじめられたドリーム・ポップ・バンドだ。バンドと言ってもJack Tatumしか在籍していないワンマン・バンドで、2009年の夏頃からWild Nothing名義でレコーディングが行われ、ブルックリンのレーベル、キャプチャード・トラックスと契約。2枚のシングルを経て、2010年、デビュー・アルバム『Gemini』をリリースした。『Gemini』はインターネットを通して、瞬く間に人気を獲得することになった。アルバムは同年のピッチフォークの年間ベスト・アルバムの1枚にも選ばれ、評論家からも極めて高い評価を獲得。2012年にリリースされたセカンド・アルバム『Nocturne』は各国で大きな評価を獲得。各メディアは2012年のベスト・アルバムの1枚に同作品を選出。ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』『ブルーバレンタイン』『ブロークバック・マウンテン』)を起用したヴィデオ「パラダイス」も大きな話題を呼んだ。2016年2月にはサード・アルバム『Life Of Pause』をリリース。アルバムはビルボードのチャートにもランクインし、変わらぬ高い評価を獲得した。尚、『Gemini』は、先ごろPitchforkの「The 30 Best Dream Pop Albums」の25位に選出された。
HP:http://www.wildnothingmusic.com/
Twitter:https://twitter.com/wildnothing
Youtube:Wild Nothing
ライター:yabori
BELONG Mediaの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻
これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。
過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。
それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行してきた。
現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。
今まで執筆した記事はこちら
Twitter:@boriboriyabori