グランジロックの礎を築いた伝説のグランジロック・バンド、Pixies(ピクシーズ)が3枚目のアルバム『Bossanova』の30周年盤をリリースする。

Pixiesとは

Pixies(ピクシーズ)
Photo by Kevin Westenberg

Pixies(ピクシーズ)はアメリカ・ボストンで1986年に結成されたグランジロック・バンド。

バンド結成当時のメンバーはブラック・フランシス(Vo./Gt.)、ジョーイ・サンティアゴ(Gt.)、キム・ディール(Ba.)、デイヴィッド・ラヴァリング(Dr.)の4人組。

当時、アメリカ国内では無名のバンドだったものの、名門レーベル“4AD”と契約するやいなや、本国よりも先にイギリスで人気を獲得した。

Pixiesは90年代のグランジロック・ムーブメントの基礎を作ったバンドであり、後のNirvanaのカート・コバーンやRadioheadのトム・ヨークにも影響を与えた。

バンドは1993年に解散したが、2004年に再始動し、2014年には新作アルバムもリリースしている。

また、2020年4月に来日公演が予定されていたが、現在は延期となっている。

『Bossanova』

Pixies(ピクシーズ)の3枚目のアルバム『Bossanova』は1990年にリリースされた。

『Bossanova』は、前のアルバムであった『Doolittle』に引き続き、ギル・ノートンがプロデュースを手掛けている。

今回、その『Bossanova』の発売30周年記念盤として限定カラー・ヴァイナルが8月7日にリリースされることが決定した。

『Bossanova』30周年記念盤はオリジナル盤のブックレット復刻版を封入され、スリーブはオリジナル盤と同じヴァーガン・オリヴァーのアートワークを使用している。

『Bossanova』の評価

“ピクシーズは1986年にアメリカのボストンで結成。米国ではまだ無名だったにも関わらず、英名門レーベル〈4AD〉よりデビューするや英国で人気を確立した。轟音ギターとブラック・フランシス(vo)の絶叫ボーカルがうごめき、繰り返されるSF的な奇妙な歌詞が特徴的な本作は、シングル・ヒットとなった「Dig For Fire」だけでなく、ジャズ/ブルースピアニストのモーズ・アリソンへのトリビュート・ソング「Allison」、アルバムに収録されたバンド初のカバー曲「Cecilia Ann」などの名曲が凝縮された一枚だ。本作は米国でも高く評価されるきっかけとなり、バンド史上最大のセールスを記録。商業的かつ音楽的な成功を収めたバンドの金字塔アルバム的な存在となっている。”

引用元:Pixies『Bossanova』(Beatink)

リリース

30周年盤『Bossanova』


発売日:2020/8/7
レーベル: 4AD
ジャンル:グランジロック
フォーマット:LP 限定盤(レッド・ヴァイナル)
品番:4AD0265LPX
特典:オリジナル盤のブックレット復刻版(P16)
収録曲:
01.Cecilia Ann
02.Rock Music
03.Velouria
04.Allison
05.Is She Weird
06.Ana
07.All Over The World
08.Dig For Fire
09.Down To The Well
10.The Happening
11.Blown Away
12.Hang Wire
13.Stormy Weather
14.Havalina
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オリジナル盤『Bossanova』

発売日:1990/8/7
レーベル: 4AD
ジャンル:グランジロック
プロデューサー:ギル・ノートン
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プロフィール

Pixies(ピクシーズ)
Photo by Kevin Westenberg

“改めて現在のミュージック・シーンに与えた影響が再評価され、人気を集めているのが1986年アメリカのボストンで結成されたピクシーズだ。ヴォーカル、ギターのフランク・ブラック(ピクシーズ時代はブラック・フランシスと名乗る)を中心に、ギターのジョーイ・サンチャーゴ、ベースのキム・ディール、ドラムスのデヴィッド・ラヴァリングというメンバーで活動を始めたグループは、リハーサル・スタジオが同じだったスローイング・ミュージズがイギリスの4ADに認められ、デビューを飾ったことに触発され彼らもデモテープを送り、それがきっかけとなって4ADと契約を結ぶ。

静と動の振幅が激しいサウンド、フランク・ブラックの書く親しみやすいメロディ、イマジネイションに富んだ歌詞などの魅力が最初から高く評価され、アメリカではまったく知られないうちにイギリスでの人気が確立した。その大きな原動力となったのが、すでに英米のインディ・シーンでは注目の的だった、元ビッグ・ブラック~シェラックのメンバーであり、プロデューサー、エンジニアとしても手がける仕事が評判だったシカゴのスティーヴ・アルビニを迎えて作ったこの『サーファー・ローザ』(’88)で、それまでのニュー・ウェイヴ系のグループやギター・バンドとは違ったエキセントリックでありながら、キャッチーなアプローチも持ったサウンドは一気にファンの数を広げていった。

それまでもイギリスではソニック・ユースやダイナソーJRらが、本国アメリカとは比較にならないほど人気だったイギリスだけに、彼らの音楽性もすんなりと受け止められ、活動を広げていく。”

引用元:PIXIESプロフィール(CREATIVEMAN)

Youtube

  • Pixies – Dig For Fire & Allison
  • Pixies – Velouria