最終更新： 2021年1月23日
Goat Girl(ゴート・ガール)が新作アルバム『On All Fours』を2021年1月29日にリリースする。
Goat GirlはUKロックが最も盛り上がりを見せているサウスロンドンから現れたガールズロックバンドである。
目次
Goat Girlとは
Goat Girl(ゴート・ガール)はUKはサウスロンドン、Windmillを拠点に活動する女性4人組のポストパンク・バンド。
メンバーはクロティ・クリーム(Vo./Gt.)、ロージー・ボーンズ(Dr.)、ネイマ・ジェリー(Ba.)、L.E.D(Gt.)の4人。
Goat Girlは2016年にインディーレーベルの名門、ラフ・トレードと契約し、2018年にデビューアルバム『Goat Girl』をリリースしている。
来日公演
Goat Girlはデビューアルバム『Goat Girl』をリリースした2018年、大阪と東京で来日公演を行った。
大阪公演ではWOMAN、東京ではTAWINGSがサポートアクトとして共演している。
On All Fours
Goat Girl(ゴート・ガール)は2021年1月29日、2枚目となる新作アルバム『On All Fours』をリリースする。
『On All Fours』のコンセプトはデビューアルバム『Goat Girl』に続き、社会的な偏見や不正について取り上げている。
On All Foursはダン・キャリーがプロデュース
Goat Girlの新作アルバム『On All Fours』のプロデューサーはデビューアルバム『Goat Girl』と同じく、ダン・キャリーが手掛けている。
ダン・キャリーはFontaines D.C.やBlack Midiを手掛け、Speedy Wundergroundというレーベルも運営している。
Sad Cowboy
Goat Girlの新作アルバム『On All Fours』リリース発表に伴い、新曲「Sad Cowboy」のMVも公開された。
映像はジョセリン・アンクティルが監督を務めている。
Goat Girl – Sad Cowboy (Official Music Video)
Badibaba
Goat Girlが新作アルバム『On All Fours』より、「Badibaba」のリリックビデオを公開した。
新曲「Badibaba」の歌詞には、人類が環境に及ぼした影響について歌われている。
Goat Girl – “Badibaba” (Official Lyric Video)
メンバーからのコメント
Goat GirlのメンバーであるL.E.D.が新曲「Badibaba」について下記のようにコメントしている。
“私たちは地球に寄生していて、必要以上のものを取り、取ったものを補充しない。貪欲は人類による疫病だと思う。ーL.E.D.(Goat Girl)”
引用元：ゴート・ガール大注目の最新作『On All Fours』から サード・シングル「Badibaba」が解禁!!(Beatink)
リリース
2ndアルバム『On All Fours』
発売日: 2021年1月29日
収録曲：
01. Pest
02. Badibaba
03. Jazz (In The Supermarket)
04. Once Again
05. P.T.S.Tea
06. Sad Cowboy
07. The Crack
08. Closing In
09. Anxiety Feels
10. They Bite On You
11. Bang
12. Where Do We Go?
13. A-Men
フォーマット：Mp3
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1stアルバム『Goat Girl』
収録曲：
01. Salty Sounds
02. Burn The Stake
03. Creep
04. Viper Fish
05. A Swamp Dog’s Tale
06. Cracker Drool
07. Slowly Reclines
08. The Man With No Heart Or Brain
09. Moonlit Monkey
10. The Man
11. Lay Down
12. I Don’t Care Part 1
13. Hank’s Theme
14. I Don’t Care Part 2
15. Throw Me A Bone
16. Dance Of Dirty Leftovers
17. Little Liar
18. Country Sleaze
19. Tomorrow
フォーマット：Mp3、CD
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プロフィール
“現在20〜21歳のクロティ・クリーム、ロージー・ボーンズ、ネイマ・ジェリー、L.E.Dの4人で構成されたゴート・ガール。デビュー・アルバムとなる本作『Goat Girl』は、フランツ・フェルディナンドやザ・キルズ、バット・フォー・ラッシーズを手がけるダン・キャリーをプロデューサーに迎え、UKの老舗レーベル〈Rough Trade〉からのリリースとなる。テープでのレコーディングとローファイなサウンドにこだわったというサウンドは、実験的なエレクトロニック・ミュージックから、クラウト・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、ブルースなど多種多様なサウンドが漂い、そのメロディや楽曲の構成にはポップ・ミュージックからの影響も感じられる。またライブでは、昨年から力強いライブファンベースを築いており、自身のUKツアーではヘッドラインを務め、ザ・フォール、ムーンランディングズ、パーケイ・コーツなどのサポートも行っている。”
Goat Girl代表曲(Youtube)
- Goat Girl – The Man
- Goat Girl – Cracker Drool (Official Video)
- Goat Girl – Country Sleaze (STROBE WARNING)
インディーロックを中心に日本や欧米、アジアの音楽を取り上げる音楽専門メディア。“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。最近はYouTubeで気になるアーティストを見つけるとすかさずチャンネル登録をしています。掲載アーティスト・プレスリリースの募集はお問い合わせから。
