収録曲:
1. Is This It
2. The Modern Age
3. Soma
4. Barely Legal
5. Someday
6. Alone, Together
7. Last Nite
8. Hard to Explain
9. New York City Cops
10. Trying Your Luck
11. Take It or Leave It
アルバムの概要
The Strokes(ザ・ストロークス)のデビューアルバム『Is This It(イズ・ディス・イット)』がリリースされた2001年は、ロックがティーン・ポップ、ニューメタル、ラップ・ロックに押されていた時代であった。
『Is This It』は、多くのメディアで最も影響力のあるアルバムに常にランクインしており、その不朽のインパクトは、新たなギター・ロックのフォーマットとなった。
『Is This It』から影響を受けたアーティスト
The F16sのコメント
コメント(クリックして表示)
バンドが結成されたばかりの頃は、The Strokesの『Is This It』が大切なアルバムだったんだ。メンバーで集まって作曲をするようになってからは、IDLESの『Joy as an Act of Resistance.』やKing Gizzard & The Lizard Wizard、Sunset Rollercoaster(落日飛車)といったバンドからも新しいインスピレーションを得るようになったね。
僕とドラムのブレンダンは、これが発売された後すぐに出会ったんだ。僕たちは学校のランチの時間を、できるだけ自分たちのパートを覚える時間に使っていたんだ。僕らは不器用な12歳の少年だったから、明らかに曲を殺していたね。でも、このアルバムが僕らにとって決定的なものになった。僕はジュリアン・カサブランカスのメロディーが好きなんだよ。特に最高に格好いいロックナンバーにのって歌われる時のメロディーが。このアルバムの中で好きな曲は、「New York City Cops」。ニューヨークを訪れたことはないけど、この曲を聴くと僕が考えるニューヨークのとってもクールな景色が彩られていくんだ。あと、この曲がレコーディングされた時の情景とか。
『Is This It』を初めて試聴機で聴いた時に、いつ爆発するんだろうって思ってたんですよ。90年代みたいにバスドラ入ってこない所からドーンって盛り上がってくるんだと思ったら、そのまま一曲終わっちゃって。かっこいい!これだと思って。それを聴いてその年にレディングで見たんだよね。最初The Strokesは新人ステージに出る予定だったんだけど、人気が出たから急きょヘッドライナーのステージに変わってて。見に行ったらボーカルのジュリアンが足を骨折してて座って歌ってた(笑)。それでもかっこいいんですよね。
収録曲:
1. Is This It
2. The Modern Age
3. Soma
4. Barely Legal
5. Someday
6. Alone, Together
7. Last Nite
8. Hard to Explain
9. New York City Cops
10. Trying Your Luck
11. Take It or Leave It