最終更新: 2024年11月4日
深い孤独と終わりのない悲しみを抱えながらも、その先にある光を見つめ続けるシンガーソングライター、Nozomi Nobody(ノゾミ・ノーバディ)。
ドラムにThe Novembersの吉木諒介を迎え、バンドサウンドで制作された『Dawn (Side-A)』と、yahyelの池貝峻をプロデューサーに迎えた『Dawn (Side-B)』という姉妹EPをリリースした。
そんなNozomi Nobodyに音楽活動を始めたきっかけや音楽のルーツ、音楽以外の執筆活動、本作の制作の背景、楽曲に込めた想いなどを聞いた。
作品を通じて描かれる絶望と希望の狭間で、彼女が見出した新たな音楽表現とは?
目次
Nozomi Nobody インタビュー
アーティスト:Nozomi Nobody インタビュアー:Tomohiro Yabe 撮影:Kalina Leonard-まずはNozomi Nobodyというアーティスト名について教えてください。Nozomiというのはおそらくご自身の名前だと思うのですが、どうしてご自身の名前に“Nobody”と名付けて活動しようと思ったのでしょうか。
Nozomi Nobody:あまり明確な理由はないんですが、“Nobody”という言葉がなんとなく自分の中にずっとあって、『Mr. Nobody』という映画を観たときに自分の名前と並べてみたらしっくりくる感じがあったのでそれからそう名乗るようになりました。何者でもない自分、自分自身を特定の枠の中に固定せず流動的でありたいという想いもありました。
-他媒体のインタビューで読んだのですが、小学校の頃に合唱団に入っていたそうですね。3オクターブくらいは出せると言っていましたが、この経験は現在、ご自身の曲を歌う際に活かされていることはありますか?
地声とファルセットが混ざったようなのいまの発声の基礎は当時身につけたものだと思います。コーラスワークが好きなのも合唱の影響があるかもしれません。
-アメリカの大学に進学されていたそうですね。どうして日本の大学ではなく、アメリカだったのでしょうか。また、4年いるつもりが2年で帰ってきたとのことでしたが、どうして2年で帰国しようと思ったのでしょうか。アメリカではどんな地域でどのような内容について学んでいたのかについても教えてください。
子どもの頃から漠然と海外への憧れがあって、日本の外に出てみたいと思っていました。子ども英会話の教室に通っていたので英語も好きでした。2年で帰ってこようと思ったのは音楽をやりたいと思ったからです。今思えばそのまま向こうで音楽をやるという選択肢もあったなと思いますが、当時は音楽をやるために帰国しよう、と決めて日本に戻りました。アメリカではニューヨーク州の外れにある小さなカレッジで、主にリベラルアーツやビジネス関連のクラスを取っていましたが、2年目にはボイストレーニングのクラスも追加で取ったりしました。冬は腰の高さくらいまで雪が積もって、野生の鹿やスカンクがいるような小さな田舎町でした。
小さい頃から歌うことが好きで、子どもの頃は歌手になりたいと思っていました。アメリカに行って卒業後の進路を考え改めて自分の気持ちと向き合ったときに音楽の道に進みたいと思いました。日本の音楽シーンのことはなにもわからず知り合いもいなかったので、自分が歌うために見様見真似でギターの練習と曲作りを始めました。
-Nozomiさんは音楽活動以外にもインタビュアーやun/baredでのコラム執筆など、SaveOurSpaceではyahyelの篠田ミルさんとオンライン記者会見で意見を発表されるなど、音楽という枠にとらわれない様々な活動をしています。音楽以外にも表現活動や意見表明などを行う理由について教えてください。
あまり意識したことがなかったんですが、振り返ってみると音楽を始める前からブログや日記のような形でコンスタントに文章を書いてきたように思います。言葉というものがとても好きで興味があるのと、文字にすることで思考や感情が整理されたり発見があったりするので、自分にとっては大切なプロセスになっていると思います。あと話すのが苦手なのでコミュニケーションの意味合いも大きいのかもしれません。
“意見表明”のようなことに関しては、自分でもよくわかっていないんですがたぶんそういう性分ということなのかなと思います。いろいろな意味でエネルギーが要る行為ではあるので出来るときに出来る範囲のことしか出来ないんですが、行動しているときにはほとんど衝動というか、そうせずにはいられないような、そういう感じです。
音楽をやる人間が音楽だけやっていればいいとは思わないですし、どんな表現についても結局は繋がっているので切り離して考えることは出来ないと思っています。
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Nozomi Nobodyのルーツ
-Nozomiさんのルーツに当たるアルバムを3枚教えてください。また、それぞれどのような部分に影響を受けていますか?
あまり音楽を聴かずに大人になったのでルーツと呼べるようなアルバムがないんですが、音楽を作る上で影響を受けていると思う作品を挙げてみます。
加藤 登紀子『MY STORY 時には昔の話を』
子どもの頃、父が車の中でよくかけていました。他に覚えているのは中島みゆき、布施明、洋楽だとPeter, Paul and Maryです。自然と覚えてしまって意味もわからずいつもCDに合わせて歌っていたので、今も身体に染み付いていると思います。
Feist『The Reminder』
十代の終わり頃に、代官山を歩いていてたまたま入ったレコード屋さんでジャケ買いしました。当時はポップスやロックを主に聴いていたので、オルタナティブの音楽に触れた最初のアルバムだったと思います。それまで聴いていたどの音楽とも違ったのでびっくりして、特に「Sea Lion Woman」は変な曲だなと思いながら聴いていました。今も大好きなアルバムで、彼女の他の作品もどれもとても好きです。
Sufjan Stevens『Carrie & Lowell』
これまででいちばん聴いているアルバムだと思います。あらゆる面で影響を受けていると思いますが、あえて挙げるとするば、ものすごい苦しみや悲しみやトラウマとも言えるような出来事が具体的・直接的でありながら詩的に描かれているその昇華の仕方や、ミニマルながら奥行きと広がりのあるプロダクションは素晴らしいと思います。
『Dawn (Side-A)』
-ここからは『Dawn (Side-A)』と『Dawn (Side-B)』についてお聞きします。先にリリースされた『Dawn (Side-A)』では初のフルバンド編成で制作されていますが、この経験が楽曲制作や表現にどのような影響を与えたと感じていますか?バンドとの共演がNozomiさんの音楽にどのような変化や新たどんな発見をもたらしたのか教えてください。
初めてのバンドでのレコーディングは、本当に充実したかけがえのない時間になったと思っています。自分の曲を誰かの手に委ねることで、音楽がこんなにも豊かに自由になるんだということを初めて体験して、それは自分にとってものすごく大きな発見だったし、レコーディングが毎日本当に楽しかったです。自分では気づかなかった曲の側面をバンドメンバーがたくさん引き出してくれて、曲が自分を超えていくのを感じて感動しました。例えば「Hollow」という曲のブリッジ部分は吉木さんの提案でドラムのフレーズを活かすために後から足した構成ですが、結果としてEPの中でも特に気に入っているパートになりました。バンドメンバーには本当に感謝しています。
-Nozomiさんの音楽はこれまでほとんどご自身で手掛けられたとのことでしたが、『Dawn (Side-A)』ではバンド編成かつ、エンジニアは君島結さんが手掛けられています。これには何か心境の変化があったのでしょうか。
もともと自分の出来る範囲で出来ることをやって、その領域を進行形で拡張しながら作品を作る、みたいなことをやっていたんですね。なのでアレンジもミックスも勉強しながらやってみながら制作が進んでいくようなやり方をしていました。ただ『Everything Goes Back to You』という作品を出したあたりで、そういう作業もやり尽くした感じがあって、誰かと一緒にもっと違うことをやってみたいと思うようになりました。あと元々オルタナティブな音楽が好きだったので、バンドへの憧れもずっと持っていました。
君島さんとは『Everything Goes Back to You』で初めてご一緒して、それ以降ほとんどの作品に関わっていただいています。レコーディングのときには音作りやテイクのセレクトだけでなくアレンジについてもたくさんアイディアを下さったり、機材のことやライブのことなどでもいつも相談の乗っていただいていて本当にお世話になっています。音楽を作る上でひとと関わったり頼ったりするということを、君島さんと関わる中で学んだ部分はとても大きいと思っています。
『Dawn (Side-A)』の制作については、その前に作った『Every Blue』というシングルを吉木さんと潮田さんに参加してもらって初めてバンドに近い形でレコーディングをしたときに、次の作品はフルバンドで制作したいという気持ちが強く明確になったことがきっかけです。
バンドで制作した“Side-A”については、とにかく自分の好きなオルタナティブでロックなバンドサウンドの作品を作りたいという想いが念頭にありました。バンドメンバーや君島さんには“音のデカい作品にしたい”と伝えていたと思います。アレンジを考えるに当たって、どこまでを自分が作りどこまでをメンバーに委ねるか、プリプロ(※音楽制作において本格的なレコーディングの前に行う事前準備)の時点でどこまでを作り込むべきかなど、色々と勝手がわからずその辺りはみんなにとても助けてもらったなと思います。
“Side-B”については自分の楽曲が(yahyelの)池貝君というアーティストを通してどういう音楽に化けるのかみてみたいという気持ちがあったので、池貝君が作ってきてくれたものに対して自分がどこまで踏み込むべきかという線引きや、漠然とした曲のイメージをどう言語化して共有するかといったことが難しかったなと思います。また、いわゆるトラックもののオケ(※歌手が歌う際の伴奏音楽全般)で歌うのが初めてだったので、ボーカルについては最後まで試行錯誤しました。ミックスも時間がかかりました。
Side-AとBではそれぞれの曲の違う側面が引き出されていると思うので、曲の表情や温度感みたいなものが全然違っていると思います。正反対というわけではないけどそれぞれのカラーがあって、それが良い形のコントラストになったと思います。それでもそれぞれの曲や作品全体を通しての核みたいなものは一貫していると思うので、両方聴き比べてその辺りも感じてもらえたら嬉しいです。
Dawn (Side-B
-『Dawn (Side-B)』でyahyelの池貝さんをプロデューサーに迎えた理由を教えてください。彼との協力が作品にどのような影響を与えましたか?プロデューサーを迎えたことで発見や気づきがあれば教えてください。
池貝君とは随分前に一度ライブでご一緒したことがあって、そのときのライブが素晴らしくてずっと印象に残っていました。あとはその日わたしがカバーした曲を池貝君も好きだと言ってくれたことや、終演後に楽屋で話して好きな音楽が近しいらしいということも感じていたので、そういうアーティストに自分の曲を委ねたらどういう風になるのかという興味もあったし、得るものも多いだろうと思ってお願いしました。
-池貝さんと出会ったのは3年前というコメントがありました。『Dawn (Side-A)』制作時に池貝さんとの制作は既にスタートしていたのでしょうか。また、池貝さんは『Dawn (Side-A)』の楽曲をどのようにアレンジしていったのでしょうか。
※先の質問の回答にあるように池貝君と出会ったのは3年よりも前で、EP制作の最初の打ち合わせのために会ったのが3年前、というニュアンスです。
作品を作り始めた当初はSide-A、Bを作るという構想は全くなくて、単純に池貝君と一緒にひとつのEPを作る、ということを考えていました。ただ制作が長期に渡っていく中で、『Every Blue』というシングルの制作があり、先の質問にもあったようにバンドでの制作もしたいという気持ちが強くなって、2つのバージョンを作るというアイディアが生まれました。なのでリリースはA、Bの順ですが、制作を始めたのはBの方が先です。
池貝君とはまず初めにざっくりしたイメージを共有して、それからはほとんどテキストベースでやり取りをしながらアレンジを進めました。トラックを送ってもらってわたしの方からフィードバックやイメージを共有して、またトラックを送ってもらう、というやり取りをしながら完成させていきました。
-『Dawn (Side-A)』の楽曲タイトルに「Ghost Town (Side-A)」という曲があり、「Pieces (Side-A)」の歌詞には、“Ghost”が出てきます。本作にとって“Ghost”とは特別な意味があるように感じたのですが、これにはどのような意味があるのでしょうか。
“離人症”と呼ぶのが正確かどうかわからないんですが、自分がそこにいながらそこにいないように感じることがあって、自分のことを生きているのに死んでるような幽霊みたいな存在だなとよく思っていたので、そういう気持ちが全編を通して反映されているような気がします。ちなみに「Ghost Town」は想像上の架空のイメージを描いていて、「Pieces」は具体的な自分の体験について書いています。
-Nozomiさんの歌詞には、英語と日本語のどちらもが出てきており、この2言語が違和感なく聞けるのがユニークだと思います。これまで取り上げてきた日本のアーティストは日本語なら日本語だけ、英語なら英語だけを歌うアーティストが比較的多い印象です。Nozomiさんはどうして2言語で歌うのでしょうか。
言語のバランスについては、ずっと課題というか、考えていることではあります。わたしの英語力は大したものではないので、そういう自分が英語で歌詞を書くということについては葛藤や疑問もあったんですが、それでも自分の中でやっぱり英語でしか表現できないことがあったり、その方が自然だと感じる表現があるということに気がついて、英語も自分の言語なんだと納得するようになりました。もともとは日本語の曲、英語の曲、と割と分かれていたんですが、一時期から混ぜたら面白いんじゃないかと思うようになって、いまは意識的な境はほとんどなくなりました。今後もいろいろなバランスを試してみたいと思っています。
-Nozomiさんの音楽には、私たちがこれまでに何度もインタビューを行ってきたyahyelのメンバーとThe Novembersのメンバーが参加しています。この二組は私たちが継続して取材を行ってきており、彼らは日本におけるオルタナティブの核心をつく2組だと強く感じています。私にはその両者の間にNozomi Nobodyというアーティストがいるように感じられ、他のアーティストにはないユニークな立ち位置にいると思っています。私はこの3者に共通するものは自分に対して正直で音楽に対し、誠実に向き合っていることだと思います。Nozomiさんは彼らに共感する部分はありますか?
そう言っていただけるのはとても嬉しいです。yahyelもThe Novembersも、音楽性はもちろん、そのあり方も含めて一貫してオルタナティブであり続けている稀有な存在だと思っていますし、とてもリスペクトしています。わたしはこれまでも今もずっともがいてジタバタし続けて気づいたらいまに至っているという感じなので、たぶんこれからもそんな感じだろうと思うんですが、yahyelやThe Novembersのように、何にも迎合することなく実直に自分の思う良い音楽を作り続けたいし結局それしか出来ないということは最近よく思います。
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-EPのタイトル『Dawn(夜明け)』に込められた意味や、“終わりのない悲しみ”や“孤独”に対して、コメントで“それでもひかりが消えることはない”と言っていたことが印象に残っています。そう感じた背景やタイトルに込めた意味について教えてください。 また、“Dawn(夜明け)”を表現するために、“終わりのない悲しみ”や“孤独”を描く必要があったのでしょうか。
社会的にも個人的にも辛いことや悲しいことがとても多い時期に作ったので、自分の中に積もっていた悲しみと孤独を包み隠さずありったけ込めた作品になりました。“Dawn”というタイトルは制作を進める中で自然に浮かんできたもので、こんなに絶望的な作品なのに夜明けという名前が付くのかと自分でも驚いたというか意外だったんですね。でもいざレコーディングを終えてみたら“それでもひかりが消えることはない”ということをはっきり実感した瞬間があって、ああこれがタイトルの意味なのか、とその時に思いました。なので自分ではまったく意図せず、作品を作る中で生まれてきた作品自身が持っていた意味というか、作品に教えてもらったというふうに思っています。
基本的に聴く人のことを考えて音楽を作るということをしていないので特定のイメージはあまりないんですが、他者の絶望によって自分の絶望から救われるみたいなことってあると思っていて、それは自分の経験上ということなんですけど、そういう意味で自分の感じてきた悲しみや孤独が誰かの中にある悲しみや孤独と重なったり触れたりすることがあるのかもしれないと思うので、そういうものを抱えて生きているひとに届いたらいいなと思います。
Nozomi Nobodyリリース
EP『Dawn (Side-A)』
配信日: 2023年12月20日
収録曲:
1. Ghost Town (Side-A)
2. Sweet Dreams (Side-A)
3. Hollow (Side-A)
4. Losing My Heart (Side-A)
5. Pieces (Side-A)
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EP『Dawn (Side-B)』
配信日: 2024年11月6日
収録曲:
1. Ghost Town (Side-B)
2. Sweet Dreams (Side-B)
3. Hollow (Side-B)
4. Losing My Heart (Side-B)
5. Pieces (Side-B)
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Nozomi Nobodyライブ情報
2024年11月8日(火)@日比谷 Okuroji
「Artober」
20:00 – 21:00
Entrance Free
More info:https://artober.tokyo/event-nozomi-nobody
Nozomi Nobodyプロフィール
シンガー・ソングライター。過去に2枚のアルバムと4枚のシングルをリリース。2023年12月に最新作となるEP『Dawn (Side-A)』をリリース。録音には吉木諒介(Ds/The Novembers)、石垣陽菜(Ba/TAMTAM)、馬場庫太郎(Gt/NENGU)が参加し、エンジニアは君島結(ツバメスタジオ)が担当。これまでアレンジや演奏等制作の多くの過程を自ら出掛けることが多かったNozomi Nobodyにとって初めてフルバンド編成で録音した作品となり、その歌声と楽曲をオルタナティブなバンドサウンドの中でより多彩に昇華させ、一部音楽メディアで2023年のベスト作品に選出されるなど好評を博す。その他、CM 等での歌唱や映像作品への楽曲提供等も行う。We are always happy to accept songs that you would like to add to the playlist, so please send us your information using the contact form: ✉️
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ライター:Tomohiro Yabe(yabori)
BELONG Media/A-indieの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻
これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。
過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。
それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。
現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。
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Twitter:@boriboriyabori